見出し画像

4カ国目 インドネシア この旅のゴール地点(2017年5月19日)

遂に、4カ国目、目的地のインドネシアに着きました。
インドネシアでは、バリ島とジョグジャカルタに行ってきました。時間が十分でなく、ジャカルタは諦めたので、次はチャレンジしたいです。

1日目
クアラルンプール空港からバリ島行きの飛行機は夜7時に着いた為、1日目は観光せずに、ゲストハウスに向かいました。空港に降りると、タクシーの運転手が「俺のタクシーに乗らないか」と電卓を片手に交渉してきました。僕は、8人くらいに囲まれ、逃げられなくなりました笑。しかし、上手くそこから抜け出し、ゲストハウスの人に教えてもらった安全で低価格のタクシー会社を見つけ、乗れました。

(バリのング・ライ国際空港。空港から南国気分を感じられます。)

2日目
おはようございます!昨日ゲストハウスに着いたのが夜だったので、今回のゲストハウスがどんな感じなのか見えていなかったのですが、朝起きて外に出てみると、プールがありました。プールでテンションが上がります。まさに南国って感じのゲストハウスでした。

(バリでのゲストハウス。プール付きはテンションが上がりますね!)

(ゲストハウスの共有スペース。)

毎朝、ホストファミリーのおばあちゃんがジャワコーヒーを作ってくれるのですが、激ウマでした。なのでジャワコーヒーを日本に持ち帰らなかったことを後悔しています。

(ホストファミリーが作ってくれる毎朝のジャワコーヒー)

そして、コーヒーを飲みながら、共有スペースでゆっくりしていたら、金髪ロン毛の男性に話しかけられました。そして話をしていくと、彼はカナダ人のジャーナリストで世界中を飛び回っている方と分かりました。ゲストハウスから歩いて20分くらいの所に、クタ・ビーチという所があるという情報をホストファミリーからゲットした僕は、早速歩いてそこまで行く事にしました。クタ・ビーチまで歩くだけで、バリの自然を楽しめて、とても楽しかったです。どこを撮っても画になるそんな場所でした。

(多分誰かの家です。画になりますね)

(こちらがクタ・ビーチです。やっと着きました。帰り道若干迷子になりました笑)

その日は一日中歩いていて疲れていたので、ゲストハウスに戻りました。晩御飯はインドネシアのインスタントヌードル。「またインスタントヌードルか!」と思ってる方もいると思います笑。美味しいという情報を聞きつけて、すぐに近くのコンビニに行き、購入しました。これもマレーシアに引き続き、とても美味しかったです。でも個人的に、マレーシアの世界一のインスタントヌードルの方が美味しかったです。それでは、お腹もいっぱいになったところで、おやすみなさい!

(インドネシアのインスタントヌードル。インドネシアの2大インスタントヌードルの1つ)

3日目
ジョグジャカルタに行かないといけなかったので、早朝の便でバリからジョグジャカルタに向いました。ジョグジャカルタには、以前大学に来て交流した学生がいたので、「今度行くから、会おうね」と約束していました。到着ゲートで、彼らが待ってくれていて、車で中心地まで移動しました。

そして1食目はソトアヤムです。ソトアヤムとは、インドネシア料理で、多くのスパイスを使った鶏肉のスープの事です。ソトとは、スープという意味で、アヤムは鶏肉という意味です。そのまんまですね笑。

(こちらがソトアヤムです。横のお茶は、底に砂糖が溜まっていて、とても甘かったです。)

(インドネシアで流行ってるらしいポーズで撮影)

その後は、クラトン(王宮)へ行きました。クラトンは、ジョグジャカルタ王朝の初代スルタン、ハメンクブオノ1世の居城として作られたそうです。ここでは、伝統音楽(ガムラン)の演奏、伝統舞踊を見ることができました。ガムランを聞いていると、とても落ち着きました。

(伝統舞踊の練習風景。ガムラン音楽)

その次は、タマンサリ(水の王宮)に行きました。水の王宮というくらいだから、めっちゃ水が綺麗なんだろうかと思ったけど、綺麗じゃなかったです笑。これはインドネシア人の彼らも汚いことを認めていました。でもかなり神秘的な場所で、行くことができて良かったです。

(タマンサリ、水の王宮)

4日目
なんと今日は朝の3時起きです!。なぜなら、ボロブドゥール遺跡と日の出を見に行くからです!彼らにそこまで連れてってもらい、途中から眠い目をこすりながら歩きました。2,3時間待って遂に姿を現しました!! ローカルスポットから日の出を見れて、早起きの疲れなんて、ふっ飛びました。

(遂に日の出!!!)

(お気に入りの一枚)

さあ、朝ごはんを食べて、念願のボロブドゥール遺跡に向います。高校生の時から、世界史の教科書で見ていたボロブドゥール遺跡をやっと見ることが出来るなんて、テンション上がらない理由なんて見当たりません。入場料がインドネシア人(3ドルくらい)と外国人(20ドル)で分けられていました。外国人料金は、仕方ないですよね。だって観光業で1国の経済が回っているのですから。僕は、妥当だと思ってチケットを買いました。

(世界遺産のマークが描かれています)

(ここでもdabポーズ。どこ行っても流行ってますね。特に東南アジアすごい流行ってる。)

(頂上からの眺め。1400年前にこんな立派なものを作った事に、感動しました。)

ボロブドゥールを観光した後は、昼食を食べに行きました。ここでは、インドネシアのコーヒー、バナナフライなどを食べました。バナナフライとは、バナナを甘いホットケーキミックスみたいな感じの生地につけてから、油で揚げるデザートです。日本でも再現したいくらい美味しかったです。

(バナナフライを作らせてくれました笑)

(これが、完成品のバナナフライです)

お次は、マリオボロ通りです。ジョグジャカルタで一番有名なストリートです。マリオボロとは、花飾りという意味でもあるらしいです。ここでは、屋台が沢山あったり、お土産などが買えたりして、沢山の人で賑わっていました。また、楽器を演奏している人やその前で踊っている人がいて、そこに混ざりに行ったら、かなり歓迎されたのを覚えています。

(お土産屋さん)

(友達とマリオボロ通りにて)

5日目
いよいよ、インドネシア最終日です。インドネシアで、もてなしてくれた皆にお土産を渡しました。すると、「僕達も用意してるんだ」といって半袖のシャツをくれました。私がもらったのは、バティックで作られたシャツでした。バティックは、インドネシアのろうけつ染めの布地の事で、インドネシアではフォーマルな服に使用されていて、スーツ代わりになるそうです。

(お土産交換。彼らからのお土産にかなり驚かされました。)

この後は、空港に向いました。空港にもみんなでついてきてくれて、どこまで良いヤツなんだよとボソっと1人で思っていました。

(SEE YOU LATER INDONESIA )

とても安い飛行機を取った為、クアラルンプールで18時間トランジット笑。なんせ、飛行機代が、インドネシア・日本間で、1万5千円という破格の値段で予約できたので、それの代償ってことですね。クアラルンプール空港、やっぱり綺麗です。無料のシャワー室だったり、フードコートなど充実しすぎてます。バックパックを抱え込んで、ベンチで寝たのもいい思い出です(腰がめっちゃ痛かった笑)。クアラルンプール・日本間の飛行機内のCAさんが青山テルマに激似だったので、降りる時に記念撮影を一緒にしてもらいました笑。

(オブジェがかっこいい)

(青山テルマかと思ってしまうくらいそっくり)

これで今回のバックパッカーは終了です!最高の春休みになりました。


この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?