引越

2021年8月、約6年住んだ家から新居へ移った。

2015年12月に初めて関東へ来て、同じ家に住み続けた。転居する理由がなかったということもあるが、他の家に移る選択肢がないほど、自分にとっては魅力的な家であった。

例えば、職場があるターミナル駅まで徒歩10分ほどで行くことができる立地。

職業柄、クライアント先に伺うことが大半であったため、結局は電車に乗ることになったが、基本的に満員電車に乗りたくはない。職場まで徒歩圏内というのは時間の節約になるし、とても良い選択だった。新卒で就職するのであれば、職場付近に住むことをお勧めする。

また、前職は新卒で就職したこともあり、仕事に慣れるまでは職場に近いところ(可能であれば徒歩圏内)に住み、仕事に没頭できる環境を作ろうと思ったことも理由として挙げられる。

美味しい飲食店も徒歩圏内に集約されていた。付近の飲食店には足繫く通った。何度も朝まで飲んだ(コロナ前だったので、朝まで営業している飲食店が多かった)。

それらの飲食店では、常連さんたちのコミュニティが出来ており、20代前半からそこに溶け込めたのは非常にありがたかった。

また、職場の先輩、同期、後輩とも幾度となく飲みに行った。繁忙期、12時過ぎに仕事が終わってから朝4時過ぎまで飲むこともあった。

飲みに関しては、書ききれない思い出もたくさんあった。

結局、住み続けた一番の理由は、終電を気にせずに飲みに行けることが一番大きかったと思われる。

従って、転職してからも同じ家に住み続けた。出勤する日もあるが、基本的に在宅のため、特段不自由はなかった。引越先も前の家から近い場所を選んだ。

今月で転職してから1年が経過する。修業期間を2年と設定しているため、残り1年。

先に独立した友人は着々とビジネスを展開させており、すごいな、と尊敬している。

独立してからは自由な反面、責任はすべて自分が負うことになる。お客さんを取れなくて食べられないのも、仕事でミスをするのも。

久しぶりに投稿したため、書くスピードと文章力がだいぶ落ちている。

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?