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🇬🇧#15 ロンドン ベイカー・ストリートでホームズの足跡を辿る

前回はこちら。


コートールド・ギャリーを観た後、少しだけ時間があったので、ベイカーストリートにあるシャーロック・ホームズ博物館に行ってみました。

ベイカー・ストリート駅にはシャーロック・ホームズをモチーフにした絵などが数多く描かれていて、それを見るだけでも楽しいです。

ベイカールー線のホームにて
小さなホームズの絵で描かれています

駅を出ると、ホームズの銅像がお出迎え。

ホームズが住んでいた(とされる)ベイカー・ストリート221Bは『シャーロック・ホームズ博物館』として当時の部屋が再現されています。
※シャーロック・ホームズが連載されていた当時は221Bという住所は存在しませんでした。後から作られた番地になります。

日曜夕方だし空いているかなと期待して行ったのですが、めちゃくちゃ並んでました笑
速攻で退散します。

すごい人だかりでした。次は予約して行こう。

ただ、これで帰るのも切ないので、もう少しホームズの雰囲気を味わうべく、ベイカー・ストリート駅のジュビリー線のホームに向かいました。

ここにはシャーロック・ホームズの物語の一場面が描かれているのです。

『赤毛組合 (The Red Headed League)』
ロンドン銀行の地下室で金塊を盗みに来る犯人を待つ場面。
『四つの署名 (The Sign of Four)』
ベイカー街221Bでホームズの帰りを待つワトソンとジョーンズ警部のもとに、年老いた喘息持ちの訪問者がやってくる場面。
『バスカヴィル家の犬 (The Hound of Baskervilles)』
幽霊のような巨大な猟犬の調査のためダートムーアを訪れたワトソンが猟犬に襲われ、間一髪で駆けつけたホームズに助けられる場面。
『犯人は二人 (Charles Augustus
Milverton)』
恐喝王ミルヴァートンの邸宅に侵入したホームズとワトソンが、謎の女性にミルヴァートンが撃ち殺されるのを目撃する場面。
『ライオンのたてがみ (The Lion’s Mane)』
引退して海辺を散歩していたホームズが瀕死の溺れた男の最期の言葉を聞く場面


これを書いていたらまたホームズの物語を読みたくなってきました。日本に帰ったら読もうかな。

今回のロンドン小旅行はここまで。
ではまた。

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