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好きこそ物の上手なれー私は英語だったー

こんばんは、えりーです。今日は中秋の名月ですね。お団子買い忘れたので明日リベンジしようと思います。

さて、今日のテーマは「好きこそ物の上手なれ」。
私の場合、「好き」で「上手」になったのは英語でした。

好きだから、得意? 得意だから、好き?

英語をこれから勉強したい、勉強している、もっとできるようになりたい、という人はたくさんいると思います。偉そうなことを書いていますが、私も英語はまだまだ勉強途中。
受験勉強のために勉強している人、キャリアアップのために勉強している人、旅行先でもっと楽しみたいから勉強している人、どんなことでも勉強をする理由は人それぞれです。

でも、ひとつ私が聞きたいのは、「英語、好きですか?」

という問いです。

私が留学を決意した時でも書きましたが、私が声を大にして言えることは、英語が好き、ということ。読むのも話すのも、書くのも聞くのも全部好きです。だから、勉強も勉強しているという感覚より、趣味を楽しんでいる、という感覚をずっと持っています。

好き→勉強楽しい→もっと勉強したい→伸びる→→得意!

でもこれって逆の矢じるしも成り立つ気もします。

ふとした瞬間に「自分、これが得意かもしれない」と気づいたら、その得意なことを嫌いにはならないですよね。

好きになる努力?

では、英語が得意でなかったら、好きになる努力をすべきなのか。これも違う気がします。強制された「好き」は見せかけであって、本質的なものではないですよね。これは絶対に長続きしない。もちろん、私と違って強い心を持った方なら成立するかもしれません。

じゃあ好きになれないから英語勉強しない。

そうも言えない人もいるわけで、、


だから、少しでも「いいな」「自分に合ってるかも」という方法から少しずつ始めるのがいいと思うのです。ただただ文法を詰め込んでも、単語を詰め込んでもつまらなければ、少しでも楽しいと感じるところから始めて欲しい。

音楽が好きな人は、好きなバンドの曲を何度も聞いて、なんとなく適当に口ずさめるようになったら、歌詞を見て、訳してみる。
すると、こんなこと歌ってたのかー!の発見が楽しいし、好きなバンドの歌詞を理解するためなら文法調べたり単語の意味調べるのもそこまで苦ではないかもしれません。

TEDトークにはほんとーーにたくさんのトピックについてのスピーチが詰まっているので、必ず一つは興味のある話題が見つかるはずです。
まずは日本語字幕で聞きながら単語を拾うのもよし。英語字幕は目で追うだけでリーディングのスピードアップにもつながります。最初は私も字幕の半分も読み終わらないうちに次の字幕に移ってしまい、がっかりすることも多かったです。

ドラマや映画が好きな人は、ぜひ好きな番組や映画を英語字幕で見るところから始めてみてください。ストーリーやセリフが頭に入っている!という作品がある人はアドバンテージでしかないですね。話の流れがすでにわかっている状態で英語字幕で見れば、単語の意味が多少わからなくてもストーリーをたどることができてしまいます。

環境を変えてみる

もし余裕がある人は、住む環境ごと変えてしまうのもひとつの手です。

私はワーホリから帰国後、シェアハウスの住み込みの管理の仕事をしていました。理由は、日本でも英語を使い続けたかったから。
私が住み込みをしていた物件では常に3割ほどは外国人入居者がいたので、日本にいながらにして常に英語を使う環境でした。

現在はコロナの影響で帰国してしまっている外国人も多いかもしれませんが、それでもシェアハウスには日本に住む外国人が多く集まります。

家に帰ればハウスメイトとおしゃべりしながら自然と英語を身につけていくこともできてしまいます。

また、私は仕事上営業車を使うことが多かったのですが、車の中では決まって米軍基地から流れるラジオを流していました。これは地域によってもしまいますが、受信できるエリアの人にはかなりオススメ。ただただ英語を流しっぱなしにしてBGMのごとく英語を浴びることができます。

なんだか支離滅裂になってしまいましたが、つまりまとめると、

好きであること

楽しめること

は最強であるということ。

だから、好きなポイントを探したり、楽しめるポイントを探す視点を持っていれば、苦手なことも少しずつ好き、楽しい、に変わっていくのかもしれません。

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