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US CPA FAR初受験の感想

こんばんは。shinshinです。

昨日、1月9日(日)に米国公認会計士(US CPA)のFAR試験を初受験したので

FAR試験に至るまでに行ったことと当日の手応えについて振り返ります。

FAR受験:2022年1月9日(日)

○学習期間:2021年5月~2022年1月:8ヶ月間

○勉強時間:約480時間(そのうち、30時間は英文会計、実質FARに450時間)

単純計算で月に60時間、週15時間の学習時間

○学習内容

・MC対策

問題集のMCを3~4周。 

FAR1、FAR5は4周。

FAR2,3,4は苦手箇所のみ4周。他は3周。

・TBS対策

FAR1は1周。

FAR2は途中まで1周。FAR3~5は問題集のTBSを解くには至らず。

・過去問

AI CPA sample test

AI CPA related questionsの2021年~2019年の3年分のMC,TBSを解いた。(MCは2019年に追加分があったため実質4年分)

・直前対策

予備校の直前対策講義、演習。またリサーチ問題対策として対策動画を視聴。

○試験に至るまでの所感

正直、演習量不足は否めなかった。MCは大体5周くらい行うべきだったし、TBS演習に十分な対策を行うことができなかった。(本番でも痛感)

○試験当日

午前9時からの試験。事前に御茶ノ水会場の下見、ネットで当日気をつけるべきことの内容について確認していたおかげでスムーズに手続き、受験に臨むことができた。

・MC(テストレット1,テストレット2)

テストレット2の難易度があまり変化しなかったため、テストレット1の出来があまり良くなかったと思われる。テストレット2はまずまずできた。

課題としては

bank reconciliationの問題

公会計の対策により力を注ぐべき(正答率を上げる)

仕訳の問題が弱い。

・TBS

テストレット3:▲

PPEの減損

ストックオプションの仕訳


PPEの減損はできたと思うがストックオプションの方が全くできず。

テストレット4:×

3題ともConsolidation(連結調整)の問題


Consolidation(連結調整)は対策準備が不十分で見事に本番でも苦しんだ。

ここはしっかり復習しないと‥

テストレット5:○

財務諸表の調整

偶発事象と後発事象 

この2題は直前対策講義でも狙われているトピックと聞いていたので対策ができていた分、自信を持って解くことができた。


と、このような形で初受験を終えましたが手応えとしては

合格点(75点)はちょっと厳しいですかね。60点台な気がします。

また少し休んで頑張るしかないですね。結果が出るのが来月2月なので

それまでは

教育訓練給付金の課題

2科目であるBECの学習をスタート

FARの苦手分野の復習

を行いたいと思います。

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