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写真のクオリティを上げる簡単な3つの方法
どーも!フォトグラファーのKDです。
@kodaikawahara
今回は写真のクオリティを上げる簡単な3つの方法をご紹介。どうやったら写真って上手くなるの?と聞かれると、なかなか簡潔に答えられないですよね!そんなあなたも、これから写真を頑張っていきたいあなたも必見です!
シンプルに出来る3つのことをご紹介します。
①RAWで撮る
念願の一眼レフをついに購入!さて始めよう!なんて時に設定で1つ、選択に迫られます。
“RAW or JPEG”
RAWって何だ!よくわからん!JPEG!
始めたばかりの方のほとんどがJPEGで写真を撮っていることが多いです。しかし、RAWとJPEGとでは情報量が格段に違います。RAWの方が編集での自由度が高いのが特徴です。まず撮影はRAWで撮りましょう!
中級者編
高機能カメラの場合はRAWにも圧縮と非圧縮の二種類があります。設定をご確認ください。広いダイナミックレンジなのに圧縮からの解凍で色の階調が失われている可能性があります。(メーカーによりますが計算式上、その可能性が高いそうです。)特に風景や星撮りをされる方は確実な非圧縮で撮ることをおすすめします。
②目線の高さより上または下で撮る
日常生活で最も目にする高さで撮っても、平凡な作品ができると思いませんか。意識的に違う角度で捉える訓練をしましょう。他の人と一味違う目立った写真が撮れるようになるはずです。
撮る前に、高い場所はないか、一段降りられる所はないか(地面に面白いものはないか)見渡してから撮るようにしてみてください。遠近法を使って強調するものを変えたり出来るのもこの手法の面白い特徴です。
③リーディングラインを意識して撮る
いわゆる視線誘導といわれるもので、最も簡単で最も効果のある撮影手法のひとつです。写真の中で被写体に向かって線となるものを探してみてください。並木であったり、道路、建物、床の模様なんでも見つかるはずです。それらを入れて撮る練習をしてみてください。
終わりに
撮るのに慣れていない時、ISOなどの設定値や学んだ構図で頭が一杯になりがち。「一旦カメラを置いて、周りを見渡してから撮りなさい」なんてよく聞く言葉ですが実際そのとき何考えてんのかもっと教えろよ!と思ったことないですか。まずは今日学んだことに目を向けてみてください。きっと違う世界が見えてくるはずです。
①上から撮れるところはないか、下から煽って面白くならないか
②リーディングラインとなるものはないか
偉そうに書きましたが、私も改めてこれを意識して撮りに出かけようと思いました!
今回の記事は以上です。いかがだったでしょう。
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ではまた!
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