大学内に居座り続けた「スティーブ・ジョブズ」の真意
スティーブ・ジョブズという名の男をご存知でしょうか?そう。アップルの創業者ですね。先日、某サイトでジョブスのプロフィールを眺めていました。
「アップル作った人って、どんな人かな?」
皆さんも、気になりませんか?
...ジョブズのプロフィールをなんとなく眺めていたら、実は彼は・・・
大学を中退していたんです
しかも、半年で。
さらに、大学を中退したジョブズは、大学を辞めた後も大学に居座り続けていたんです(笑)
アメリカの法律はよく知りませんが、日本で言うところの「不法侵入罪」にあたりますね。(まぁ、細かいことはどうでもいいとして!)
「ジョブスが大学を辞めても、大学に居座り続けた理由」...それは、大学を中退した理由と深く関わっていました。
ジョブズは、自分の興味のない科目を履修することを極端に嫌がりました。そんな彼は、「両親が一生をかけて貯めた学費を意味のない教育に使うのに罪悪感を抱いたから」という理由で辞めたのです。
もう、この時点で規格外なのですが(笑)
そんな、大学を辞めてまで「彼がやりたかったこと」は...大きく分けて2つあります。
この2つも規格外です...。ぼくは、驚きました。
しかし、同時に納得しました。何に納得したかと言うと、彼は、大学卒業という資格を捨ててまで、わがままを貫いて「”いま”やりたい事」に目を向けていたということです。
話が飛びますが、日本の大学生って「単位もらって卒業するのが目的」な人が多いでしょう。しかも、単位取るために”どんな手”でも使います。そして教授は「過去問集めも、大切だ」なんて言うじゃないですか。そして、社会も同じように、「高卒か?」「大卒か?」「どの大学を卒業したか?」...そんなことばかりを見ます。日本の大学、嫌いです。(友達居なくなるんで、この辺にしときます。すみませんでした。笑)
話を戻すと、
ジョブズは「自分が興味があるもの」だけをやり続けました。ジョブズがCEO(社長)に就任して数年が経ったある頃、ジョブズはアップルを追い出されるんです。自分で作った会社を、です。
そんな会社を追い出さた「ジョブズ」が何をしたか?というと...なんと!?
新しくOSを作って、ピクサー・アニメーション・スタジオの設立までしちゃうんです。耳にしたこともあるかもしれませんが、今の「NeXT社」もジョブズの会社です。
追い出されたジョブズは、常に「自分のやりたいこと」をし続けました。フォントの開発に何十時間も費やして...それがのちに、MacBookの、”あの”独特なフォントを生み出すことになるんです!
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彼と同じことは出来ないかも?しれません。しかし、ジョブズから学ぶことは沢山あります。
なので、今日は「ジョブズ様」の名言を3つだけご紹介して、このnoteを終わりにしたいと思います。
名言Ⅰ;
終着点は重要じゃない。
旅の途中でどれだけ楽しいことをやり遂げているかが大事なんだ。
名言Ⅱ;
何を捨てるかで誇りが問われ、
何を守るかで愛情が問われる。
名言Ⅲ;
もし今日が人生最後の日だとしたら、
今やろうとしていることは
本当に自分のやりたいことだろうか?
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