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DTM音楽 (クラシック)

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【のまにまに DTM Orchestra】の クラシック
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2021年5月の記事一覧

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『SOLO DE CONCOURS』
Henri Rabaud

『ソロ・デ・コンクール』
アンリ・ラボー 

フランスの作曲家(1873~1949)
アンリ・ラボーのClarinet奏者には
代表的な1曲。

先のメサジェの『ソロ・デ・コンクール』と
並ぶもう一つの『ソロ・デ・コンクール』
である。

アンリ・ラボー
(Henri Rabaud,
1873年11月10日 パリ -
1949年9月

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『SOLO DE CONCOURS』
A・MESSAGER

フランス近代の作曲家
アンドレ・メサジェによって作曲された
クラリネットとピアノのための作品です。
当時パリ音楽院の教授であった
クラリネット奏者シリル・ローズ
から委嘱を受け、
パリ音楽院クラリネット科の
卒業試験曲として作曲されました。
フランスの作曲家ラボーの同名作品とともに、
現在ではクラリネットソロの重要な
レパートリーとし

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ウェーバーの主題による交響的変容は、
パウル・ヒンデミットが1943年に
作曲した管弦楽作品。
ヒンデミットの作品の中で
今日最も演奏される機会の多い
作品のひとつでもある。

第2楽章 「トゥーランドット」 スケルツォ、モデラート
「トゥーランドット」の主題に基づく変奏曲。


パウル・ヒンデミット
(Paul Hindemith、1895年11月16日 -
  1963年12月28日)は、

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『ローエングリン』(Lohengrin)は、
リヒャルト・ワーグナーのオペラ。
台本も作曲者によるもので、
10世紀前半のアントウェルペンを舞台とする。
以降に作曲された楽劇(Musikdrama)に対し、
ロマンティック・オペラと呼ばれる
最後の作品である。
バイエルン王ルートヴィヒ2世が
好んだことで知られる。
第1幕、第3幕への各前奏曲や
『婚礼の合唱』(結婚行進曲)など、
独立して演奏され

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『ローエングリン』(Lohengrin)は、
リヒャルト・ワーグナーのオペラ。
台本も作曲者によるもので、
10世紀前半のアントウェルペンを舞台とする。
以降に作曲された楽劇(Musikdrama)に対し、
ロマンティック・オペラと呼ばれる
最後の作品である。
バイエルン王ルートヴィヒ2世が
好んだことで知られる。
第1幕、第3幕への各前奏曲や
『婚礼の合唱』(結婚行進曲)など、
独立して演奏され

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リスト 交響詩 『前奏曲』

のまにまに DTM Orchestra

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『前奏曲』
(Les Préludes
  (レ・プレリュード))S.97は、
フランツ・リストにより1854年に
作曲された交響詩。
13曲あるリストの交響詩の
代表作である。
「人生は死への前奏曲」という考え
(アルフォンス・ド・ラマルティーヌの詩による)
に基づき、リストの人生観が
歌い上げられている。

原曲は男声合唱曲「四大元素」
(Les quatre éléments,
  オー

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