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【出す出す詐欺から脱出しろ!!】Kindle出版準備記録その1

「私、Kindleで出版するから!!!」

そう豪語したのは、コロナ禍になって2年が経とうとしていた頃。
2022年初頭。

気がつけば2023年も半分が過ぎた。
その間、プライベートや仕事の方でかくかくしかじかあり、なかなか出版準備に入ることができなかった。

と、いうのは理由の一つではあるが、半分言い訳である。
念願の天然石オンラインショップhttps://kobutsuchan.theshop.jp/を開業した。
これはまだいい。
全然違う副業にまで目移りし、それも中途半端になっている。
何より「自分が書きたいものなんて、誰に需要あるねん」という冷ややかなもう一人の自分がKindle出版を足止めしていた。

オンラインショップは、主婦起業とすれば、まあまあな滑り出しだとは思う。

しかし、やはり書きたい気持ちが溢れてくる。
いや、でも誰が読みたいねん、どこに需要あんねん。
天使と悪魔ではないが、心の中でモヤモヤとしたものがせめぎ合う。

そんな折、Kindle作家さんが集まるLINEコミュニティ『ゆると〜く』の主催者しゅーぞーさん(https://twitter.com/shuzo_books)のツイートが目に止まった。
しゅーぞーさんはKindle本を18冊も出版し、その印税もうん百万円。
さらにKindle出版のサポートもしているすごい人。

しゅーぞーさんと私は、Kindle出版を目標にした頃から交流させていただいていた。
彼はこんな「Kindle出す出す詐欺人間」をも迎え入れてくれる、懐の広いお方である。

そんなしゅーぞーさんが「無料相談やってるよ」という旨のツイートをしていた。
この私の「やってもいいのか」というモヤモヤと、しゅーぞーさんのKindle出版サポートの内容が気になった。
ツイートを読んだのは朝8時。
気がついたらしゅーぞーさんにメールを送っていた。

いつもなら「ちょっと考えよう」と思うのに、指が勝手に動いたのだ。
(これが潜在意識のなせる技!!!)

すぐにしゅーぞーさんから返事があり、オンラインで無料相談をしてただけることに。
相談会までの間に、私はしゅーぞーさんにプロットを送ることになった。

この段階でも、まだうすらぼんやりとしていたKindle出版だったが「プロットを見ておきたい」との一言で、頭の中で構想していたものをプロットに出してみた。
締め切りやタイムリミット、お尻を叩かれないと動けないのが人間の悲しい性。
(私が曖昧過ぎていただけだが)

数日後、しゅーぞーさんとのオンライン相談を設けていただいた。
結論から言うと、しゅーぞーさんは私の一番の懸念点だった「誰が読みたいねん、これ」を払拭してくれた。

しゅーぞーさんはあらかじめ送ったプロットを読み、下調べした内容としゅーぞーさんの経験からくるアドバイス、そしてKindle出版サポートの内容と金額についても教えてくれた。

何よりしゅーぞーさんが
「これ、僕も読みたいと思います。面白そう!!」
と、言ってくれたことが一番大きい。

かくして私はKindle出版するべく、執筆を開始した。
1年もの間「Kindle出す出す詐欺」を横行していたのだが、ついにKindle出版に重たいお尻をあげて書き始めた。

このnoteはその記録、備忘録である。

どうか、私が再び「Kindle出す出す詐欺」に手を染めないよう、応援してもらえたらありがたい。
応援方法は「スキ」でもいいし、この記事をTwitterやスレッズで紹介していただけても嬉しい🥺💖

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