カンパーニュの成形と生地の触り方変更でクープ成功!工程を記録!
シンプルカンパーニュの成功
★スイカ酵母(元気いっぱい)
こんにちは^^
以前、「カンパーニュがついに成功した」と、記事の中で感動のご報告をしました。
でもその時は、格子状のクープで、クープに関しては逃げていました(苦笑)
その後も僕は「カンパーニュ修行」をずっと続けてきたのですが、今度こそついに!カンパーニュ修行の一応のゴールを見た気がします。
な、なんてめでたい日!♥
あまりにめでたいので、いろんな角度から写真を撮って記録に残しますね!(超僕のため)
2017年8月17日カンパーニュ修行の自己満的完成記録★
メモ:
クープ◎、エッジ◎(少し焦げた→次回は焼成時間1分減らす)、クラスト◎、クラム◯(大穴があった→ガス抜きを「優しく」しかしもう少し散らす)、味◎(砂糖5gだけど甘い香りが半端じゃない)
工程記録:
(成功の要因と思われる、いつもと変えた部分に色を付けます)
液種先入れ&塩後入れ。オートリーズ20分、塩投入、20分ごとに2回パンチ、2時間常温放置、冷蔵庫でふっくら(タッパーの下から見たとき麦粒のような気泡が全体に入り、なおかつ上部にまだハリがある状態)するまで。
取り出して3つ折り+3つ折り。15分ベンチ。手で優しく叩きながら長方形に伸ばし、バゲット成形。シートで型どりしてビニールで保湿。一回り大きくなったら触ってみる。(横腹を指で押し、形が完全に残らずにゆっくり戻ってくる程度。でも若干跡がついたかな?くらい。予熱に時間がかかるから。)予熱開始。予熱終了のアラームがなったら発酵度合いを再度確認。(指で押したときに内部の空気のふっくらさを感じる。)クープを入れ、熱しておいた天板にシートごと移し、霧吹きをしてオーブンへ。250℃20分。←次は19分で様子を見る。
※オーブンには小さなボウルに入れたグリルストーン&水が入れてあり、さらに奥にスチーム皿も入れてある。霧吹きは大きなものを準備し、遠めから全体に向かって10回。
大きな変更点は「生地を成形するときに、ガス抜きを強くやらないこと」と、「バゲット成形にして、巻き込むときに接続部以外のふっくらした部分には触れないこと」を注意しました。
(最近人のバゲット成形動画をガン見しまくってました笑 そこから学び取ったのが「優しくガス抜き」「極力触らない」「指と手の腹を使い分ける(←これについては今度レシピと作り方工程を載せるときに、写真か絵を使って解説しようと思います。)」です。)
感覚を忘れないうちに今日も仕込んでます^^♪
今日は元種使用、別酵母で仕込み中!(古めのレーズン酵母)
カンパーニュ・ディナー!
ぎゃ。大穴(笑)でもそんなこと気にならないくらいいろんな面でよくできて、しかも美味しくて、香りもよくて、最高にうれしい(*TOT*)!!
奥さんが帰宅するやいなや、服を着替えている途中の奥さんに「ねえねえねえねえみてみてみてみて」とカンパを持ってついて回る夫(笑)こどもかΣ
「え、これこびとが焼いたの?!」ってちゃんと反応してくれる奥さんやさしい(笑)ありがと笑
「そう、焼いたのぼく~~~~~~~~う!(ニヤニヤが止まらないww)」
これはディナーでマッシュポテトとひよこ豆カレーと一緒に食べました^^
まず生のままクラムの断面を触った奥さんが「なにこれしっとり!」とびっくり。
どうみてもトーストした方が美味しそうな気がして、トーストした断面が上のやつですね。
まずは何もつけずにそのままがぶり。
ザクッハサハサハサ・・・。
う、うまぁああああ(///≠w≠///)♥♥♥
あまぁ~ 粉~ うまぁ~~~ (あんまり美味しいとボキャブラがなくなる)
このちょっと焦げたところも美味しいではないか!!
クラストの古株の皮感がすごく好みに焼けてます^^d
そしてその後はそのまま食べたり、マッシュポテトとひよこ豆カレーをのっけてたべたりしながら、お腹いっぱいいただきました^^♥
奥さんがマッシュポテトが大好きなのですが、以前はめんどくさいと思っていたマッシュポテト、最近は他のことをしながら鍋でぼこぼこ茹でて、中までしっかり火が通ったらザルにあげ、タッパーに移して、自家製マヨネーズ(油いつもの60%くらいの量)を混ぜ、塩で味を整え、バジルの粉を適当にバンバン振ったら完成(笑)自家製マヨネーズ使用なので、まろやかなマヨ感。美味しい塩味^^
美味しいパンと美味しい料理と美味しいアイスコーヒーで幸せな夜ごはんでした^^★
こびと