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ギザのピラミッド観光(入場編)

エジプトといえば、ピラミッド&スフィンクス。
世界最大のピラミッドであるクフ王のピラミッドを含む、ギザの3大ピラミッド群は、今から約4500年前に建造されたものです。
エジプト古王国時代、第4王朝時代のファラオであるクフ王、その息子のカフラー王、そのまた息子のメンカウラー王のお墓です。

右からクフ、カフラー、メンカウラー。メンカウラーの前にはスフィンクス。スフィンクス側の出入り口から撮影

カイロ国際空港からはUberで(道がすいていれば)1時間強ほどだと思います。が、もちろん、いったんホテルなどに荷物を置いて(サングラス・日焼け止め・帽子・お水を持参のうえ)向かうことをお勧めします。

入口は、Marriotホテル(通称メナハウス)側のチケットセンターと、スフィンクス側のチケットセンター、2か所あります。私は、入って最初に一番大きいクフ王のピラミッドを「ドーン!!」と見る方が好きなので、いつもMarriot側から入ります。

マリオット側から入るとこんな感じ

(Uberアプリだとチケットセンターにうまくピンがさせないことが多いので、Marriotにピンを指して、近づいたらそのままMarriotにはいかず、少しだけチケットセンターまで直進してもらいます。)

2024年7月現在、ピラミッドガーデンへの入場料は540EGP。クフ王ピラミッドの玄室入場料は900EGP、カフラーは今は入れず、メンカウラーは220EGP。多くの観光客が、入場料プラス、クフ王玄室入場料チケットを購入していると思います。

チケット販売はクレジットカードしか受け付けていないのでご注意ください(1年ほど前から、他の観光地もほとんどそうです)

Marriot側のチケットセンターには、謎にチケットカウンターが3つ(2つは有人券売所、1つは自動券売機)あるのですが、どこに並んでも一緒です。
ボーっとしていると、結構順番抜かしてくる人がいるので、自己主張してください。

(ちなみに、自動券売機は、つい数か月前から導入されたものです。スタッフが結局全部購入を手伝ってくれるので、券売機の意味がよく分からなかったですが)

たまたま券売機導入の翌日にピラミッドに行ったら、4台中2台故障。おー、ディス・イズ・エジプト。

ピラミッドガーデンの敷地内では、私は歩くのが好きなので、いつもうろうろ歩いています。が、センターで20EGPほどのチケットを購入すれば、車でも入場可能です。車は専用のゲートがあり、人間は各人セキュリティゲートを潜らないといけないので、いったん下車して、また敷地内で落ち合う感じです。

このセキュリティゲートを潜れば、無事、ピラミッドガーデン入場完了です。

入場後については、また今度。
シュクラン!

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