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東京都道・埼玉県道58号 台東川口線

2022/07/09
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東京都台東区

旧・東京府東京市下谷区

東京都台東区、旧・下谷区の上野尾竹橋線(東京r313)の根岸小前交差点からスタート。
田園の民なので大東京のビル群に興奮した。

荒川区

旧・北豊島郡日暮里村

しばらく歩くと荒川区、旧・豊島郡日暮里村に入る。
日暮里駅近くの西日暮里二丁目交差点で日暮里・舎人ライナーと合流。日暮里・舎人ライナーは以後都県境の近くまでこの都道に沿って走っている。
日暮里・舎人ライナーは勿論他にもさまざまな路線と交わる。
体感数十秒おきに何かしらの電車の音がする。
駒込宮地線(東京r457)と西日暮里五丁目交差点で交差。西日暮里駅に近いため朝から流石の賑わい。

北区

旧・滝野川村

田端新町一丁目交差点。王子千住夢の島線(東京r306)と交差。この辺りだけ北区(旧・滝野川村)。

荒川区

旧・尾久村

赤土小学校前駅。赤土は今は無き字。
川を渡るために日暮里・舎人ライナーは熊野前駅手前で若干東にズレる。
王子千住夢の島線(東京r306)の支線と交差する熊野前交差点。熊野神社の前にあることから付けられた地名だが、明治時代には廃社となったらしい。
都電荒川線の熊野前停留場がすぐ近くにある。
熊野神社は看板だけが残る。
この辺りにも空襲があったらしい。
熊野の渡し。河岸や渡しは個人的に興味があるのだがいかんせん史料が少ない。
隅田川を渡る尾久橋。

足立区

旧・南足立郡西荒井村

川を境に足立区、旧・南足立郡西新井村。
扇大橋南交差点で新荒川堤防線(東京r449)と交差。
扇大橋で荒川を渡る。川が並ぶため荒川堤防は島のように思える。
新荒川葛西堤防線(東京r450)と首都高速中央環状線の扇大橋出入口と扇大橋北詰交差点で交差する。
扇大橋駅。
その北にある交差点から西に支線が出ている。
高野(たかのではない。こうや)駅。

旧・江北村

旧・江北村へ。荒川の北にあるからそういう名前になったらしい。沿道には江北駅がある。江北駅南の江北四丁目交差点で王子金町市川線(東京r501)と交差。
環状七号線(東京r318)と江北陸橋で交差。
その先に西新井大師西駅(オセロなら西西西西西西駅になる、イ行率が高い、肝心の西新井大師はそんなに近くない)がある。
駅間も短く都会的な景観がずっと続く。
谷在家駅。
舎人公園に近づいていく。

旧・舎人村

舎人公園駅と舎人公園。
戦中から戦後にかけての人口増加に対応して作られた計画緑地。池には亀や鴨や鯉が泳いでいる。
公園の緑の間を日暮里・舎人ライナーが駆け抜ける。
舎人駅の南にある舎人小学校東交差点から川口草加線(r104)重複。
もうだいぶ埼玉だがマンションなどが多く建ち並んでいる。
見沼代親水公園駅。日暮里・舎人ライナー終点。
見沼代親水公園を過ぎ、毛長川を渡る舎人二つ橋の手前で日暮里・舎人ライナーが途切れる。
見沼代親水公園。
毛長川。

埼玉県草加市

旧・北足立郡谷塚村

埼玉県草加市(旧・北足立郡谷塚村)へ。
遊馬町(西)交差点でr104と分かれ単独区間へ。
わかりやすい補修境界もある。

川口市

旧・新郷村

すぐさま川口市(旧・新郷村)へ。一瞬の切り替わりだが案内はしっかりしている。
交通の便の割に発展しているがこの辺りの人は日暮里・舎人ライナーも使うのだろうか。
石御堂橋で見沼代用水東縁を渡る。
足立川口線(r239)と首都高速川口線。
管理表示の「6」は239号のかつての番号らしい。
赤井二丁目交差点。以後さいたま草加線(r34)と重複するため事実上の終点。

旧・北平柳村

旧・北平柳村に入る。鳩ヶ谷町に編入されたのは1901年だが、旧・鳩ヶ谷市域の大部分がかつて北平柳村だった地域である。
鳩ヶ谷庁舎(西)交差点でさいたま鳩ヶ谷線(r105)と交差。
鳩ヶ谷歩道橋交差点で国道122号と交差し、終点。

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