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仕事を通して社会に与える付加価値とはなにか

みなさんは仕事を通してどんな付加価値を社会に与えていますか?自分が仕事にどんな付加価値をつけられているか認識していますか?
前職時代は目の前のことに追われていて考える余裕がありませんでしたが、今は上司から「付加価値」を意識して仕事をすることを学びました。
とはいえ、なにが付加価値なのかを定義するのが難しいですね。そんなに難しく考えず、抽象的なのが良いのかもしれません。

ネット記事にあったある政治家の言葉

こんなことを言っていて、なんだか仕事の本質な気がしました。
「自分の考えたコンセプトがCMを通して人々の生活のごく一部でも変えていくことがこんなに面白いなら、社会全体へコンセプト提言をして時代を進めていく政治というのは面白いかもしれないな。」
自分の取り組んだことが世の中を少しでも良い方向に変えられたら達成感と満足感は高いということを気付かされる言葉でした。
今までは完璧主義的な考えがあったので大きな結果を求めてましたが、少数でもその対象を幸せにしたり良い方向に導くことでもいいんですよね。
それが自分なりの「付加価値」につながるのでしょう。

仕事をしていく上で大切な能力

みなさんはなんですか?
私の場合は、「発信力」「交渉力」「段取力」です。
発信力は説明力と置き換えられる。交渉力と段取力は言い換えるとなんだろう。突き詰めていきたいと思います。
あとは心の持ちようですが、自分の担当してる業務については日本で誰よりも詳しいので、どんな相手でも教えてあげる!
そんな意識で過ごすことで変な緊張もなく仕事に取り組めるなと思います。
説明力がないのでトレーニング必須。(YouTube大学だな)

豆知識

付加価値とは企業でいえば「利益」にあたると思います。原材料を3万円で仕入れて、加工して10万円で売る。利益は7万円、これが付加価値。
個人ではどう考えればよいのか。
課題を考え、対象が求める恩恵を考え、課題を解決し恩恵を与えられる製品・サービスを提供する。これが付加価値の大きな考え方なのかもせれません。

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