Uber eatsは稼げない?

デリバリー業界(ウーバーイーツ 、出前館、ウォルト、メニュー)は終わりなのか?

果たしてそうだろうか。私は去年の春頃からUber eatsをしていて、配達件数は2000回を超えているが、前より稼げなくなったかと言われると、あまり変わらない気がする。
東京の中心地(渋谷、新宿)から少し離れた所で稼働していて、どちらかというと稼げない場所にいるがあまり変化を感じていない。
最近、コロナ禍で失業者が増え、参入しやすいデリバリーフードサービスに流れ込み、配達員で溢れかえってしまっている。これは、間違いのない事だ。
コロナ前は、1万人前後だったのに対し、現在はその3倍はいると言われている。その影響で、案件が飛んでこなくなり稼げなくなったと言う人が続出している。
しかし、これを言ってるのは夏頃に参入してきた新米配達員であり、1年間で季節ごとに案件が入る入らないがある事を知らない人だろう。
夏と冬は、外に出たくない人が多い。当然、注文する人が増え稼げる。
春と秋は、過ごしやすい気候で外に出て外食したり、自分でお店に買いに行ったりと、家から出る人が多い。その為稼げない。
よって、今は我慢の季節なのだ。それを稼げなくなったと騒ぐのは、少し違う気がする。それで、辞めていってくれるのなら、配達員をしている側としては、ライバルが減るのでありがたい。

やり方次第では

Uber eatsは、個人事業主扱いとなっている。他の媒体の事はよく分からないが、やはり雇用されないで自由に働く上で、やり方はとても重要だと考える。
私は、東京でしか稼働した事がないので他の地域のことはよくわからないが、渋谷を拠点としてブーストやシミ(これは、1件の配達にプラスしてもらえるプロモーション。時間と地域が限定されている。)が出ている所を逃さず動く事が一番稼げると言われている。
中心地で働いている人は、時給換算3000円という人も居て、場所とやり方では今でもそれくらいは狙えるという事を証明している。 

【とみ壱-元時給3000円uber配達員】
https://www.youtube.com/channel/UCwWSVbHMXEOuCRTNMPmE9vw

私は、時給換算2000円前後だが、これで満足している。地元で働くことにより、ストレスを感じることが少ない。急坂もあまりないし快適だ。
上記で分かる様に、やり方によっては稼げる仕事なのだ。
だが、1ヶ月で数百万も稼げるかと言われると、話が変わってくる。どれだけ頑張っても100万が限界だろう。それも、1ヶ月間ずっと働き続けてやっと得られるものだ。効率は悪い。
今回は、私自身が感じている事、変化、様々なことに触れて書いてきた。
明日もUber eats頑張ります。


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