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ルックバックのパンフレットみました 2024/08/22 日記

・先日観賞した『ルックバック』のパンフレットが購入出来た。品切れの映画館が多く、中々お目に掛かることが出来なかったが、ようやく購入出来てとても嬉しい。

・映画を観賞した日から少し日が空いてしまったので、パンフレットの最初の方にあるあらすじもしっかり目を通した。
ページの上にシーン(カット?)がいくつか載っていたが、とても懐かしいような不思議な気持ちになりながらじっくりと見た。全てのシーンが美しい。無駄なものが全然ないな、と改めて思った。

・設定資料も掲載されていた。色んなキャラクターの色んな時期の立ち絵が掲載されていたりしたが、文字で補足説明がちゃんと書いてあったので、一つ一つに興味を強く持って見続ける事が出来た。面白かった。

・多くの読者にとってのメインコンテンツであろう、押山清高監督と藤本タツキ先生の対談もパンフレットに収録されていた。

・詳細は省くが、押山監督の熱量の異常さ、藤本先生の深い共感、お互いがお互いにリスペクトし合っている事が文章からありありと伝わってきて、読んでいてとてもほっこりとしたし、熱量に感化された。心の底から尊敬する。

・主演二人のインタビューも掲載されていた。藤野役の河合優実さんも、京本役の吉田美月喜さんもお互いにリスペクトしていたし、お互い収録期間は短かったけど、ちゃんと通じ合っている事が感じられる素晴らしいインタビューだった。感動した。

・作り手の皆様の簡単なアンケートも掲載されていた。全員揃って熱量が莫大だった。映画同様「自分も何かしよう」という気持ちにさせてくれる素晴らしい内容だった。

・入場者特典も新しいものが始まったので、まだ観に行っていない方は本当に観に行ってほしい。
誰しもの人生のどこかしらに普遍的に刺さるものになっているので、観に行って絶対損はないと思う。

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