見出し画像

自家製酵母でしっとりチョコバナナシフォンレシピ♥バナナを加水の一部に!

この記事は「こびとのカフェ」という【自家製酵母とパンのブログ】からお引越ししてきた記事です。過去記事の引越しを機に、レシピ本『簡単サワー種でつくる本格ライ麦パン』3200円1200円に変更しました。より多くの方に楽しんでいただければ幸いです^^
元記事公開日:2017年1月27日 2:49 PM

【チョコバナナシフォンケーキ】

【材料】(20㎝シフォン型)

(卵黄生地)
・卵黄    6個分
・砂糖    20g
・塩     ひとつまみ
・レモン汁  小さじ2
・酵母液種  80g(今回は酒粕酵母液種を使用!)
・牛乳    30g
・バナナ   2本(180gになりました)
・酵母元種  45g
・薄力粉   150g

(メレンゲ)
●卵白    6個分
●砂糖    60g
●塩     ひとつまみ
●チョコ   今回は40g

(チョコを入れないでただのバナナシフォンにする場合は砂糖70g)

≪作り方≫

1、卵白は冷蔵庫に冷やしておきます。卵黄生地を上から順番にボウルに入れながらどんどん混ぜます。バナナは潰してください。元種はしっかり溶かしてください。(先に牛乳と液種と一緒に混ぜておくと混ぜやすいです。)しっかり混ざったらラップをし、一晩(あるいは6時間くらい)常温放置しておきます。(朝起きたら黄色かった生地が案の定茶色くなっていたので、バナナシフォンが急きょチョコバナナシフォンになりました(笑)←あがいた)


2、卵黄生地の表面がふつふつしてきたのを確認したら、メレンゲづくりを開始します。このときオーブンも180℃に予熱開始です。冷えた卵白に塩を一つまみ入れて高速ミックス。白くキメが整ったら砂糖を1/3入れて高速ミックス。

かさが増えて来たらまた1/3の砂糖を入れて高速ミックス。もこもこして来たら最後の砂糖を全部入れて中速ミックスし、最後は低速でキメを整えて角が立ち、逆さにしても落ちてこないくらいになったらOK!

3、卵黄生地をもう一度混ぜます。

(ここにチョコを刻んで入れちゃいました)

この生地にメレンゲを三回に分けて混ぜていきます。1回目を入れて高速ミックス。2回目を入れて生地の上半分くらいだけを高速ミックス。最後に残りのメレンゲを入れてゴムベラに持ち替えて「すくって切る」動作でムラがなくなるように混ぜたら、型に入れて一度軽く上から落として空気を抜き、菜箸で全体的にぐるぐる混ぜて大きな気泡を潰します。

オーブンに型を入れたら170℃に下げて40分焼成します。途中上が焦げてきたらアルミホイルをかぶせてあげてください^^(僕はラスト5分でかぶせました!)焼きあがったらひっくり返して瓶に突き刺して冷まします。


4、冷めたら型から外します!今日は初めて「手外し」というものに挑戦しました!

インスタで動画をあげている方がいらっしゃって、あまりにショックを受けまして(爆)

手で!めっちゃ上からシフォンを潰して、ひょいひょいひょいと型から外してしまったのです!今まで20年弱果物ナイフで外してきた僕ですが、あまりに気になったのでやってみたらあらびっくり。

僕史上最高の外れ具合♥

刻んだチョコは底の部分でこんがり焼けていい感じ♥

インスタでほかの方の動画もいっぱい確認して意を決してかなり優しく丁寧に外しました(笑)僕にはあんなワイルドな外し方できないですwwwwすごい勇気wwwwかっこいいの一言!

断面もしっとりキメが整っていて、大穴もありません!菜箸ぐるぐるよいですよ~おすすめ♪

ちぎりかけ食べかけですみませんw 断面アップです^^ノ

酵母感のあるしゅわっとしっとりふわんふわんの断面♥

萌え断です(*>v<*)!

午前のおやつになりました^^ノ

(朝食スープだけだったので大丈夫♥)

この上のちょい焦げチョコがたまらんのです!

焦げ味はしません^^ガルボ的な感じに仕上がってました★


自家製酵母のプレーンシフォンの配合を元に、バナナを入れるため牛乳と粉量、それとバナナとチョコ入れたので砂糖をちょびっといじりました!

抜群にしっとりほわんしゅわんなので、ぜひバナナがあるときにやってみてください!!バナナの優しい甘さに癒されます♥・v・♥


こびと

ありがとうございます!サポート、とても励みになっています!もしこちらから「こびといいぞ~頑張れ~!」とサポートしてくださったお金は、カナダ移住という子供のころからの夢を叶えるための資金に使わせていただきます!!^^ がんばるぞ~♪ オーッ!!