音が聞こえる作品づくり

【歌詞が絵柄になるペルシャ絨毯から学ぶ】ハンドメイド作品から音を奏でたい

AR3兄弟の長男 川田十夢さんと編集工学の松岡正剛さんの対談動画を見て今後つくっていきたいハンドメイド作品の方向性が決まりました!

ペルシャ絨毯を作る工場では、歌いながらつくり、

歌詞によって糸を選んで、歌詞によって糸をはわせて

絵柄にしていくそうです。

歌いながら作った絨毯は、

絵柄があたかも譜面の役割になって

買った人が同じ歌詞を思い浮かべることができる?!

ということは、

じゅうたんの絵柄を眺めているだけで音が聞こえてくる。

音楽が鳴るじゅうたん。ステキです♪

今はおそらく歌いながら作る必要はないのでしょうね。

選ぶ糸がナンバリングされていたり、絵柄によって共通の記号があったりするでしょうから。

「歌詞が絵柄になるということは、ファッションと音楽のルーツは同じなのではないか」という考察も興味深いです。

今でもロックテイストとか言いますから、ファッションと音楽は密接です。


楽しい音が聞こえてくるような、ハンドメイド作品がつくれるようになりたいと思いました。


歌いながらつくる、ぜひお試しください。

こびログ


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