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写真上達への近道!すぐにやるべき1つのこと


こんにちは。フォトグラファーのKDです。
@kodaikawahara)


今回のテーマは『写真上達への道! 第一弾』

撮るのが上手くなりたい!でもどう撮っていいかわからない!
そんな方にヒントとなる考え方を伝授します。

結論から言うと

オマージュせよ!!!!

オマージュ?パクるってこと?
私が今でもやっている思考回路をご紹介します。


■作例 (1枚目 私の写真、2枚目 海外の方の写真)



縦長で見づらいとは思うが、見比べて欲しい。

1枚目は三越前で撮った私の写真。
2枚目リスペクトしている @mindz.eye の写真だ。

なんとなく似ている
ことにお気づきだろうか。

もう一つ、作例をご紹介する。


先ほどと同じく、
1枚目は浅草での私の写真。2枚目は @mindz.eye 先生の写真だ。


■撮影までの思考回路


私が作品を撮るとき、稀にこういった思考をする。

①SNS上で素敵な作品に出会う。
②構図や色味、状況を大雑把に把握する。
③自分の周りで似ている場所やそのような環境がないか想像する。
④思いついたらそこへ赴き、同じように撮ってみる。

特に重要なのが③の考え方。

 撮る前の段階であそこはどうだろうか?という、あらかじめイメージを持つことができる。そして撮る段階では完全に一緒ではないので、あの写真はこうだけど、この場所ならこっちの方がいいかも?という工夫が始まる。全体の構図はほとんど変わらないので失敗した作品になりにくいのもポイントの一つだ。

 このような思考を繰り返すうちに、SNSで素敵な写真を見ると、自分の状況に置き換えて考える習慣が養われる。写真を見れば見るほどたくさんのイメージが蓄積され、気がつけばオリジナリティある作品に繋がるというわけだ。


 有名な写真家の作品を、同じ場所で同じように撮るのも勿論練習としては良い。再現する難しさに何度気づかされたことか。しかし脳はなかなか鍛えられない。


どうせ撮りに出るのならオマージュをお勧めする。ウィキペディアによるとこのような記載がある。

オマージュ
尊敬する作家や作品に影響を受け、似た作品を創作すること。しばしば「リスペクト」(尊敬、敬意)と同義に用いられる。

好きな作品を見つけたら、同じ場所でただ真似するのではなく、新たな場所を自分なりに探してリスペクトしてみては如何だろうか。


以上、「写真上達への道」第一弾でした。
もしよろしければ いいね!頂けると嬉しいです!

ではまた!

KD



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