たった3ヶ月で人生は変わる

 新しい月、新しい始まり。時が経つのは速いもので、2023年も残り4ヶ月。あなたの現在地は、3ヶ月前と比べてどれほど変わったでしょうか。
 私のクライアントの数人は、この8月、3ヶ月のコーチングを通して「こんなに自分もチームの雰囲気も変わるとは」「人生が変わった」と言ってました。
 何をしたらそんなに変わるのでしょう?

人生を変えたもの
それは、意外にもシンプル。

  1. 望みを言葉にすること。

  2. 望みを打ち消している思考を知る

  3. 意思決定を行動して検証してみること

この3つ。
とてもシンプル。

最も重要なのは、望みを言葉にすること。
考えていること・思っていること・感じていることを言葉にして伝えたり、書き出したりすること。これが色々気づきと可能性を広げてくれるんです。

続いて望みを打ち消している思考を知る

私も同様ですが、自分の思考や話に意識を向けると下記のようなことはないですか?

  • 「こうしたいけど…」とwant / want toをbutで打ち消していること。お金がない・もったいない / 時間がない・もったいない / 自信がない という"〇〇がない"という打ち消し

  • 本当にこれがしたいのだろうか? その望みを叶えたところで本当に幸せなんだろうか?あの人 / 妻 / 夫は良ししてくれないんじゃないか?という疑いや恐れ

  • どうしていったらいいのかわからない、という情報・思考の不足や正否を問う

などなど。
これも、言葉にしたからこそ、望みや行動を止めてしまう思考や感情を知ることにつながります。
知っても、思考の癖がついているので、気を抜くとついつい同じ思考をしてしまうことも多いですが、気づいたら、なるべく「けど」「でも」を減らしていく。代わりに「〇〇したい」で止めて「だとしたら?」と自身に問う。
これが「人生を変えた」第2のポイント

最初はお金も時間もメンタルも負担が少ない選択を一つ一つ行動していく。
最初は「これが何になるんだ?」という疑念が湧いても、疑念を一旦脇において選択と行動をしていくことで、自己効力感や喜び、充実感などの芽が育っていく。すると、だんだん目標もチャレンジも大きくなってくる。

そして最後はやっぱり、選択と行動
小さなことに思えても、望みの方へ向かう選択をしていく。
毎回できなくてもいい。前回はできなかった今回はやろう。とできる回数を増やしていく。
これが「人生を変えた」第3のポイント。

ひと月目は「できた」ことに喜び、ふた月目にちょっと疲れや疑いが生じ、み月目で花開く。
できることをコツコツやっていった結果、3ヶ月後には「こんなに変わるとは」や「人生が変わった」となったようです。

人生を変えるのは一大決心だけでなく、望みの方へ日常の選択と行動を地道にやる方法もありますね。

もし、あなたが「人生を変えたい」「現状を変えたい」と思っていたら、あなたの望みを言葉にしてみてください。

2023年も残り4ヶ月、3ヶ月+1月あります。今年中にあなたの「人生を変える」一助になれば幸いです。

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