いきなり視界に飛び込んできて驚くことがあります。三重塔や五重塔などの多重塔です。京都や奈良のイメージが強いですが、探してみると兵庫県内の住宅街やニュータウン近くでも荘厳な建築に出合うこともあります。播州人3号が紹介します。
人との比較で大きさを想像してください。
専門職大生 養父と出雲大社
縁や歴史を劇に
名草神社三重塔の前で上演
40㍍を超す杉も気になりますが、よくぞ木材でこれだけの高さのものを、と驚かずにいられません。
建築に使われているのは乾燥した木材です。保存・継承は火災との闘いでもあります。
加古川 貴重な文化財を後世に
鶴林寺を守る消防訓練
鶴林寺でも被害があったことが分かります。
ライトアップされればこんな表情になります。
加西市の国宝でも火災から守る訓練が実施されていました。
加西・一乗寺で消防訓練
国宝・三重塔 火から守れ
兵庫県内全域に多重塔があります。
丹波市の柏原八幡神社
三重塔 10年ぶり公開
18日、かいばら厄除け市で
空から多重塔を見ると、こんなふうに見えます。
華やぐ山あいの古刹
丹波・高源寺
古い文化財ばかりではありません。
「平成」に完成した塔もありました。
ジェンヌ 菩薩姿で奉讃歌
宝塚・中山寺で無縁経大会式
400年以上経て再建
五重塔の落慶法会も
<播州人3号>
1997年入社。ちょっとした時間ができると、本屋か寺院を探します。ともに適度に時間がつぶせます。以前は駅前に設置された地図などを頼りにしてましたが、最近はスマホが便利です。小さな寺院も見つかり、アクセスだけでなく、歴史や文化財まで案内してくれます。
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