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天才か、技芸を磨く子供のために、図画工作講座をオンラインでやろう!

こんにちは皆さん、わたしは熊谷美術研究所、通称クマビの小平です。
これは、本気で天才になりたい子供や、本気でスペシャリストになりたい子供にむけて書いています。

わたしは兼ねてより、天才を育てるための図画工作講座をオンラインでやりたいと考えています。

でも、わたしのこだわりが強くて、実施を躊躇してきました。
でも、今日、やはりやることにしました。

まず、わたしがオンラインで育てる2つのタイプを言います。

1,世界や歴史的評価を受ける天才アーティスト。
2,世界に通じる技芸を持つ画家。
です。

2つは相反します。
1は道なき道を開拓してひたすら進む。
2は先人の歩いた道を実直に辿りながら進む。
この2つは全く相容れません。
私はこの2つをタイプの子をべつべつに指導します。
私の指導を受けてもらうおこさんはどちらかのコースを選んでください。

1の天才。
簡単に言えば、天才に技術指導は一切致しません。
徹底的に自由にのびのびさせます。
天才ですから。
天才を育てると決めてから技術的な指導をして下さいというようなことは絶対に言わないでください。
自由にのびのび。
穿けばアートの世界はそれが通用するのです。
その道を徹底的に真っ直ぐ進ませます。
それをご家庭と私とで徹底的にフォローするのです。
その覚悟がおありの親御さんと本人がいたらご連絡ください。
障害があったり、普通の道では行き辛いので、
「アートに命をかけられる」
という人に向いていますね。
くれぐれも中途半端な気持ちでは私の所に来ないでください。
本気の方のみお待ちしております。
例えていうなら、バンクシーとか、棟方志功とか、草間彌生。

そして、もう1つのコース。
世界に通じる技芸を身に付けたければ完全に私の指導に従ってもらいます。
これもしっかりとアートの世界に通用するのです。
これは天才を目指すというほど大変なものではありません。
必要な努力をすれば必ず身につくことです。
趣味ではなく、一生これで食べていく覚悟がある人は私の所に来てください。
ただ、覚悟がない人は来ないでください。
例えて言うなら、東京芸術大学に入れる程度のレベル。芸大のデザインに入れる程度の画力があれば、今流行の写実の世界で十分通用します。
天才ほど高いレベルではありません。
普通の人が普通に努力して達するレベルです。
ただし、努力は不可欠です。
努力できない、しない人は来ないで下さい。

わたしがクマビで天才育成計画を立てて、天才を待つ理由は、日本中どこを探しても、本気でこどもに「天才」に育てようとしたり、「世界に通用する技芸」を指導する場がどこにもないからです。
私自身若い時に苦悩した。その状況は今も変わっていない。
その苦悩を救済するために天才育成計画をはじめました。

こどもの図画工作と言えば、学校の成績が上がるように、コンクールで賞を取るために指導されている所が殆どです。
ですが、わたしは成績や賞のための指導は一切致しません。
褒賞を与えて興味をもってもらい、この世界を目指させるのは、本質が伝えられていないからです。

褒賞を与えてはならないということは、私だけでなく、先人たちも唱えてきたことです。本来その意味がわからなければアートの指導はしない方がいい。
ごめんなさい。わたしは本当にそう思います。

実際は学校の成績が上がっても、コンクールで賞をとっても、芸大美大の難関校の実技試験には全く通用しない。通用しないのはなんの関連性も無いからです。
そんなものは必要ない。

2つのコース。
この2つは絶対に混ぜてはならない、本当に絶対に。
なんとなく、取り扱い注意であることはわかりますよね・・。
それだけはわかってください。
このどちらかを、こどもに学ばせる学校は日本にはクマビしかありません。
学ばせたければ是非。

次に、私の考え。
まず、第一に「すべての作品がすばらしい」です。
まだみぬ、天才の彼、彼女以外の作品もすばらしい。
この本質を忘れないでください。
それがわかった上での天才です。

次に、それ故に作品を評価をくだす「コンクールに出品しない」です。
褒賞は一切必要ありません。
褒賞は目を殺します。

そして、「美術=つたえる技術」ということ。
天才でも、技芸を持つ画家でも同じです。
天才的な伝える技術 か、世界に通じる技芸 かの違いです。
これを極めるのに、評価をする力のないコンクールなんかに出している場合ではありません。

つまり、私の図画工作の授業では、こどもに「つたえる技術」を指導します。

私には懸念があります。
それは日本では、こどもが「技術」を学ぶ場がどこにもないことです。

そして、わたしの運営する美術予備校では技術を学んだことのない高校生達が毎年訪れ、1から指導します。
この様相は美術予備校ではどこでも同じです。

そしてその時、それまでに美術部に入っていたり、コンクールで輝かしい賞をとっていたり、美術の授業で成績が良かったりしている優劣が全く参考になりません。それまでに自信がある子ほど、新たに指導されることが受け入れられず伸び悩むことさえあります。残念なこの世界のあるあるです。

唯一例外は難関大学への指導に手を抜かない美術高校が都内に数校あります。そこは本当に指導しています。証明に現役で芸大に入る生徒が出て、美術予備校に来た時点で私大の難関校には指導しなくても合格できる力をつけている。他は全て話しになりません。

どうしてこのようなことがおきるのか、科学的に説明することができます。そのためこの問題はいずれ解決します。ただここではとても長い説明になるので割愛させてください。

興味のある方はコチラを御覧ください。ここでわたしはすこしずつ説明をはじめています。今はコロナの問題があるので別のことに取り組み進めていませんが。

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さきほど申し上げた通り、「美術=技術」です。

そのため、「才能」という概念は関係ありません。
「天才」である必要も一切ありません。

なので、わたしに習いに来るときは、「才能」「天才」という言葉を一切捨てて下さい。
本当に天才になりたければ、一度、世間で言われている天才は捨てて下さい。
そうしなければ教えることの全てが無駄になります。

さて、日本中に向けて生徒募集です。
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