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ファントークン

 今日はたまたま見た動画でweb3.0を特集していたので、自分で少しこの業界について深ぼってみた。まだまだ理解はできていないが、この産業は非常に興味深い。動画内で主に取り上げられていたのはトークンに関して。特にエンタメ・スポーツ業界ではFinancieというファントークンを発行する事業が今アツい。ファンのチームやタレントに対してトークンを発行して買ってもらい、需要が上がればそれに応じてトークン価値も上がる。トークンの保持数によって限定コンテンツを楽しめたりコミュニティに入れたりする。お金を集めるならクラファンでも良いのでは?と思ったがそうではない。トークンとクラファンの決定的な違いは持続利用できるかどうか、である。一度きり払って終わりのクラファンに対し、トークンは引き続きオーナー(トークン発行者)からの報酬が受け取れたり、トークンを保持して価値が上がれば高値で売れたりと、ファン要素と株式投資を混ぜたような魅力がある。リターンが期待できればそれだけ人ももっと集まる。結果的に応援先を盛り上げることが可能だ。
 これも全てブロックチェーンのおかげであるが、今の時代さまざまなビジネス拡大手段が広がっていてとても興味深い。web3.0というとブロックチェーン技術から始まり、今流行りのnftやdefiなどさまざまなテクノロジーが転がっている。もう少し勉強してみようと思う。
 おすすめの本とかないかなぁ。。

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