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1ヶ月以上も前なのに…

一週間前くらいから右膝に違和感があって、どんどんと痛みが増してきた。当初、原因は全く思い当たらなかった。せっかく今週末にキックボクササイズの無料体験に行くのにぃーと思いながら、ここでも私の悪い癖が発揮された。心の中では「ヤバい、これは限界だぞ。助けが必要だ!病院へ行かないと‼︎」と思っていても、「まぁ、大丈夫だな」と何の根拠もない考えを自分自身に思い込ませ、手遅れになるまで我慢する。心の病気になったときも、この「エセ根性」のせいで職も人間関係も失った。

それでも懲りない…
(自己コントロールって本当に難しい…)

でも、今回ばかりはどんどん痛みは増し、遂に自力で立ち上がることはできなくなった。夫も断固として「いい加減、病院へ行ったほうがいいよ!」とちょいとお怒りモード。私は白旗をあげ病院へ。(月曜日からまた重い教材を持って出勤しなければならないし)

幼稚園生でももっと上手く書くわ…

病院で問診表を書いてる時、ふと思い出したことがある。

ー そういえば1ヶ月くらい前に転んだとき、膝を強打した… ー

ただでさえ巨大な膝が、腫れのおかげで更に巨大化した膝。小皿じゃない、大皿だ。2人分の餃子は置ける。ドクターはその膝を触診しながら「レントゲンには異常はなく、きれいです。1ヶ月前の傷がまた炎症を起こしたんだと思います。長くはかからず落ち着くと思います。飲み薬と湿布で1週間様子を見ましょう」

ほっと一息。
よーし、ボクササイズ無料体験に行ける!!

それにしてもレントゲンの骨が太かった。主人がよく「骨格と力が日本人女性のそれではない」というようなことを言う。冗談じゃなく本気で。少々の衝撃にはビクともしない妻、夫が座っている椅子を片手で動かす妻…そんな私の姿を見ればハラスメントではなく、本気でそう思うのも納得。私もレントゲン写真を見て納得。

そういえば、中学校の夏キャンプでフォークダンスをした時、相手の男子が変わるたびに彼らは口々に「骨が折れたw」と言っていた。もちろん(悪い?)冗談だし、今の時代いじめになってしまうかもしれないけれど、確かに他の女子の手とは違ってごっつかったんだろうなぁと思う。(私はいじめとは思わず、一緒に笑い、何なら軽く蹴りを入れていた)

あぁ、懐かしい。時が経つのは早いなぁ。


soa

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