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群馬県道・埼玉県道14号 伊勢崎深谷線

2019/03/31
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群馬県伊勢崎市

旧・佐位郡伊勢崎町

前橋館林線(群馬r2)、桐生伊勢崎線(群馬r68)との交点、本町四丁目を起点として南に進んでいく。
新伊勢崎停車場線(群馬r300)が東(写真左)に出ている。

旧・茂呂村

市役所東交差点を左に曲がり東へ、国道462号と重複。交差点横のひときわ目立つ大きな建物が伊勢崎市役所。西は伊勢崎本庄線(r18)
今泉一丁目交差点。国道462号が左へ曲がり北へ進んだことで単独区間へ。どういう訳か右折した先の境島村泉線(群馬r295)の区間がこの県道の新道として表記されているが、詳細不明のためスルー、直進する。
伊勢崎新田上江田線(群馬r292)の起点。ここまで来ると民家はまばらで、工場が目立つ。
北千木町南交差点で香林羽黒線(群馬r293)と交差。都会以外ではあまり見かけない、鉄道(東武伊勢崎線)の陸橋下の交差点。

旧・剛志村

剛志駅周辺の集落。といっても、駅周辺よりやや南の住居表示実施地区の方が民家は密集しているが……。

旧・采女村

保泉橋(ほずみばし)で粕川を渡る。踏破前日に雨が降ったのもあってか、水に勢いがある。
境木島三差路。境木島大間々線(群馬r291)の起点でもある。
境木島交差点。国道354号と交差するこの区間の国道354号はバイパス、東毛広域幹線道路として整備された区間で、片側二車線である。

旧・境町

北千木町の陸橋から南側を並行していた東武伊勢崎線を境町駅〜剛志駅間の踏切で渡り、南へ進む。
境萩原交差点にて、綿貫篠塚線(群馬r142)との重複がスタート。群馬r
142はかつての国道354号、日光例幣使街道。
2005年まで存在した佐波郡境町の地図がある。
平塚境停車場線(群馬r297)との交差点、境町駅入口。群馬r297はここからしばらく重複する。
太田境東線(群馬r312)の新道?と境東交差点で交差。
群馬r297と稲荷神社前交差点で分かれる。
稲荷神社。桜がちょうど見ごろ。

旧・新田郡世良田村

境栄交差点。群馬r312号がぶつかる。

太田市

旧・世良田村

早川を館橋で渡り、太田市へ。この県道は2005年まで尾島町だった区間を進む。
世良田交差点で進路を南に変え群馬r142と分岐。北方面は大間々世良田線(群馬r69)。
新田荘の遺跡周辺に整備された歴史公園の横を進む。
葵橋で渡る早川。咲き誇る菜の花が美しい。

伊勢崎市

旧・世良田村

再び伊勢崎市へ入り、境平塚交差点で平塚境停車場線(群馬r297)と平塚亀岡線(群馬r298)と交差。平塚の地には利根川の平塚河岸があり江戸時代には非常に栄えていた。
上武大橋へ。下には平塚公園がある。

埼玉県深谷市

旧・榛沢郡中瀬村

利根川を渡り、埼玉県へ。現在の橋は2018年に新しく架けられたもので、すぐ隣の水色のアーチが旧上武大橋。
中瀬交差点では青看に書かれている成塚中瀬線(r356)のほか中瀬牧西線(r288)も分岐している。
中瀬普済寺線(r355)との分岐点。なんとも地味な交差点。

旧・手計村

写真に写る芝生は青淵公園、その向こうの白い屋根の建物が渋沢栄一記念館。
大塚交差点は本庄妻沼線(r45)との交差点で、一応主要地方道同士の交点になるが、その割には青看すらない不遇な扱い。木々に邪魔されて交差点名が見えない。
1枚目の写真の耕地整理記念碑は地元深谷市の偉人、渋沢栄一が書いたもの。左にうっすらと名前が書かれている。

旧・大寄村

小山川を共栄橋で渡る。
尾俣橋で備前渠用水を渡る。撮影当時は水が一切流れていなかった。
大寄交差点で国道17号深谷バイパスと交差。

旧・深谷町

利根川支流福川を三枚橋で渡り、いよいよ終点も近い。
国道17号とぶつかる深谷警察署入口交差点がこの県道の終点。さらに10分ほど歩くと深谷駅へ行くことができる。

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