クレームの本質を見抜け。これからの時代に生き残る「サービス」とは。
クレーマーにもきちんと接客すべきか?Twitterで議論がなされている。ぼくはクレーム対応に慣れていて、なんならクレーム対応って敵を倒すRPGっぽくて好きだった。モンスターとやらが前に現れて、攻撃してくる。その点、クレーム対応はポケモン(?)と似ているところがあるだろう。まぁ、ぼくはやったことがないのだが。
クレームを入れられて萎える気持ちも分かる。もちろん、クレーマー自体を肯定するわけでもない。そこを前提に話を進めていきたい。さて、いきなりだが、クレームをつけたことはあるだろうか?
今回のツイートでも、リプで「クレーマー」についての議論がなされていた。しかし、ぼくからすれば「んんん??」という意見が多い。
「無料のラッピングサービスは辞めるべき!」「値段をもっと上げてください。」「フランチャイズは見放されやすいよね。」などと、意味不明な意見が多数見られた。恐らく、よく本質を理解していないひとなんだろうが。。
今回のクレームについて話すにあたって、2つのクレームがあることを承知置いてほしい。
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