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政治と未来。通貨大革命とマネーゲームからの脱出


通貨の正体シリーズの続編です!


<政治とこれからの日本>

2021年の衆議院選挙は9割5分の確率で自民党が勝つ。問題は議席数ですね。

個人的に、単独過半数は阻止したい。
連立を組んで、なんとか政権維持~くらいの水準まで議席数が減れば、自民党にもいい塩梅での危機感が生まれて、もう少し国民のための政治をしてくれるのではないですかね。

次の首相は、 岸田氏 > 河野氏 ダークホース高市氏?

高市氏はゴリゴリの右派で靖国神社も参拝しています。
院政を敷きたい、前安倍マリオ首相が推す?

岸田氏はいい人のイメージがあるので、米中に対して弱腰外交にならないか心配。

河野氏は突破力はありますが、事前調整や折衝力に疑問符。
小泉元総理に似ている気がします。


どちらにしても、次の首相も「ワンポイントリリーフ」という位置づけではないでしょうか。

新型コロナウイルスという未曾有のパンデミックは、誰が首相になれど、劇的な改善は難しいでしょう。

コロナ抑え込みに成功している中華民国の蔡英文総統、ニュージーランドのアーダーン首相は世界でも稀有な例です。
ですが女性リーダーの島国がコロナ対策に成功、と考えると、高市氏に期待したくなる気持ちがあります。

日本初の女性首相、インパクトありますね。


私は9月末緊急宣言解除、12月か1月再発令というイメージを持っています。
ある程度、行動制限が解除されていくのは、2021年10月の第一段階と、2022年の6月あたりの第二段階。

指定感染症の類型変更、収束宣言、NOマスクは2023~2024年あたりになるのかな、と。


コロナ収束後あたりで、前安倍マリオ首相が再登板をもくろんでいるのでしょうか。
たぶん、今、ブルペンで肩を作っています。(笑)


コロナが収束する頃には、飲食業界もレジャーも、コロナ前とは異なった姿になっているのでしょう。

2025年は大阪万博。そしてその頃から、国内のIR論争が活発化。
カジノが来て喜ぶ層と、治安悪化を懸念する層。

日本は実はギャンブル大国。
競馬、パチンコ、馬娘、競輪、プリティーダービー。(3つとも競馬関連)

<人口動態でみる日本は厳しい未来>

人口動態をみれば、日本の20、30年後がみえてきます。

そもそも合計特殊出生率は先進国で最低水準の日本。

コロナでさらに出生率が下がっていますし、生産年齢人口の推移は先進国で最悪水準。

そもそも約30年にわたる不景気、デフレですべきことは消費減税だったのではないでしょうか。
ですが、日本は常に逆のことをしてきました。

消費税を上げ続けて、消費者の購買意欲を下げ続けて、
世界でも有数のデフレ国家にしてしまったのです。

アメリカやヨーロッパ中心国では、もはや日本のように500~1000円でランチはできません。

日本だけ、賃金も物価も上がっていない貧しい国になっているのです。じわじわ、気付かないうちに。


大きな技術革新が起こらない限り、経済が良くなる可能性が低いのではないでしょうか。
国民の大半がうっすらそれを感じているわけです。

ひろゆきさんもYOUTUBEで淡々と、日本これから厳しいよね~とお酒を飲みながら語っています。

経済の動きに敏感な投資家さんたちは、最近、米国株に熱を上げています。
楽天証券、SBI証券、マネックス証券、各社も米株を大いに売り出し中です。

もちろん私も例にもれず、主力ポートフォリオは日本株ではなく、仮想通貨+米国株です。

<日本の活路は海だ!>

活路としては、海洋地下資源ではないでしょうか。
日本はレアメタルを自国で採掘できず、中国などからの輸入に依存しています。

日本の周辺海域にもメタンハイドレートは大量に存在しているとされ、北海道周辺の日本海、オホーツク海、太平洋や、本州から四国、九州西岸に至る太平洋側の大陸斜面などに確認されており、その総面積は約22,000km²(2009年調査時点)。例えば渥美半島・志摩半島沖の東部南海トラフ海域だけでも、国内の天然ガス使用量の11年分に相当する量が埋蔵していると推定されています。もしメタンハイドレートを資源として活用できるようになれば、自国で資源を長期的かつ安定的に確保できるため、円安傾向の中、燃料輸入量の増加で膨らみ続けている貿易収支赤字を縮小でき、天然ガスの低価格化に繋がるのではないかと考えられています。
メタンハイドレートとは、低温かつ高圧の条件下でメタン分子が水分子に囲まれた、網状の結晶構造をもつ包接水和物の固体。


日本は海洋面積が広いからそこにチャンスがあるわけです。

日中戦争、大東亜戦争しかり、日本のアキレス腱は資源不足です。
結局、資源を外国に依存している問題は100年以上この国を悩ませているのです。

ですが、日本近海の海底から採掘できれば解決します。
これは期待ですね!

<通貨大革命がすぐそこに>

大河ドラマで取り上げられている渋沢栄一氏ともかかわりが深いお札。

2024年の新札が発行されます。

これによって、日本の全家庭の「タンス預金」が炙り出されるわけです。

政府目線では、「貯め込まずに使え」と。

デノミ、もしくはハイパーインフレもありえますよね。

新札発行の前後で、一瞬、ハイパー円安にして、債務を返済してしまうなんてウルトラシーもあり得るわけで。


日本円の価値はガンガン下がり続ける


長期的に見て円は通貨として弱くなっていくと思います。

国力と通貨の強さは比例していますし、日本の国力が落ちることは、人口動態を考えれば明白です。

元とかウォンに抜かれる日もありえます。

元は強くなりそうですね、デジタル人民元次第。

私が2018年からビットコインにのめり込み始めたのは、「円」の通貨としての価値に疑問を持ち始めたからです。

いえ、円だけではありません。
異次元金融緩和を続ける、米ドルもユーロも、どの通貨も相対的な価値は下がり続けています。

だから、発行上限があるビットコインや、採掘上限のある金・ゴールドが注目されているわけです。


それとデジタル日本円も5.6年後に来そうですね。

デジタル日本円というのは、紙や硬貨ではない新しい通貨の形です。
中央銀行が発行するデジタル通貨(CBDC)は世界的に注目されており、日本銀行はもうすでに実証実験を始めております。

CBDCは政府が発行するため、ビットコインなどの仮想通貨とは違い、発行主体の信用があります。

こういった「価格変動のないデジタル通貨」が世界の覇権を握る可能性があるのです。

ただデジタル日本円はあくまで、発行主体の日本銀行の信用に依存しているので、リスクヘッジしたい方は、ビットコインや金などの「無政府通貨」を保有するでしょう。

私もそういった無政府通貨派です。


*実はそんなビットコインですが、9月7日に南米のエルサルバドルで国が指定した法定通貨になっております!
登録暗号資産交換業者であるbitFlyer金光さんのこちらの記事がエルサルバドルの現状をお伝えしてくださっています。


卵の殻を複数用意しよう


そんな未来を考えると、若い世代ほど、日本円を銀行預金一択という選択ではなく、様々な投資アセットに資産を分散しておくべきだと思っています。

ドルなりユーロなり金なりビットコインなり代替資産を持って資産保全を行っていく、と。


少なくとも、このコロナ禍の1年半で投資をしていた人としていなかった人の格差は広がりました。

株式やビットコインを持っていた人は、このコロナ禍でかなりの水準で資産が増えたはずです。

別にそれは株式やビットコインが上がりすぎたわけではなく、
中央銀行が発行する世界の通貨(日本円、米ドル、ユーロ)の価値がガンガン下がっているのです。


投資しないことがリスク、持たざるリスク、これはこれからも大きくなっていくでしょう。

<マネーゲーム>

もちろん、株式や仮想通貨を保有していない人にとって、それらは危険な存在に見えるでしょう。

株式も仮想通貨もマネーゲームです。

ですが、このマネーゲームはすごく面白いのです。

私は最近、経済系の本やYOUTUBEで通貨や経済の勉強していますが、
通貨のしくみや構造、がうっすらわかってきました。


そして学べば学ぶほど、危機感が出てきます。

平成時代までの定石通り、会社員として働いて、貯金をするだけでは、貧しいまま老後を迎えるのではないか、と。

この危機感を打開するために試行錯誤していますが、確固たる光は見つかっていません。

ですが、カジノや仮想通貨投資といった一見遊びにみえることにヒントがあるように思えるのです。

マネーゲームからの脱出と、真の幸福の種が。


最後までお読みいただきありがとうございました!

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