矯正装置をつけるまでの期間【歯列矯正日記#1】
今回は、矯正装置をつけるまでの期間についてお話しします。歯列矯正は歯医者に行った当日にすぐ始められるわけではなく、私の場合、次のような流れで進めました(ワイヤー表側の場合です)。
初診(カウンセリング・説明)
レントゲン
検査(歯の状態と進め方)
青ゴム入れ、奥歯に金物設置
抜歯(合計4本)
上段のみ装置
下段にも装置
ざっくりとこのような流れでした。私が通った歯医者さんでは、抜歯を1回に1本ずつ行ったため、抜歯だけで4回通い、実際に装置をつけるまで約半年かかっています。
ここからは1〜5までの詳細を説明します!
装置をつけるまでにかかった期間
初診から装置をつけるまで、およそ半年かかりました。お正月を挟んでしまったため、トラブルを避けるために期間を空けたのも理由のひとつです。
親知らずが少し顔を出していましたが、特に邪魔する気配がなかったので、抜かないことになりました(後に抜くことになりますが……)。
詳細なプロセス
1. 初診
私は通っている歯医者がなかったため、近所の3つの歯医者さんにカウンセリングに行きました。選ぶ基準は次のとおりです。
矯正専門ではなく、一般歯科と矯正歯科をしている
認定医がいる
費用(将来的な費用が明確)
先生の人柄(相談しやすいか)
通いやすさ
「矯正専門ではない」歯医者さんを選んだ理由は、万が一虫歯になった場合にも同じ場所で対応してもらいたかったからです。
1ヶ月くらいでカウンセリング→歯医者さん決めを行いました。
2. レントゲン(初診から1ヶ月後)
歯の全体像を把握するためにレントゲンを撮り、歯並びの状態や抜歯が必要かどうかを判断します。この日はレントゲンだけで終わりました。
3. 検査(レントゲンから1ヶ月後)
レントゲン写真をもとに、歯の状態を詳細にチェックし、具体的な治療計画を立てます。私は「叢生(そうせい)」という歯並びがデコボコの判定でした。
進め方は4本の抜歯に、ブランケット(ワイヤー装置)、インプラントスクリューの設置となりました。
ちなみに、ブランケットにもいくつか種類がありますが、私は表側矯正で透明な審美ブランケットというものを選びました。
4. 青ゴム入れ、奥歯に金物設置(検査から1ヶ月後+1ヶ月)
矯正装置をスムーズに装着するために、青ゴムを入れて1ヶ月かけて隙間を作り、奥歯に金具を設置しました。(合計2ヶ月経過)
(↓口の中失礼します。。)
青ゴムについてはこちらでもまとめているので、参考にしてください!
5. 抜歯(奥歯に金具をつけてから1ヶ月後)
私は4本の抜歯が必要で1回(2週間ごと)に1本ずつ、合計4回(1ヶ月半)通って行いました。おかげで腫れが少なく、ストレスもなかったです。
人によっては1度に4本抜歯する人もいるみたいですね…!!すごい。
矯正装置へ(初診から半年後)
矯正装置をつけるまでの流れは人それぞれですが、私の場合は半年間かけてこのように進めていき、無事に矯正装置まで辿り着きました!
「矯正をしたい!」と思ってからも少し時間がかかるので、事前に知っておくと心配することなく進められるでしょう。参考になれたら嬉しいです。
次回のブログでは、実際に矯正装置をつけてからの体験についてお話ししたいと思います。お楽しみに!
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