神戸大学体育会サッカー部

現在関西学生サッカー三部リーグ所属。

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現在関西学生サッカー三部リーグ所属。

最近の記事

16年間

最後のブログリレーを担当します、好井丈裕です。 試合中、少しだけ熱くなってしまったり、心の声が漏れてしまったりするきらいがあります。これは幼いころからの負けず嫌いが原因だと自分で分析しています。心当たりがある時は試合後、審判の方に謝りに行っていること、坂部とは違い僕は異議でカードを貰ったことがないこと、この2つはここに明記しておきます。 4年前の今頃、塾の自習室で読んでいたブログリレーを遂に自分が書いているのだと思うと、時間の流れる速さを実感しています。16年のサッカー人生

    • #5

      こんにちは。 優しすぎるあまり全てを受け入れるため、逆にこっちが怖くなるという、よくわからない状況を多々生み出してきた勇佑くんから紹介に預かりました、西野周平と申します。 電話の一言目ってちょっと気まずいですよね。 それを解決してくれる魔法の言葉、それが「ういっす〜」です。 皆さんもよければぜひ。 さて、引退まで残り3日となりました。 常に人生の中心にあり続けたサッカーが無くなると考えると、感慨深く不思議な気持ちです。 正直、来年からはそのぽっかりと空いた時間と熱量を代わり

      • 学生コーチ

        こんにちは。 小さい時から平和主義な4回生学生コーチ林勇佑です。 ここでは学生コーチになってからの2年間を素直に話したいと思います。 大学2年生の冬から二つの理由で学生コーチになった。 一つ目は、同期の目標を達成する姿を見たかったから。学生コーチを決めるにあたって、それぞれが自分のサッカー部での存在意義を考え、目標などを話す時間があった。同期は僕とは比べ物にならないくらい考えてたし、大きなものを持っていた。僕はただサッカーが大好きで、楽しくてやり続けていた。それ以上はなかっ

        • MG

          私の頼れる副務、山田泰良にご紹介をあずかりました、4回生マネージャー、主務の西村友珠と申します。 早いもので、半端者の私が引退に向けてラストメッセージを書かなければならない時期になったことに驚きを隠せません。 サッカー部は、大学生活の全てでした。 振り返ってみると、「部に属するに足る存在か」と自分に問い続けた3年間でした。 今回は、私の悩み、後悔について書こうと思います。あまりポジティブな内容ではないので、読むタイミングには気をつけてくださると嬉しいです。 サッカーの知

          #27

          こんにちは。今回のブログリレーを担当する山田泰良です。 大学サッカーも残りわずかとなりましたが、残りの期間で今シーズン習得したスピードスターとして姿を先輩や高校の同期に見せたいと思います。 ここから先は真面目に、特に今年感じたことを中心に書いていきたいと思います。 サッカー部に入部してから監督やコーチ、他の部員から沢山の言葉を掛けてもらい、沢山の先輩たちの背中を見てきた。その中で、誰しもに何かしらの印象に残っているアドバイスや行動があると思う。そして、自分が今年思い出す

          #6

          こんにちは、プロ原付レーサーの山浦丈です。六甲大阪間のベストタイムは36分です。引退までにこの記録を更新できるよう精進します。 何を書こうかと迷いに迷った結果、中学1年生まで遡ってしまいました。長いとは思いますが、堀崎くん(和製アサファ・パウエル)にいいね数で負けたくないので、いいねのご協力お願いします。 中学1年生の頃、僕はある強豪クラブチームに所属していた。セレクションに合格して調子に乗り倒していた自分だったが、即刻現実を突きつけられた。本当に同い年なのかと思うくらい

          #20

          こんにちは。 今まであらゆる進路を家からの近さで決めてきた林幹人です。 この4年間を振り返り胸の内を語ります。少し長いですが、どうか最後まで読んでいただけると幸いです。 1回生の夏、運良く初めてのカテゴリー分けでAチームに選ばれリーグ開幕戦にもスタメンで使ってもらった。迎えたリーグ開幕戦当日、勝気な性格でない自分に「やってやるぞ」なんて気持ちはなく、ただただ漠然とした不安を抱えながらプレーしていた。結局自分は前半で交代しチームは3-0で快勝したが別に何の感情も湧かなかった

          #18

          最近自分の性格を深く理解するべくMBTI性格診断に挑戦してみたのですがあてはまりすぎて度肝をぬかれている栗脇賢です。(みんなもやってみてね!)どうか最後までお付き合いください。 その性格診断の結果にもあったが僕はこれまで損得勘定で物事を判断することが多かった。勉強は将来楽にお金を稼ぐために必要とかサッカーはプロになるために必要とか。そんな僕は高校でプロへの道は諦めていたので大学でサッカー部に入る理由がシンプルにわからなかった。でも、高1の時に下手くその部類でサッカーをするこ

          自信

          ブログリレー おはようございます。 今回のブログリレーを担当させて頂きます。達石大希です。3回生時に新入生紹介の尊敬される先輩0票だった雪辱を晴らし、今年は多くの票をいただくことができました。拙い文章ではありますが、最後まで読んでいただければ幸いです。 何事においても、自分への謎の自信みたいなものはとても大事だなと僕は思います。そんな自信を少しずつ積み重ねたのが1-3回生時でした。サッカー部に入部してからは技術力が乏しく、アスリート能力も高くない自分は劣等感を抱いてばかりの

          #26

          こんにちは。 最近、仏の心を持ち合わせたために心なしか強いシュートが打てなくなった坂部裕介です。稚拙な文章ですが、よかったら読んでみてください。 ある長身の先輩が、誰しも四年間のうち一回くらいは辞めたくなる時期があると言っていた。身をもって体感したその先輩の言葉には珍しく重みがあった。だから、自分がその時期を迎えた時どうやって思いとどまらせようかと考えていた。その解になり得る、神大サッカー部ではよく聞く一つの命題があった。 「なぜサークルや社会人チームではなく、サッカー部

          勝者のメンタリティ?

          こんにちは。 今回ブログリレーを担当させていただきます、モテるためだけに筋トレしている髙木壮馬です。ゴールキーパーをしています。 この1年間くらいで思ったことを綴りたいと思います。ちょっとユウキと似ているかもしれませんがご了承ください。 こんな人もいるんだと思って最後まで読んでいただけたら幸いです。 急ですが、まず「勝者のメンタリティ」について述べたいと思います。これは勝って当然という感覚を持ち、そのために必要な準備をしておこうという考え方です。トップアスリートはもちろん

          #23

          こんにちは。 今回ブログリレーを担当させていただく神大1の誠実男、中村有輝です。 普段はなかなか自分の想いや考えていることをうまく発信できないので、ラストメッセージではこの4年間、どのような気持ちで部活に取り組んでいたのかを振り返ろうと思う。 僕は浪人で神戸大学に入ったが、大学でサッカー部に入ることは現役時代の早い段階から決めていた。やはりサッカーが大好きでまだ続けたかったし、サークルより部活の方が絶対に楽しいと考えていたからだ。神戸大学に合格した直後にサッカー部のインス

          #15

          こんにちは。今回のブログリレーを担当させて頂く、陸上部の星こと堀崎至です。大学サッカーを振り返り、今思うことを書きたいと思います。一個上のヤンキーみたいな先輩に就活のESの添削でお前下手だから全部書き直せと言われるくらい文章能力はありませんが、最後まで読んでいただけると幸いです。 1回生。高校でサッカーをやってなかった分サッカーをやりたい気持ちが膨らみ、チームの主力で活躍すると意気込んで入部を決めた。小、中で割とちやほやされていた自分が完全に美化され、自分がチームの中心人物

          悪あがきの4年間

          こんにちは。 今回このラストメッセージのトップバッターを務めさせていただきます、神大1太い脚を持つ漢、田中悠です。 「お前の脚、アザラシみたいやな。」 去年卒業された大エースの先輩からは、そんな言葉をもらいました。 今回は、あまりにも濃かった4年間の大学サッカーを振り返って綴ります。 最後まで読んでいただけると幸いです。 高校サッカーが終わった高校3年生の5月、サッカーに対する未練のようなものを断ち切ることができないまま、受験勉強を始めた。無事国立大学に合格することができ