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慶應義塾大学に入学して良かったこと

はじめまして。 shinshinと申します。2020年3月10日、無事に慶應義塾大学を卒業することができました。これを機に以前からやってみたかったnoteを始めることにしました。記念すべき第1回目は、その慶應義塾大学について書こうと思います。

慶應義塾大学に入学して良かったことはいくつもありますが大きくまとめると以下の2つになると思います。

① 自分がやりたいと思ったことを叶えられる環境が整っている(大学側もサポートしてくれる)、自分次第でなんでもチャレンジができる

② 学生の多様性

1つ目は、慶應に入って本当によかったなと思えた一番の理由です。

よく慶応の価値は卒業後にわかると言われますが、私も入学時は慶應に対してなんの感情も持っていませんでしたが、今では慶應が大好きで慶應に心から感謝しています。それは慶應という場所で色んなことに取り組むことができたからです。慶應ではやろうと思えばなんでもやることができます。勉学に励みたければエグゼミにはいるのもよし、留学したければ交換留学で行くのもよし(コスパ最高)、遊びたければウェイサーにはいるのもよし。ありとあらゆる欲求を実現できる環境が慶應にはあります。

また入学してから気づいたのがそうした活動を大学側がサポートする体制が整っていることです。 

例えば私の例でいうと、入学してからスペイン語の学習にハマったのですが、私が所属していた商学部ではインテンシブコースという上級者向けの語学のクラスがあり、より集中的に語学を学習することができます。さらに商学部でスペイン語選択の場合、スペイン語の語学試験であるスペイン語検定、DELE等(通常1万円以上する)をなんと大学の補助で無料で受験することができます。これはすごい(震え)。 

さらに私は地方出身で家が裕福ではないのですが、そうした学生のための給付奨学金が非常に充実しており、一定の成績と家計基準を満たせばそれほど難しくなく給付奨学金をいただくことができます。この奨学金のおかげで私は4年間の学費をほとんど賄うことができ、非常に助かりました。 

2つ目は、学生の多様性です。慶応の面白いところは様々な個性を持った学生がいることです。これがより偏差値の高い東大等と比べて慶応の魅力だと私は思います。
大学1年生の入学式で、前に並んでいた女子の“今日はね〜 パパにポルシェで送ってもらったの〜❤️”という発言を聞き、私はこの大学でやっていけるのかと心底不安でしたが、そうした自分と全く異なるバックグラウンドを持った人々と出会えたことは、振り返ってみると良い経験だったと思います。

空手世界チャンピョンの女子、コミュ障だけど大学2年生で現役公認会計士合格の男子、運動神経抜群、GPAおばけ、イケメンという完璧男子、sin(サイン)、cos(コサイン)って何?と真顔で聞いてくる内部生。間違いなくどれも田舎では出会うことのできなかった人種です。

そうした色んな学生に出会ったことでたくさんの刺激を受け、自分も努力しないとな、と思えたり、じゃあ自分の強みは何なんだろうと考えるようになったのは慶應大学で学生生活を過ごしたおかげだと思います。

他にも慶應の良いところはたくさんありますが、大きく強調したいのはこの2つかなと思います。

大学生活4年間を慶應大学で過ごせて本当によかったです。


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