見出し画像

埼玉県道66号 行田東松山線

2022/10/30
Twitter


行田市

旧・北埼玉郡長野村

行田市、旧・北埼玉郡長野村にある熊谷羽生線(r128)との交差点である桜町交差点からスタート。

旧・忍町

その後すぐ勝鬨橋で忍川を渡り旧・忍町に入る。
かつては忍城に近い日光脇往還がこの県道に指定されていたが、東に整備されたこの道に県道の座を譲っている。
産業道路の愛称を持つこの区間、1960年代ごろには完成していたようですっかり市街地に取り込まれている。
鉄驪(鉄力市)を訪問した鉄驪義勇隊訓練所出身者が作ったらしい石碑。
やけに洒落た産業道路の看板。
行田蓮田線(r77)と佐間交差点で交差。
ロードサイド型の店舗か建ち並び、朝方ながら交通量もなかなか。

旧・下忍村

旧・下忍村へ。ここを境に一気に田園地帯となる。
下忍交差点で国道17号熊谷バイパスと交差。デカい。この県道もここからしばらく片側2車線。

鴻巣市

旧・下忍村

ものつくり大学の近くで鴻巣市に入る。このエリアは下忍村→北足立郡吹上町→鴻巣市と推移している。
上越新幹線の高架下を過ぎる。
前谷落。

旧・北足立郡吹上町

吹上駅入口交差点で国道17号へ。ここから町村制以来の吹上村。田園地帯から吹上の市街地へと移っていく。
紅葉の美しい元荒川を渡る新宿橋。
この県道は元荒川を計3回渡るが、その1回目で最も下流にあたる。
吹上停車場線(r137)と福田吹上線(r307)と交差する吹上駅前交差点を西に曲がる。
旧中山道を歩く。
徳富蘇峰の手による明治天皇の行幸を記念する石碑が沿道にある。
間の宿として栄えた吹上宿の歴史を伝える碑が立つ。
吹上橋。元荒川2回目。
榛名陸橋(北)交差点を左に曲がり南へ。東は鎌塚鴻巣線(r365)、北はこの県道の支線
榛名橋で元荒川3回目。
榛名陸橋。線路近くにしか歩道がないためしばらく下を歩く。
吹上宿の紹介。
今はなき吹上町の地図。
JR高崎線、吹上〜行田駅間を渡る。
その先には富士電機工業の吹上工場がある。
土地改良竣功記念碑。
大芦橋。荒川を渡る。例によって非常に長い橋である。
遠くにはコスモスが咲き誇っている。
荒川。

熊谷市

旧・大里郡吉見村

熊谷市、旧・大里郡吉見村→大里村に入る。境界は今の荒川とはややズレている。
小八林久保田下青鳥線(r345)が堤防近くを南へ出ている。

比企郡吉見町

旧・横見郡北吉見村

吹上駅前以降重複していたr307と分かれる。横切るのは大里比企広域農道で、斜めに出ているのはr307。
この道に沿う形で比企郡吉見町中曽根(旧・横見郡北吉見村)の飛地が存在し、ヘキサの地名表記にもちゃんと書かれている。

熊谷市

旧・大里郡吉見村

熊谷市に復帰。

東松山市

旧・比企郡大岡村

熊谷市を抜け吉見町(旧・西吉見村)と東松山市(旧・比企郡大岡村)の境界を歩く。比企丘陵の緑豊かなエリア。
東平交差点。国道407号と交差する。この区間の407号はこの県道を迂回するために作られた東松山バイパスである。
かつての国道407号。そうとは思えないくらいのどか。

旧・松山町

松平橋で滑川を渡る。
市道市の川通線と立体交差し、東松山の中心部へ向かう。
簗瀬橋で渡る市野川。カラスの水浴びを見つめた。
上沼公園。
本町二丁目で東松山越生線(r41)とぶつかる。ここから旧・国道254号。
東松山駅入口交差点で東松山停車場線(r249)と交差する。
賑わうビバホーム。

旧・野本村

上野本交差点で国道254号とぶつかり終点。この辺りは旧・野本村。

GPSログ

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?