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世界正義とリベラリズム



世界正義論を取り敢えず読み終えた。

取り敢えずというのは、完全に全てを把握できたかというと少し怪しいところも正直ある。

最初はやはりとっつき難い、ある程度読み進むにつれて慣れてくる。

すると地平が開けるごとく理解が進む。

そんな本です。内容については、戦争についての考え方等色々と勉強になった。

色々な問題については自分で考えられるよう学習したい。

リベラルが正義をベースにおいているのが良く理解できた。

また、正義論についても、ロールズやサンデル等色々な考え方が良く分かった。

現代が抱える色々な問題について考え方の道筋や哲学的な視座が必要であることを訴えている。

哲学の入門書としても気楽に読める内容のとても濃い本と思います。

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