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一年前に冷凍したたこ焼きを食べたら涙で前が見えないや。

一年前に三浦は大阪に越してきました。とても、三浦の中ではチャレンジングで人生が再び大きく変わったタイミングです。
「人生を変えたければ」という青木さんの話。三浦はとても好き話の一つなのですが、1番簡単なのは「住むところを変える」事なんです。
振り返ると三浦は、社会人になってから1年〜1年半で引っ越しを繰り返し、一つのところにとどまる事がなかった気がします。それって変化をして何か自分を変えたかったのか変えられない自分を棚に上げていたのかそれは後になってみないとわかりません。

十三なのに名前に新大阪と言うネームをつけたのも、そこで一つ変えようと思った心の現れでもあるし。そこを活用しようと思った気持ちの表れでもあります。

弱々だった三浦が、3年間ずっと我慢してやりたいこともせず、買いたいものも買わずに力を注いで来たし、ずっと修行だ修行だと思っていましたけど。
特に本当にこの一年というのは恐らしいほど多くの事があり、修羅場もあり、ヤクザに絡まれることもあり、人生の中でも1.2を争う程濃かったなと思います。

ふと、確定申告をしている時、一年前の領収書とかを纏めていたら「蛍原さんのカツラ」の領収書が出てきて『あの、沖縄での出来事からまだ一年も経ってないんだ…5年くらい経ったかと思った』と凄く久しぶりに時の超越を感じました。それは足立学園入学した中学1年生ぶりくらいなものです。

たこ焼きを作ってたこ焼きパーティーなんかを大阪でしてました。来たばかりです。スギちゃん、ガッキーさん、ひろみさん、エリック…なんと言うか10年前の面子を、思い出す感情です。なのに、時の経過は1年。

その時のあまりを固めて冷凍にしておきました。いつか食べようと思ってずっと食べていませんでした。

ふと、作るのがめんどくさくなり久しぶりに冷凍庫から見つけて「なんとなく食べるか」と思っただけです。

元々感情を、表に出すタイプではありません。なので、涙を流すタイプでもないのですが。最近歳をとったせいか、感情に触れる事ができるようになったみたいです。

#『退職まで』残り334日

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