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【イチゴ狩り・直売】小林市をイチゴのまちに【水間いちご園】

イチゴ狩り・直売をしている水間いちご園へ行ってきました。

代表である水間英則(みずまひでのり)さんに話を伺いました。イチゴの収穫時期はとても忙しく、取材中、一度も手を止めることなくパック詰めを行う水間さん。直売所に足を運ぶお客さんに売り切れで悲しませたくないと、せっせとイチゴをパック詰めします。収穫時期になると朝の収穫から一日中、年末年始も休まず作業をするそうです。

ころころと可愛いイチゴたち
きれいに整列しています

イチゴにかける熱い情熱


品種は『さがほのか』のみ。「品種で区別するのではなく、作り手によって、甘く美味しいものができる」と水間さんは言います。ハウスのイチゴを見せてもらいましたが、大振りで甘く美味しかったです。イチゴ狩りといえば小さめの可愛いイチゴをイメージしていたので驚きました。

南向きで、妨げる建物がない為日当たりが良く、美味しいイチゴが育つ環境に適しています。
毎日欠かせないのが、イチゴの成長を一つ一つチェックすることです。イチゴに十分な日が当たるように、葉っぱをずらしたり、イチゴの花の場所を変えのびのびと育つよう常に気を配ります。
成熟したイチゴは摘み取らなければ、2、3日で虫がつく為、最適な状態でイチゴを摘み取ります。「イチゴ栽培は難しいけれど、イチゴ作りにかける情熱は誰にも負けない」と目を輝かせる水間さん。手間暇かけているのですね。

イチゴ狩りに来てくれたお客さんを満足させたい


お客さんを一組一組大切にしており、遠路はるばる来園したお客さんを、イチゴが無く悲しませないようにと、一組ずつ数列毎に区切って案内します。またお客さんが安心して来園できるよう、感染症予防の観点から、摘み取ったイチゴをその場で食べるのではなく、持ち帰って食べてもらうルールとなっています。
車椅子やベビーカーの低い目線でも楽しめるよう、上下2段になっています。多様なお客さんを受け入れる環境が整っています。

理想は小林市をイチゴのまちにしたい


小林市内にはイチゴ生産者が数多くいます。今も十分に美味しいイチゴを作っていますが、『ぶどう・なし』のようにイチゴが有名なまちにしたいと目標を語っていました。

皆さんも水間いちご園や市内の美味しいイチゴを食べて、小林市のイチゴを盛り上げましょう!

水間いちご園の情報


〒886-0007 宮崎県小林市真方1535
 090-3076-0998
イチゴ狩り・直売所
予約がおススメです。


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