Fingertip spectacle! Draw a line. 作品解説Tips 9「油絵の世界最高の技芸を若い画家と皆さんのために。世界最高の技芸を競う競技の設立」
Draw a lineは油絵の世界で最高レベルの美しさの「線」の技芸で描いた絵です。
この絵は今後の若い画家が絵画の評価で困らないようにすることを最終的な目的に描きます。
若い画家は絵画の評価が明確に定められていないために困惑しています。
若い画家が困らないようにするためには評価を詳細かつ明確に定める事が必要です。
そしてそれが正しく機能するには、若い画家以上に、絵画の世界の外にいる皆さんが絵画の良さを知り、皆さんが正しく評価できるようになることが大切です。
そうしなければ既得権益を持つ所謂権力者によって絵画が正しく描かれ、鑑賞されることはいとも簡単に阻まれてしまうのです。
皆さんに絵画の技芸に興味を持ってい頂くためには、私がまず皆さんに絵画の技芸の面白さをお伝えしなければなりません。
今回の作品ではその面白さをお伝えしたいと思います。
絵を描くことと絵を観ることは「宇宙」とつながります。
わけの解からないことを書かせて頂きますが高度な技芸は現実を超えた世界へと感覚を導くのです。今回の作品の一連の作業にはそのような面白さがあります。
ただ単に美しく、綺麗に線を描くのではなく、面白く線を描き続ける。
Draw a lineはそんな絵です。
技芸のことを、面白さを知って頂き、まずは面白さという価値からお伝えしていきます。
「世界最高の技芸」と表現するのは本当に良いものを皆さんにお伝えし絵画の曖昧な評価をはっきりとさせるためにまずは最も高いレベルを知って頂くためです。
私の技術は世界最高です。まずはそれから。
そして、皆さんには最高のレベルが様々な若い画家によって更新されていく姿を見守って頂きます。高度な技芸は現実を超えた世界へと感覚を導きます。それはスポーツや音楽ではいつも行われていること。記録が更新された瞬間は皆さんが現実として認識している世界は一変されるのです。画家と皆さんはきっとこのような素敵な関係で繋がれるはずです。
世界最高。何をもって世界最高とするのかをはっきりさせながら絵画の面白さを伝えていきます。絵画の価値を皆さんにお伝えして広めていきます。
世界最高の技芸を紹介し、今後の若い画家のために、誰もがわかるように完全な「絵画の評価」を作り上げます。まずは私にイニシアチブをとらせてください。
まず最初に世界最高の技芸をお見せする。そして、それから技芸が誰にでもできるように描き方を詳細にご説明します。
この話は作品解説から、描き方の指導、技法書作成、描き方から作品の評価の仕方の確立し、技芸以外の、概念、イメージのなどの様々な側面から評価を確立し、絵画コンクールの評価、市場の評価、芸大美大受験の偏差値設定などの話へ展開させていきます。
最終的には絵画の技芸を競い記録し更新する「競技」の世界を作り上げる計画です。
私はこれからDraw a lineを描きながら話を続けていきますが、一連の制作と話は長ければ20年ほど続く予定です。その間に作品を購入希望される方は事前購入していただいて構いません。
この作品は必ず歴史に刻まれるものになります。
今回の作品の販売価格は税抜「¥100,000,000」(1億)です。
値引き等は一切行いません。
市場に合わせる気も一切ありません。
寄付、出資も受け付けます。
私自身問題なく活動を続けられるように事業を起こしていますので資金には全く困っていません。購入を検討される方は後悔されることのないよう十分良く考えてから購入されてください。
「世界最高」を標榜すれば、世界中から異論、反論があるかもしれません。でも、私のこれから描く絵で使われている技芸は世界最高なのです。今の時点では世界最高以下でも以上でもないもの。まさしく世界最高の高度な絵画技法そのものです。詳細は改めてお話します。
私がこれからお見せする技芸は努力をすれば誰にでもできるものです。
それは物理的に分類し正しくカテゴライズすることができる。
そしてそれは努力をすればするほど鍛え上がることができる。そしてこれらの絵画技法の多くは誰にでもできるものです。正しく認識できるように1つ1つ詳しくお話していきます。今回はその中の線の描き方の1つを世界最高レベルでご紹介します。
「才能」
今のアートの世界が歌う「才能」という概念は私の話の中にはありません。
私が詳細にお話することで「才能」とは誰も言わなくなるでしょう。
そしてこれまで「才能」という曖昧で実態の無い言葉でごまかされてきたことの誤りが全て露呈し、評価されていたものはその価値を完全に失うでしょう。
「技芸」
絵画の技芸は全ての人に対して平等であり、不自由なものであり、自由なものです。
高度な技芸は大変です。でも不自由を超えた先にはこれまでの認識を超えた経験したことのない未体験の感覚の世界があります。人間の神経、筋肉、頭脳を超えた所には、「神」とでも言えるような、「宇宙」とでも言えるような未知の世界があります。これまで感じて覚えてきた「感覚」として持ち得ていない未体験の世界。絵画制作とは未体験の世界を追い続ければ無限の宇宙に触れ続けられるものなのです。脳神経のゲームなどなんの価値もない、脳神経的な評価などなんの意味もない。描くこと、観ることにおいて絵画は意味があり、確かな価値があるのです。
Draw a lineでは最初に絵画の技芸の醍醐味とも言える「神」とでも「宇宙」とでも言えるようなとても楽しい世界を皆さんに体験して頂きます。
皆さんも是非、神って頂き、宇宙を体験してください。
「絵画は皆さんのもの、そしてえがくためのもの、みるためのもの」
脳神経のためのアートではなく、絵画は皆さんのためのものです。
絵画は「えがくためのもの」そして「みるためのもの」
その素晴らしさは一瞬にしてこれまでのアートシーンを吹き飛ばし一変させるでしょう。
皆さんが絵画の本当の価値を知る。絵画の本当の評価の仕方を知り、これまでの絵画を冷静に、正確に評価できるようになる。
脳神経で作られた現代美術は、美術館、画廊、学校、市場の都合で作られてきました。その中のやり取りは単なる都合で動かされてきたもの。1枚の作品の中についての詳細な話はありません。あるものは組織や制度の話ばかり。皆さんが絵画を正当に評価できるようになった時点で、これまでの皆がわからないことをよいことに自分たちの都合で適当に動かしてきた現代アートの悪しき部分がはっきりと浮き彫りとなります。つまりアカデミックな権力から開放すると称して難解さを纏わせることで皆さんからアートを奪い、美術館、画廊、学校、市場を支配し牛耳ったのです。
「真の開放」
これまでアートの世界は開放と称して古い権力を壊してきました。でもそれは皆さんのために開放されたものではなく、権力が新たな権力に移行したにすぎません。
権力の移行を暗黙の目的としたアートはこれまで作品はそのコンセプトを、感覚の世界を、技芸の世界を、そして評価の仕方を深く考えてきませんでした。
脳神経の世界にある評価は作品の外観、スタイル、大まかなグループの方針、主義をざっくりと認めてきたにすぎません。作品の詳細の多くは美学者が適当に後付で書いたものです。
「芸術家はうそをつく」一部にある常識を塗り替えなければなりません。
現代アートは大げさに書いていますが、これまで歴史を動かしてきたのは、絵の具のチューブが開発されたので、これまでできなかった屋外での油絵の制作をしてみよう。その程度のことです。その中身が肝心であるにも関わらずそこは欠落しています。あっても観ない。美学者の思い通り隠滅されます。またはこれまでの画家の多くは論理的に感覚の世界を言葉化するボキャブラリーを持たないのです。私はこれから少しずつ感覚の世界を形にする言葉を皆さんにご紹介させて頂きます。
皆さんが納得のいく、わかりやすい、絵画を観るための、描くための説明はこれまでありません。あるのは歴史的な背景、描かれた人物などのモチーフの話。画家からしてみれば制作中画家が正直あまり気にしていない話ばかりです。このような話になっているのは無能な美学者や評論家がそのようなことしかわからないからです。
やがて画家は闇に落ちました。感覚ではなく脳神経で描くことが当たり前と錯覚するように病んでしまった。その結果、感覚を守り日々画面と向かい合う画家が評価される機会はなくなりました。自由に不自由から感覚を開放し画面と向かい合う画家はいます。但し彼らが評価されることは機能不全を起こした今のアートではありえないのです。闇の中にある彼らに光をあてなければならない。
今、評価されるのは感覚ではなく、脳で考えて制作している画家ばかり。
つまりこれはRPGを攻略本を読んでプレイする感覚に似ています。RPGは攻略本を読まずにプレイした時に真の冒険を体験できるのです。
これから絵画の真の技法をお見せ致します。
若い画家のために。
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