見出し画像

【2021年】お金に対する考え方が変わる名著3選

本を読むだけではお金を増やすことはできませんが、投資したぶんのリターンを得ることができる本を紹介します。

「とりあえず投資を始めるぞ!」という前にお金に対する考え方を変えるにはとてもいい本です。

(ちなみに余談ですが、どれも価格が下がりにくい本でもあるので、メルカリで売っても半額くらいは戻ってきます。)

【金持ち父さん】

初めて読むと貧乏父さんの考え方のほうが一般的なので、金持ち父さんの言ってることが本当に理解できません。

話が抽象的すぎて本当に理解できるようになるまでは大学で会計学かファイナンスの勉強をしないとわからないことが多い内容です。

しかし何度か読み直すとだんだん分かるようになってきます。

給料をもらうという視点から「稼ぐ」、「お金に働いてもらう」という別のお金の増やし方を教えてくれる名著です。

【7つの習慣】

お金に対する考え方だけでなく、人生を豊かにするためのコツについて網羅的に書かれています。悩んだときに読んだりすると励まされることもあるかもしれません。

「お金が自己の安定性や満足感の源」として考える一般的な考え方から「大切な優先課題や目標を成し遂げるための手段」であるという捉え直すことができます。

かなりのボリュームがあり、少し難解な表現が多い本で理解するのが難しいので気になった項目から読むという読み方でもいいかもしれません。

【漫画 バビロン大富豪の教え】

漫画になっている分、抽象的でわかりにくい部分が多いのですが、「お金の循環」と「節約した資金のレバレッジの強さ」について理解することができます。

「労働」をするだけではお金がたまるどころかむしろ減っていく。お金の使い方を覚えて、価値を高めることで豊かになっていくことがわかるようになります。

なんとなく捉えていたお金の原理原則について少しだけ解像度が上がるかもしれません。漫画なので、エンタメとしても楽しむことができます。

1mmでも興味が沸いた!というときはスキ💓お願いします🐣

みなさまのサポートが執筆活動の支えになります。いただいたサポートは主に、寄付やSDGs活動の運営/改善に充てられます。