音楽のかけら集め 2024/07/05 日記
・敬愛する歌手の歌詞集が出たので、先日購入した。
その中で、一番の目玉として収録されていたのが、親交の深かったアーティスト達からの寄稿文だった。
何名かの寄稿があったが、その中でも一番親しかったアーティストの寄稿文で、私は涙が出た。哀愁を帯びた文章が綴られていたからだ。
・そのアーティストは来年からアリーナ&ドームツアーを行う。
あなたも今頃は、いつかのテレビインタビューで語っていた、「アリーナでライブをする」という夢を叶えてくれていたかもしれないと、よく考える。
でもあなたが作ったバンドはまだ続いているから、私はいつかアリーナのような大きな会場で、そのバンドの演奏が見れる日が来る事を今も願っている。
・あなたを初めて見た日のことは今でも忘れていない。その次に見た日も、またその次に見た日のことも。
そしてあなたの音楽は今でも毎日のように聴いているし、頭の中で流れている。
・上で書いた、「一番親しかったアーティスト」も書いていたが、あなたの音楽は今もこの世界に偏在していると、私も強く思う。
これからも色んなところであなたの音楽のかけらを見つけていきたい。
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