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「~とは?」から記事を始めたがるライターは三流

今日、ビタミンCが含まれている食材を知りたくて「ビタミンC 食材」とGoogle検索をしました。

検索1位が「ビタミンCを含む食材○選!」みたいなタイトルだったので「お、この記事を見ればビタミンCが入っている食材がわかるぞ~」と思いながら開いてみました。

すると、最初の見出しに「そもそもビタミンCとは?」と書いてあるではありませんか。

いや、待てと。

「そ も そ も ビ タ ミ ン C と は ?」

じゃないんだよ。

「なぜビタミンCの説明から入るんだい?彼の知りたいことはビタミンCが入っている食べ物だよ」ってクリロナに言わしたろか。

みなさんも、Googleで検索しているとこういう思いをすることがあるのではないでしょうか。

今回は現役WEBライターの立場から「~とは?」を使いたがるライターが三流といえる理由や、何でもかんでも最初に「~とは?」を入れたがるライターの心理を考察します。

検索意図を踏まえた記事になっていないから

なぜ「~とは?」を最初に入れたがるライターが三流かというと、ユーザーの検索意図を踏まえられていないからです。

検索意図とは、そのワードで検索した人が知りたいこと。

私が「ビタミンC 食材」と検索する意図は「ビタミンCが入っている食材って何があるんだろう?」という疑問を解決するためですよね。

つまり私が開いた記事で最初に来るべきは「どの食材にビタミンCが含まれているか」を解説する見出しのはず。

検索ワードから読者が知りたいことを推測し、適切な答えをダイレクトに返してあげる能力は、WEBライターの基本です。

ポケモンでいうと、たいあたりと同じぐらい最初に覚えるべき技です。

こうしたライターとしての基本的なムーブができていない意味で、このビタミンCの記事を書いたライターは三流といえます。

なお全ての場合において「~とは?」が最初に来てはいけないわけではありません。

たとえば「ビタミンCとは」という検索ワードに対する記事であれば、最初に持ってくるのはむしろ適切です。

ただ今回のような不適切に入っているケースが非常に多いことは、みなさんもGoogleで検索していて気づいていると思います。

なぜ三流ライターは「~とは?」を最初に入れたがるのか

特に新米のWEBライターは、何かと「~とは?」という見出しを最初に入れたがります。

私の推測ですが、これは「WEBサイトの記事を書いてる感」があるからだと考えています。

「~とは?」から書き始めることで、なんとなく「俺ライターやってるな~」という気分になっているということです。

WEBサイトの記事を書くときは、とりあえず「~とは?」から始めておけば、様になると思っているのではないでしょうか。

しかしそれは、国語の問題でキーワードだけ拾って間違った選択肢を選ぶのと変わりありません。

つまり答えがわかった気になっているだけで、実はわかってないということです。

薄っぺらい自己満足です。

最後に余談

私はこうした不適切な「~とは?」を見ると「うわぁこいつやってんなぁ」と思っています。

と同時に、自分もこうなってはいけないな、とも思います。こういうライターよりも、需要があるライターを目指したいですね。

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