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日本酒を作るのは酒蔵だけではない

こんにちは!!
JapanesSAKEリーマンの児玉純一です♪

最近カレーにハマっています。
特に本格的なインドカレー!!
インドカレーにナンをつけて食べるのが優勝です。
カレーライスも好きですが、スパイスの効いたカレーにナンをつけて食べるのがよりたまらないです。
そんなカレーですが、カレー屋さん以外にもメニューとして置いていますよね!!
ファミレスや蕎麦屋さんなどにもあります!
カレー屋さんではないカレーも味わいが違ってまた美味しいです。
さて、日本酒も酒蔵じゃないところで作られているものがあります。
果たしてそれはカレーのように味わいの違ったものなのでしょうか?
今日は酒蔵じゃないところで作られた日本酒について紹介します。

フィルムメーカーが!?

酒造りは酒蔵、米作りは農家が担うのが一般的だが、酒蔵でも農家でもない、機能性フィルムメーカーのきもとが、3年前から酒造りに関わっています。
本社は埼玉県さいたま市だが、1979年に創業社長、木本氏仁さんが「なるべく自然の状態を残した工場公園を目指したい」と、養老山と鈴鹿山脈の麓にある三重県いなべ市に、工場を新設。地元と関わる中で、過疎化と休耕田の増加を知り、2011年に社員による農耕事業、きもとファームを社会貢献として発足しました。
栽培する米はコシヒカリと山田錦で、収穫量よりも、質の高い米作りを目指し、農薬は極力使わない。圃場ごとに食味値を測り、高評価を得ています。

木本ファームのSAKE

2020年4月、KIMOTO初となる日本酒2種類の試作品が完成しました。 KIMOTOファームにて栽培したお米を使用し、地元の酒蔵さん協力のもと日本酒ブランドを立ち上げるに至りました。
ブランド名は、「会 -KAI-」と「一 -ICHI-」。
その由来はきもとファームのものがたりにあります。 2011年三重県いなべ市でスタートした、きもとファーム。 そのときの出会いから始まり、一心に続けてきた米作りを通して、地域のみなさんと想いが一つになったと感じております。 そして今年、一心に作ったお米を使用した日本酒を作ることができました。
この「出会い」から「一つ」になり、さらにここまで来られたものがたりを宝物にしたく、 お酒の名前になったとのことです。

今日はフィルムメーカーが作る日本酒について紹介しました。
きもとファームでは、お米にこだわっているとのことで日本酒もとんでもない味になっているとのこと!!
味わってみたいものです。

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