なんか適当に思いついた特殊麻雀について書いてみる。

はじめに

特殊麻雀とは言ったものの、ちゃんとしたルールのすり合わせや、バランス調整は全くしていないです。
その上で面白そうだなと思ってくれたら嬉しいです。
比較的反響があったものや、自分でなんとなく気に入ったものは、
ちゃんとルールとして明文化するかもしんないです。
完全に気分次第ではあるけど。

オープン立直から思いついた

全くルール名とかも考えてないし、ネーミングセンスも自分には欠片もないのでもし思いついたのあったら教えてくだせえ。
というわけで記念すべき一つ目。
まあざっくりと思いついた大枠としては、オープン立直っていう特殊ルールから着想を得た。

まずはオープン立直を知らない人のために説明をしておくと、
(長いので知ってる方、知らなくても大丈夫という方は飛ばしてください。)

(ただし、知らない方は、読むことを推奨します。
よくわからなかったら、ググったらもっとわかりやすいのが出て来ます。多分。)

まず、自身が門前の状態でテンパイした時に、オープン立直のルールがある場合は普通の立直だけでなく、オープン立直をかけることが可能なんだけど、
そのオープン立直は、手牌を立直時に公開して、待ち牌を公開する代わりに、立直という役の飜数を1から2にするという特殊ルール。

また、それと同時に、オープン立直は待ち牌と打点が分かっているため、
通常の点数次第では、放銃した方が得と判断されて意図的に放銃する人が出てくる。
そのため、オープン立直に放銃した場合は、役満払い。
つまりは32000を放銃したらオープン立直者に支払わなければならないというルールもある。
ただし、追っかけ立直者は、役満払いの対象外となり、通常通りの点数の支払いとなります。
(この支払いに、立直の飜数を1とするか2とするかはルールによります。)

では、オープン立直を使うメリットがあるのかというと、
待ち牌が山にある可能性が高い時にツモアガった時の点数をあげたいという狙いがある時に行われる。
例を挙げるとするならば、通常ルールで、そのまま立直をかけたら、
リーのみの状態で立直したとしよう。(基本的に点数計算は30符とする。)
ロン和了で最低点数だと、子は1000点、親は1500点。
ツモ和了で最低点数だと、子は500・1000、親は1000オール。
まぁそれはそれは全く点数が入ってこない。

しかし、オープン立直があるルールで、さっきの形でオープン立直をかけた場合、
ツモ和了の際の最低点数が、子は1000・2000、親は2000オールと、点数が二倍に跳ね上がったのがわかるだろうか。
これだけでも十分に意味のあるものになる。

ただし、十分に留意おきたいこととして、このオープン立直は、和了牌が山から無くなった瞬間にあがることができなくなるため、その点においてはきちんと判断して利用されるように。

さて、散々前置きが長くなったが、思いついたルールを書いていこうと思う。

さっきは、オープン立直から着想を受けたと話したが、
このオープン立直は手を公開するという代償に対して、飜数を1から2にするという対価を得ている。
そこで、代償と対価をもっと別のものに置き換えることもできるのではないかと思った。

例えば、立直棒を5000点ほどにして、その代わりに特定のプレイヤーに強制的に包の効果を押し付けることができる。とか。

追っかけ立直の時に、自分の打点を満貫以下なら倍、満貫以上なら+4000点くらいできる代わりに、
放銃した時に満貫以下なら同じく倍、満貫以上ならこちらも同じく+4000点支払いするとか。

オーラスに限って発動することができ、自分の一つ上の着順の相手から直撃したら点数を倍にできるとか。

まあざっとこんな感じで書いてる間に思いついたのを挙げてみた。

バランス調整ならいざしらず、こんなのあったら面白いんじゃないかというのを考えるのは意外と面白いものがあると思う。
読んでるみなさんもこのテンプレートに当てはめてみて考えてみてはいかがだろうか?

最後に

短い記事ですが読んでくださりありがとうございました。
まあこんな感じで気ままに書きたいことをつらつらと書いています。
麻雀に限らずなんかこんなことやったら面白そうだなって思ったことをこんな感じで記事にするかもしれません。
もし、この記事見て思いついた特殊ルールだったりとか、この記事でざっと書いたルールで面白そうなのとか、
バランス調整するにあたってこんなのいいんじゃないかとかあったらコメントしてくださると嬉しいです。
まあ今日はこんなところで。
読んでいただき、ありがとうございました。

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