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矯正の前に抜歯はする?【歯列矯正日記#5】

今回は、歯列矯正をはじめるときに抜歯をしたのか、抜歯のメリットデメリットについてお話しします。


カウンセリングで確認

私は矯正をはじめる前に、3つの歯医者さんでカウンセリングを受けましたが、抜歯の必要性については先生によって判断が異なることに驚きました。

私の場合は、自分の理想も考えて4本抜歯をしています。(抜くはずじゃなかった親知らずも矯正中に抜くことになり合計5本抜いています…。)

抜歯の必要性は、個々の歯の状態や先生の見解によります。

抜歯のメリットデメリット

実体験を元に、メリットとデメリットを紹介します。

抜歯のメリット

  • ガタガタの歯を揃えた後に全体的に前に出るのを防ぐ

  • Eラインを作りやすい傾向にある(口ゴボの場合)

抜歯のデメリット

  • 費用がかかる

  • 痛みがある(抜く前の麻酔や抜いた後の痛み)

  • 矯正装置をつけるまで(矯正開始まで)に時間を要する

  • 健康な歯を抜くことになる

  • 抜いてしばらくは食事を気をつける(噛みにくい場合がある)

  • 全体的に口が後ろに下がる可能性がある

自分の理想をイメージして選択することが大切

こうしてみると、デメリットの方が多いように感じますが、最終的には自分の理想の形をイメージして、それに近づける方を選択するのが良いと思います。

私は少し出っ歯気味で、全体的に歯を後ろに下げたいと思っていたので、抜歯を勧めてくれた先生にお任せすることにしました。

先生の印象やコミュニケーションも大切です。相談しやすく、自分のイメージを理解してくれる先生にお願いすることが安心ですね。

抜歯の費用と抜く頻度

私の場合、1本6,000円で合計24,000円となりました。歯医者によっても費用は異なります。

人によって1日で4本抜く人もいれば2回に分けて2本ずつ抜く人もいます。私は1回(1週間)に1本の頻度だったので、痛みは分散されましたが、その分矯正装置をつけるまでに1ヶ月後ろ倒しになりました。

抜歯をすると隙間は目立つ?

そして気になるのが、抜歯をした後の隙間が目立つのかどうか。。。

↓  実際の写真(口の中の写真があります)

両側同じように隙間がありますが、大きな口を開けなければそこまで気にならなかったと思います(どう思われてたかはわからないですが笑)。

参考になったら嬉しいです😆

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