常盤橋タワーのアートコレクション
2021年7月、三菱地所が手掛けるTOKYO TORCH 常盤橋タワーに、コダマシーン(金澤韻+増井辰一郎)がキュレーション、ディレクションして、アート作品18点を設置。
2020年に指名コンペで勝利し、その後の約1年で、作家との交渉と制作、インストールまで。私たちの日本初上陸となる記念すべきプロジェクトです。
18点のうち11点はビル就業者のための作品となり、一般客は見ることができないので、テキスト、写真、動画といろいろな紹介を試みました。TOKYO TORCH公式サイトや、ウェブメディアの記事も合わせて、このnoteでまとめます。
一覧
TOKYO TORCH公式サイトのアートのページ
*とりあえずどんな作品があるのかわかります
動画
金澤の説明つきロングバージョン(15'40'')
*説明つきで作品が見られます
作品映像のみのショートバージョン(5'00'')
*説明不要な方へ。さくっと見られます
テキスト
TOKYO TORCH公式サイトのコラム
*テーマを設定して紹介しました
現代の奇想の系譜ーー常盤橋タワーのアートコレクション①
常盤橋と日本の文化ーー常盤橋タワーのアートコレクション②
持続可能性のヴィジョンーー常盤橋タワーのアートコレクション③
建築とアート、最高の組み合わせとは?ーー常盤橋タワーのアートコレクション④
それぞれの毎日にーー常盤橋タワーのアートコレクション⑤
コダマシーンのウェブサイト
*作家ごとに日・中・英で作品を紹介しています
ラファエル・ローゼンダール、KIGI、横山裕一、吉野もも、森山茜、鈴木啓太 PRODUCT DESIGN CENTER、長坂常/スキーマ建築計画、横山修、ワン・イー、ジェイコブ・ハシモト、大庭大介、ジョン・ヘリョン、タン・ジエ、桑田卓郎、宮田彩加、NEW LIGHT POTTERY、荒牧悠、品川亮
紹介記事(ウェブメディア)
ウェブ版美術手帖(2021年7月20日)
Casa BRUTUS(2021年8月14日)
ADF Webmagazine(2021年8月28日)
日経XTREND(2021年10月28日)
*こちらのインタビューでも常盤橋のプロジェクトについて話しています
違和感から生まれるイノベーション – 越境、コダマシーンの挑戦 – <前編>
違和感から生まれるイノベーション – 越境、コダマシーンの挑戦 – <後編>
★3Fディスプレイも手掛けました
アートコレクションと地続きになるように、カフェラウンジの書籍やオブジェを選びました。
オブジェはこのコダマシーンのページで全アイテムを紹介しています。
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三菱地所の担当チームは若くて柔軟でクリエイティブ。彼らの、これまでにない素敵なオフィスビルにしたい、という想いを形にするお手伝いができたことも嬉しく、また私たちがおすすめする素晴らしい作家・作品を紹介することもできて、ほんとに尊い機会でした。
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