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泡酒はAWASAKEへ!!

こんにちは!!
JapanesSAKEリーマンの児玉純一です♪

お酒を割る際によく炭酸水が使用されます。
ウイスキーをたんさんで割るとハイボール!
ワインにもスパークリングワインがあるなど炭酸で割ることがポピュラーになっているような気がします。
日本酒もスパークリングが最近流行っている気がします。

AWASAKEだー!!

多種多様な日本酒の中でも、近年「スパークリング日本酒」の人気が高まっています。甘く飲みやすいものから、米の旨味をしっかり残したものまで、さまざまなタイプがあるスパークリング日本酒は、現在の日本酒人気の一旦を担っています。
そんなスパークリング日本酒の魅力を世界に広めるべく、新たな組織が生まれました。それが「一般社団法人 awa酒協会」です。

awa酒認定基準

1 米※1、米こうじ及び水のみを使用し、日本酒であること
2 国産米を100%使用し、かつ農産物検査法により3等以上に格付けされた米を原料とするものであること
3 醸造中の自然発酵による炭酸ガスのみを保有していること※2
4 外観は視覚的に透明であり、抜栓後容器に注いだ時に一筋泡を生じること
5 アルコール分は、10度以上であること
6 ガス圧は20℃で3.5バール※2(0.35メガパスカル)以上であること
※1 純米であることや精米歩合については規定しない 
※2 二次発酵についてはタンク内でも瓶内でも規定内とする

品質基準

常温で3ヶ月以上、香味、品質が安定していること。また火入れ殺菌を行うこと。
炭酸ガスは、配管及び容器内のガス置換の目的で使用するものを除く

AWASAKEの価値

二次発酵
一次発酵を終えるまでは、
日本酒造りの工程とまったく変わりありません。
ここからが醸造家たちの腕の見せどころ。
蔵の個性が活きるように、
自然の泡が潤沢に立つように、
独自の技を駆使した二次発酵へと進むのです。
この二次発酵こそが、日本酒とは別の高みをめざす
「AWA SAKE」に不可欠な醸造技術。
伝統や格式を受け継ぐ醸造家たちが、
大いなる創造力で感動の新境地へと誘います。

AWASAKE専用のグラス

 awa酒協会は、スパークリング日本酒に最適化したオリジナルグラス「IMMERSION」(イメルション)を開発。3月24日から木本硝子にて販売を開始した。
スパークリングの酒類は細長いシャンパングラスなどに注がれることが多いが、今回開発されたグラスは丸い独特のフォルムが特徴となっている。フランスのトップソムリエ、フィリップ・ジャメス氏が監修し、江戸ガラスの伝統技術を活かし、開発された。
風鈴にも似た丸いグラスの底にはVライン形作られており、スパークリング日本酒を注ぐと、グラス内に均衡の取れた渦を形成し、美しく泡が立つようになっている。リム部分は軽く閉じられており、グラスの中に香りが広がり、唇にあたる部分は薄く仕上がっており、繊細な味わいを演出する。

まとめ

日本酒を世界に届けるために「泡」というニッチな世界で世界に向けてスパークリング日本酒をアピールしているのがAWASAKEというプロジェクトになります。
二次発酵というものをまだ触れたことや飲んだことないので飲んでみたいです(*^▽^*)

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