ザネリの後悔 #0

皆さんは銀河鉄道の夜を読んだことがあるでしょうか?

私は、小学校高学年時に読んだのですが、その時では意味があまり理解できず、正直面白いとは思えませんでした。

しかし、この歳になって読んでみると、感慨深いものがあります。

誰にでもある後悔
カンパネルラとジョバンニが作中に何度も言う「本当の幸せ」とはなんだろう。

未完成のまま終わってしまった作品。

宮沢賢治さんの終わらない人生の旅路がそこにあったのだろうと思います。

この作品は著者である宮沢賢治さんと彼の遺作である銀河鉄道の夜をモチーフにしています。

私は、ジョバンニやカンパネルラではなく、ザネリ焦点を当て作品を投稿させていただいています。

話の内容が分からない方はぜひ、書籍を読んでいただければと思います。分からない方でも分かるような内容にしておりますのでご安心ください。

#0は後書きでもあります

この作品を読み終わった後、またここに帰ってきてもらえたら嬉しいです。

そのとき、本作の問いである本当の幸せがなんなのが今一度考えていただければと思います。

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