【徒然日記】台湾情勢と日本の空母っぽいいずも

みなさま、いかがお過ごしでしょうか。

最近は、国際情勢が不安定ですね!


明治から戦争に至った日本の流れを再度考えていっています。

歴史を40年周期で考えてみると面白いという説が気になっていまして。

1868 明治改元(明治維新・ゼロ)

1902 日英同盟(ここで明治政府の世代交代・伊藤博文離脱・対露路線へ)

1904 日露戦争(ピーク・驕り)

1931 満州事変(イヤな予感)

1945 敗戦(どん底・Reゼロ)

1989 バブル経済・日経平均最高値38.915(ピーク・驕り)

2008 リーマンショック

2011 東日本大震災

2020-21 コロナ危機 

2025 厄災???

1945年から80年後の2025年にもう一度どん底をつけるというのはしっくりくるんですよ。

戦争ということで気になっているのが、

「台湾」情勢なんですよね。

ぼくは最近、台湾の動向を注視しています。

一度行ったことがあるというのももちろんですが、

日本の国防上、台湾というのはとてつもなく重要な場所なのではないかと思っておりまして。

四川・重慶から逃げ出し、蒋介石の国民党軍が逃げ込んだ先が台湾だったわけです。

ここは中国大陸から約130kmも離れているので上陸作戦は並大抵ではうまくいきません。

ノルマンディー作戦でさえ苦戦したのですから笑

それもあり、今日まで台湾は中国の脅威から逃れていたのですが、昨今の中国海軍の増強は台湾にとって大問題でしょう。

最近も、中国の航空機が国境付近に度々やってきていますし…

万が一、中国が台湾に侵攻すれば、台湾軍だけで対応せざるを得ません。

台湾に米軍基地はないので、沖縄の米軍基地が最前線に…

さらに中国は電撃作戦で南沙諸島をそのまま実効支配…

そんな匂いがぷんぷんしているわけです。

もちろん防衛省もそれらを見越して、何十億という予算を要求しています。

>防衛予算の概算要求の中で注目されるのが、海上自衛隊のいずも型ヘリコプター搭載護衛艦1番艦「いずも」と2番艦「かが」に、短距離離陸と垂直着陸が可能な最新鋭ステルス戦闘機F35Bを搭載できるよう、改修費全体として67億円が予算要求されたことだ。



ただ、自衛隊の軽空母でどれほど対応できるのかな、と。

やはりアメリカが本腰を入れて、台湾と南沙諸島、沖縄を守ってくれないと、日本の絶対国防圏は中国に奪われるわけです。

まあ、世界地図を逆にしてみれば

中国からすれば台湾と日本は太平洋進出を阻む邪魔ものなので、制圧したい気持ちもわかりますが笑

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