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【総集編】DaiGoおすすめ!人生を変える神アイテム総まとめ

今回は、いつもの一問一答ではなく、リクエストも多いDaiGoおすすめアイテム総まとめです。
大まかに悩みやテーマ別に分けています。
今必要な知識が学べる本や気になるアイテムをチェックするためのまとめ記事です。
区別としては以下のとおりです。
皆さんの悩みや目的に沿って探せるようにテーマの幅を広げているので、若干の重複はあります。
コメントはすべてDaiGo本人が放送当時に紹介した内容です。

ちなみに、今回は全て無料です!
これまでDaiGoを応援してくれた人たち、メントレラボを応援してくれた人たちへ少しでもお役に立てればと思ってます。
ぜひ参考にしてみてください。


  • これからの時代を生きる

  • お金を考える

  • ビジネスを学ぶ

  • 投資を学ぶ

  • 成功について考える

  • 組織・チームを考える

  • メンタルを鍛える

  • 健康を考える

  • 人間関係を考える

  • 恋愛を考える

  • 子育てを考える

  • 幸せを考える

  • 影響力を持つ

  • 学習・読書を考える

  • 習慣を身につける

  • 絵本

  • ガジェット

  • ワイン

DaiGoおすすめ!人生を変えるアイテム総集編


これからの時代を生きる

著者のドリー・クラークという方は、2年に1度選ばれる世界の経営思想家トップ50を選出する「Thinkers 50」で2回連続選ばれている人です。
これはビジネスだけでなく皆さんの人生においても役に立つ本です。

いま世界はどんどん短期的な方向に進んでいます。
テレビもなかった頃には映画館に行って何時間もかけて映像を見ていました。
そこからテレビが生まれて、銀幕の世界の人たちは、1時間や30分ほどの映像作品で情報を伝えようとするテレビをバカにしていました。
さらに、今度はそのテレビが YouTube に取って代わられました。
YouTube で10分や20分で終わる動画なんか意味ないとテレビの世界の人たちはバカにしていました。
そして、結果 YouTube がテレビに取って代わり、今度はTikTokが出てきました。

僕たちの人生はどんどん短い方向に進んでいます。
短い時間で簡単に見て、すぐに結果を欲しがります。

ですが、すぐに簡単に得られる結果には価値はありません。
すぐに得られる答えは誰でも辿り着くことができる答えです。
暇つぶしにはなるかもしれませんが、それでは勝てるはずがありません。

短期的な方向に進めば進むほど、長期的な人生では損してしまいます。
それを教えてくれるのがこの本です。

人生でもビジネスでも、長期戦略の重要性を学ぶことができる本です。
すべての苦しみは、僕たちが長期的なことを否定して短期的な利益を求める歯車の中を走り続けるハムスターのような生活になってしまったからです。

ジェニファー・アーカーというスタンフォードの先生が出された本ですが、僕たちが抱えている人生におけるほとんどの問題が、ユーモアを用いることによって解消することができるという本です。

ここで言うユーモアとはお笑い芸人のような面白さではなく、創造性やレジリエンスなど、僕たちが人生における困難にぶち当たった時の武器になるものです。
困難を目の前にした時にも面白さを引き出すような創造性のことをユーモアと言います。

最近企業でもよく言われる心理的安全性、折れた心を元に戻すためのレジリエンスなど、現代社会が抱えているあらゆる問題や、皆さんが欲しいほとんどの答えをユーモアを身につけることで解決できるという内容です。

ユーモアを身につけると、恐怖心や自信過剰な状態を改善してくれます。
つまり、自信過剰になって失敗することも減りますし、自分を信じることができず一歩踏み出すことができない恐怖心がなくなります。

人生を変えるためには、自分を信じず疑わずニュートラルの状態を保つことが大事です。
そのためにユーモアが役に立つということです。

人は好きなことよりも得意なことを仕事にすることが大事です。自分の得意なことをしていない人はなかなか成果が出ません。

得意でないと成果が出たとしても「達成感」を感じることができません。
達成感がないと手近な仕事にばかり手をつけるようになります。そうなると意味がある仕事に挑戦できなくなります。
意味があることに手を出さないで意味がないことばかりに時間を費やしています。

そうなると「規則だから仕方がない」とか言いながら、どうでもいい仕事をしながら意味があると信じ続けている残念な仕事をしている人たちのようになってしまいます。
このような自分でも「意味がない」とわかっているけれど正当化せざるを得ない仕事のことを「ブルシット・ジョブ」と呼びますが、これについてはこちらの本がとても面白いです。

コロナの後には大きな時代の変化が訪れます。
これは歴史を遡ってみてもわかることで、このようなパンデミックが起きた後には時代が飛躍的に変わっています。
ますます変化が激しくなる時代にビジネスで勝つにはどうすればいいのか? あるいは、投資で勝つにはどうすればいいのか? そんなことを学べる1冊です。

この本の著者のアンドリュー・グローブ氏は、カリフォルニア大学バークレー校で博士号を取得された後、インテルの黄金時代を作った社長兼CEOだった方です。
ビジネスにおいて企業が時代の変化に対応するために戦略をどう変えていく必要があるのかということを教えてくれる本です。

自分が信頼できる人とコラボレーションするのは当たり前ですが、これからの時代は、自分の敵や信頼できない人、気に入らない人ともコラボレーションする必要があります。
こちらの本は、そのためにはどうすればいいのかということをまとめてくれている素晴らしい本です。

日本ではそれほど話題になりませんでしたが、とても良い本です。
無駄な努力を止めて成功するための方法について解説していますので、自分でビジネスをする場合も、会社の中で成功したいという場合も参考になると思います。

IDEO(アイディオ)という世界で最も有名なデザイン会社があり、この会社のすごいところは社員のモチベーションをデザインするのがとても上手なところです。
全員が自分のアイデアに自信を持ち、それを試していくことができる会社の風土を作っています。
その秘密をデザインの考え方から教えてくれるという本になっています。

デザイナーではなくても、これから新しいことをしたいとか自分の力で自分の人生を形作っていきたいと思う方は絶対に読んだ方がいい名著です。

マッカーサー賞を受賞した天才科学者が明かす時間の作り方について教えてくれる本です。
いつも時間がないと言っている人は、どんな判断や行動をしているために時間がないという感覚が生まれてしまっているのか、そもそも時間がないというのはどういうことなのか、ということを行動経済学的に教えてくれる本です。
行動経済学というのは心理学的な手法で経済を分析するという学問で、多くの人は時間がないというのはただただ物理的に時間がないということだと理解していますが、時間がないというのは余裕がないということだと読み替えるべきだということがわかると思います。

タイトルそのままですがニュースを見るのをやめようという本です。
ニュースを見ていないと話題についていけないとか、世の中のことを知っておかないとよくないと思っている人が多いですが、自分に関係のない情報を一生懸命仕入れるほど無駄なことはありません。
自分に関係のない情報に自分の労力や注意力を割くほど愚かなことはありません。
自分にとって必要な情報に向き合うことも方がはるかに大事です。

様々なスタートアップ企業が資料集のようにまとめられていて、それぞれの企業がどのような戦略で成功したのかということが分かりますので、自分で起業したいという方にはぜひ読んでもらいたい本です。

人は、一定のルールの下で戦うスポーツやゲームであれば別ですが、そうではない人生やビジネスにおいて考えるのであれば、ひとつのことを追求するよりも多くの経験を重ねている人の方が成功しやすくなるということがあります。

それが「RANGE(レンジ)」と呼ばれるもので、今の時代においては専門的な知識の深さやスペシャリティよりも経験や知識の幅の方が大切だということを 教えてくれる本です。
最近読んだ本の中でも1、2を争うぐらいの素晴らしい本でした。

ハイブリッドワーカーというのは副業とは少し違う考え方です。
副業というのは自分の本業とは別に仕事を持つということだと思いますが、ハイブリッドワーカーというのは、例えば、会社員をしながら漫画家をするとか手堅い仕事をしながらクリエイティブな仕事をするというもので、この本はそれを推奨している本です。

ゲームを使って人生を変える方法とそれにまつわる科学を学ぶことができる本ですので、ゲーム好きの方には特に読んでもらいたい本です。
ゲームと言われると時間の無駄のように考えて、ゲームをし過ぎた時に自分を責めてしまう人もいるかもしれませんが、別に自分を責める必要はなくその特性の使い方をしているかどうかの方がはるかに大切です。

起業したりリスクを取るのは怖いという人も多いと思います。
わざわざこの歳になってリスクを取るのは怖いというようなことを言う人も多いと思いますが、それでもリスクをとる人は美しいと感じることもあると思います。
それがなぜなのかということがわかる本です。
実は、リスクを取ることによって僕たちの人生は輝いているのであり、どんなリスクを取ればいいのかということを教えてくれます。

変化、成長し続けていくためのおすすめ本です。

ゲーミフィケーションをビジネスに活用するために参考になります。

ゲーミフィケーションを実際のビジネスで使うためのフレームワークについて解説してくれている本です。

競争のないブルーオーシャンを見つけるためには、クリティカルシンキングが必要です。
生活でもビジネスでも使える入門書です。

クリティカルシンキングではなくロジカルシンキングについての本ですが、クリティカルシンキング的な考え方も学べるのでおすすめです。

こちらは、ビジネス色が強くなりますが、クリティカルシンキングについてのトレーニングブックのような感じで使えると思います。

天才科学者のような普通の人とは違う考え方ができる人たちが、どのように物事を考えてきたのかということが書かれている本です。

ここが面白いところでもありますが、科学の世界において新しい発見をする人は、学校では秀でた成績を収めるようないわゆる天才ではなかったという人たちの方が多いです。
例えば、あのアインシュタインも実は計算ミスが多かったりしていましたが、すごい発見をしたから天才と呼ばれているわけです。
この本では、もともと強烈な天才というわけではなかったけれど、クリティカルシンキングによって天才と呼ばれた人たちが、どんな視点で物事を見ていたのかということが学べます。

人類の歴史や宗教、現代人の考え方や文化や戦争などさまざまなものから、あらゆるものを読み解いていくための21の思考法で構成されていて、これは『サピエンス全史』に匹敵するぐらい面白い本です。
表現に驚かされる部分も多いのでぜひ読んでみてください。

結構有名になっていたので読んだこともある人は多いと思いますが、シングルタスクのトレーニングにも使える本ですので、ぜひ読んでみてください。

この本の著者はすでに亡くなられている医者をされていた方で、重篤な病気にかかり命に終わりが見えた時に何かを残そうとして書かれた本です。
事実に基づいて物事を判断しようということを主張した本ですが、やはり、人間が人生の最後に自分の人生をかけて書いた本は質が違います。
そのような面もあるので、本の中に皆さんを引き込んでくれるとも思いますし、日本人には少しピンとこない事例などもありますが、そこは自分のメンタルトレーニングだと思い、ぜひ読んでみてください。

うちの業界もそろそろサブスクリプションを導入した方が良いのではないかと考えている企業も多いと思いますが、多くの場合なかなか怖くて出来ないものです。
なぜかと言うと、ほとんどの方がこのサブスクリプションについての概念を間違えているからです。

サブスクリプションとはただ単に月額課金をすればいいだけだと思っている人が多いものですが、そもそも概念が間違っています。
月額課金であれば、昔から塾の月謝など色々とありました。であれば何なのかということが理解できる本になっています。

これはアダム・グラントさんやダニエル・ピンクさん、ケリー・マクゴニガルさんといった方々も絶賛されている自分のパフォーマンスを高めるための方法を解説した本です。いずれの方も僕の大好きな尊敬する著者の方ですが、とても面白い本です。

内容としては、コンサルタントの方やスポーツ選手のコーチの方といった方がタッグを組んで書かれたものですので、もちろん科学的な内容ではありますが、どちらかと言うと実践に即した内容になっています。

個人がどのようにすれば大企業に渡り合うぐらいのビジネスを行ったりすることができるのかということを紹介してくれていて、実際の事例が色々と出てきます。
働き方が既に全く変わってきています。そんな時代がすでに始まっていて、であれば自分もできるかもしれないと思える本です。
あまり本を読み慣れていないという人は、目次をまず見てもらい距離がありそうな所だけでも読んで頂けたらと思います。

こちらは何度も紹介したことがありますが、僕の大好きな著者であるアダム・グラントさんの名著です。
オリジナリティのある方法で起業し成功した事例を集めて研究されていて、例えば、今いる会社を辞めて起業するのと、まずは副業から始めて軌道に乗ってからそれを本業にするのとでどちらの方が成功しやすくなるのかということを調べたところ、逃げ道をなくすために本業を辞めて起業する人の方が結構多かったりしますが、実際には、副業から始めた場合の方が倒産リスクが33%も低くなるということが確認されています。

そんな科学的な根拠も含めて事例がたくさん紹介されていますので、きっと自分でもできると思えるようになる本だとも思います。

これは僕がテレビに出ようと思った時にとても力を入れて勉強した本です。
テレビというものは一対多数です。元々歴史を見ても、いわゆる独裁者はテレビやラジオ、映画などといったメディアを使って大衆をコントロールしようとしていました。

ということは、自分がテレビに出るときにはその技術に時代や国を動かすレベルの話術や何かしらの秘密があるのであれば、テレビでそれをすることができれば自分は大きな影響力を持つことができるし、先々テレビがなくても自分のやりたいことができるようになるだろうと考えました。
このおかげで今があります。

結局ビジネスをする上でも出来るだけ多くの人を狙った方向に動かすということができないと、消費者の心も掴むことができないわけです。
そのためにもこのプロパガンダの技術の使い方を知っておくことが重要になります。
そんなテクニックを紹介してくれている1冊です。

これは人間がどのように物事を決断しているのかということを解説してくれていて、意外と僕達は周りの環境や状況によりその判断が決められています。このようなことを勉強してみるのもNo と言えるようになるためにも、逆に、相手にYes と言わせるためにも役に立つと思います。

自分の決断力も上げたいけれど、皆さんの周りになかなか物事を決めることができず優柔不断な人がいて、他人の決断力も上げたいという人もいると思います。
そのためにも使える本がこの本です。

これはマーケティングにも使える本です。
例えば、なかなかお客さんが決断してくれないとか、自分の説得に応じてくれないという場合に、どうすれば相手が意思決定をできるようになるのかということも学ぶことができます。
これは、決断しやすい環境をどのようにして作ればいいのかという内容になりますので、自分にも相手にも使うことができる本になります。

自分が何をしたいのかということがわからない人も多いと思います。
自分は今人生のどのような場所に立っていて、いったいどこを目指しているのかということがわからない人もいます。

やはり、人は自分のことを知らないと物事を判断したり相手に No と言うこともできません。
物事を選択するためには、それについてどちらを選ぶべきかということだけでなく、自分がどうしたいのかということも知る必要があるはずです。

そんな自分を知るための方法を理解できるのがこちらの本です。
今の自分を正しく知って、人生をどのような方向に進めていけば自分はもっと幸せになれるのかということを理解していただけたらと思います。

知識は保持するのではなく、使える知識を選んで獲得する事が大事です!

物理学者のホーキング博士が良いことを言っています。
「知識に対する最大の敵は無知ではなく知っているという幻想である。」

自分は既に知っているという考えが、学ぶ姿勢を損なってしまいます。
知っていることに満足せず、学ぶ姿勢が大事です。

5年前の知識で今使えるものは15%しか無いそうです。ですから、常に学習していないと継続して成果は出せません。
10年20年と続けて身につけた知識も大切ですが、そういった経験が役に立たなくなる時代が来ているということです。

経験がなくても成功する人、何歳になっても柔軟な思考を持って活躍できる人、そんな人達の特徴について教えてくれる本です。

アップルもスティーブ・ジョブズとスティーブ・ウォズニアックの2人が始めた会社で、斬新なアイデアと高いカリスマ性を持ったスティーブ・ジョブズとそれを形にすることができる素晴らしい技術者であるスティーブ・ウォズニアックの2人で始めたのが全ての始まりでした。
Google も同様で、このようなイノベーションは1人の天才によるものではなく、多くの場合2人の出会いによって始まるという本です。


お金を考える

この本を読むと良い意味でも悪い意味でもお金持ちになれると思います。
一生お金に困らない人もいれば、とんでもない大金を稼いでもそれを一瞬で失ってしまうような人もいます。
つまり、豊かになることよりも「豊かであり続けること」が大事です。
貧しい状態から豊かになり、それを維持するにはどうすればいいのかということを教えてくれる本です。

例えば、宝くじで1億円が当たった人を追跡すると、ほとんどの人は1年以内に不幸になっています。
これもお金の使い方を理解していないのに大金を持っても意味がないからです。
豊かであり続けることを考えることができないからです。

豊かになることよりも「豊かであり続けること」が大事なのに、多くの人がよりお金を稼ぐことばかり考え台無しにしています。
例えば、10億円とか20億円を稼いだら、よほどの贅沢をしない限りはそれ以上稼ぐ必要はないのに、人が実際にそれを手にすると求めてしまいます。
そして、自分の生活を維持するための最低限のお金に手をつけてしまい、自分の人生に必要のない生活を求めて、本当に大切な部分を台無しにしてしまう人が多いです。
事例として、何千億円も稼いだような人が転落するストーリーも教えてくれます。

お金にはそんなに興味がないという人でも、お金について学ぶことができる素晴らしい本だと思います。
ビジネスをしている方は絶対に読んだ方がいいです。

ちなみに、この本と一緒に読むと、より人生が変わるであろう本も紹介しておきます。

人は死ぬ時に大金を残しても意味はありません。
例えば 、死ぬ時に3億円を残したお金持ちがいたとします。
そのお金持ちは、死ぬ前に3億円分の労働をしなくても良かったわけです。
早めに働くことを終わらせれば、それだけ人生を楽しむことができたはずです。
死ぬ時に3億円を持っていても、その3億円で明日を買うことはできません。

富裕層はどの国に自分のお金を置いた方がいいのか、どこに会社を作った方がいいのかなど、自分の資産をどの国に逃がすのかということを調べてくれるウェルスマネージャーという存在がいます。
資産レベルや状況に応じて、個人の資産を守るために国境を越えてマネジメントしてくれる職業があります。

世界トップ1%の富裕層たちがどのようにして資産を守っているのかということがわかる本です。
これは僕もかなり勉強になりましたし、普通に読み物としてもとても面白いと思います。
例えば、世の中でよくある陰謀論が全世界を支配しているような話があったりしますが、それの実際の中身を理解することができる本です。

これからは国境を超える時代です。
日本や国に縛られる必要は全くありません。
人間は自分が一番幸せになれる場所に行く必要があります。

歴史を遡ると、昔は県と県の境を超えることさえも許されませんでした。移動したりどこで暮らすかということを選べる自由がありませんでした。これと同じことを国は未だにしています。
例えば、日本から出ようとすると出国税として資産の30%が課税されて問答無用で持って行かれます。
皆さんがもし10億円の資産を持っていたとしたら、海外で暮らそうと思っただけで3億円を税金で持って行かれます。
しかもその10億円はちゃんと税金を払って貯めたお金なのに、海外に行くとなったら3億円を持っていかれるわけです。
その辺りを理解した上で、どうすれば資産を守ることができるのかということを教えてくれる内容になっています。

この本に書かれている投資信託を買うべきだということを言うつもりはありません。
そういうことではなく、投資や投資信託に対する考え方を学ぶことができます。ベースの考え方を学ぶことができる本なので、基礎の部分を学ぶにはとても参考になる本です。
この本に書いてある通りにする必要はありませんが、エッセンスを学ぶことができる本です。

多角的な視点を持ち、お金や投資や人生の大切な判断で間違わないためにとても参考になる本です。

多くの人が値段や価格に振り回されています。
こちらは、お金を使う時に人間の脳にどんな反応が起きていて、人がお金をうっかり出してしまう時や出さない時にどんなことが起きているのかというようなことを教えてくれる本です。
お金で損をしたくないという人にはとてもおすすめの本です。

いくらお金を手に入れても幸せになれない人は結構います。
お金をどのように手に入れるかよりも、どちらかと言うと、お金をどのように使うかということによって僕たちの幸せは決まってきます。
こちらはどんなお金の使い方をすれば人は幸せになれるのかということを教えてくれる素晴らしい本です。
幸せになるお金の賢い使い方を教えてくれます。


ビジネスを学ぶ

これは起業するために必要な知識が図解も交えながらわかりやすく学べる本です。

こちらはとても有名な本ですが新版が出ているのでおすすめです。
ビジネスでも他の世界でも同じですが、いわゆるブルーオーシャンとレッドオーシャンに分かれます。
ブルーオーシャンは敵のいない青い海を表していて、自分自身しかできないようなポジションを作る方法です。
例えば、僕が最初にメンタリストとしてテレビに出たのも同じで、日本には他にメンタリストという職業はなかったので敵もライバルもいない状況でした。

これがブルーオーシャンで、一方でレッドオーシャンというのはまさに血の海のような状態になっている敵もライバルも溢れている世界です。
音楽やテレビの世界はまさにこのレッドオーシャンでライバルはたくさんいて、自分がお金を出してでもテレビに出たいという人たちが山のようにいます。
そんな中では当然ですが熾烈な争いが繰り広げられます。

であれば、そのブルーオーシャンを目指したり、差別化を図ることで自分のしているビジネスをブルーオーシャン化するにはどうすればいいのかということをどうすればいいのかということを教えてくれるのがこの本です。
古典的な本ではありますが、新版になってプラスアルファの情報も加えられているので役に立つと思います。

様々なスタートアップ企業が資料集のようにまとめられていて、それぞれの企業がどのような戦略で成功したのかということがわかりますので、自分で起業したいという方にはぜひ読んでもらいたい本です。

マーケティングについて学ぶのであれば、この2冊は必須です!

これらの本を何度も熟読した上で、更にマーケティングについて学びたいのであれば読んでほしい本です。

起業したりリスクを取るのは怖いという人も多いと思います。
わざわざこの歳になってリスクを取るのは怖いというようなことを言う人も多いと思いますが、それでもリスクをとる人は美しいと感じることもあると思います。
それがなぜなのかということがわかる本です。
実は、リスクを取ることによって僕たちの人生は輝いているのであり、どんなリスクを取ればいいのかということを教えてくれます。


これらは、夢中になるビジネスやサービスをつくりたい方へのおすすめ本です。


ビジネスの戦略を学ぶにあたっては、戦略の専門家に学ぶのがやはり一番いいと思います。
現代のアップルやピクサーの戦略から過去のハンニバルの戦略まで解説されているとても参考になる本です。


投資を学ぶ


これは世界一の投資家であるウォーレン・バフェットさんの自伝です。
彼の実際の考え方や、損をしないということがどういうことなのかがわかると思います。


この2冊はハワード・マークスさんの本ですが、バフェットさんも珍しく絶賛したという本になります。
普段から投資をされている方にはとても参考になると思います。


名だたる世界トップクラスの経営者やビジネスマンたちに関わってきた、かなりの実績を持たれた方の本です。
ニューヨークタイムズのベストセラーにもなっていて、読み物としてもとても面白いと思います。


投資初心者の方にはこちらの本がおすすめです。
少し古い本ですが、考え方はそのまま使えますし十分に参考になると思います。


こちらは資産が1億円を超えたらそこからどう増やしていくのかということを学ぶことができる本です。


成功について考える


運に関する科学としては、これまでも様々な研究がありましたが、過去には研究の方法が雑だったりデータの取り方が怪しいものも結構ありました。
ですが、ここ数年は運について研究する機関が生まれたりして、厳密な研究が豊富に行われています。

そこから運を良くする方法が結構示されていますが、そんな最新研究を一冊にまとめてくれている本です。
僕も実際に読んでとても勉強になりましたし、成功者の話を聞くと、確かに、この本で紹介されていることを普段からしています。

ですから、本当に運が良くなる方法やチャンスをつかむ方法については、人類は結構そこに手が届き始めているのではないかと考えられます。
神様に祈ったり占い師にすがったり、怪しい壺を買ったりする時代は終わりました。
幸運は自分で掴むことができる時代になりました。
そんな方法について教えてくれるのがこの本です。


人は時間を上手に使おうと思えば思うほど上手に使うことができなくなります。
やることを減らしたり自分が罪悪感を感じないようなメンタルコントロールによって、初めて時間は生まれます。

時間術となると、スケジュールをきっちり固めたりタイマーで測ったりすることがイメージされるでしょうが、人が時間を管理しようとすること自体にそもそも無理があります。
時間の管理は注意力の管理です。
時間を心理的なものとして捉え直すとても面白い本です。


勇気を出して新しいことに挑戦したいのであれば、ぜひチェックしてもらいたい本です。


「極端に秀でているところがあるということは異常に不得意なことがあるということ」であり、それは人間の脳がそのようにできているからだということを教えてくれる本です。


僕たちは自分の死について意識するだけで自分のパフォーマンスを高めることができます。
こちらは多くの人の死に向き合って、その考察やストーリーを1冊にまとめた本です。
この本を読むと死が怖くなるということはありませんが人生観が変わります。


こちらの著者の方は受付にバイトで入ってから、そこからキャリアを積み上げてあのヒューレットパッカードの社長にまでなったという方です。
受付だから受付の仕事しかしないとなれば、当然ですが受付で終わります。
そうではなく、諦めることなく常に工夫を重ねて仕事の幅を広げたことで、いつのまにか注目されてキャリアを積むことができるという勇気も与えてくれる本です。

実際の富裕層たちが、どのようにしてそこまで上り詰めて資産を築いたか、そんな方法について学びたいのであればこちらをチェックしてみてください。


やる気が出ない人や、やる気が一瞬出ても続かないという人は、是非こちらの本を読んでみてください。
デイヴィッド・デステノさんという僕も大好きな素晴らしい著者の方の本です。

人間のやる気というものは実は人間関係から作るものです。
今までのやる気やモチベーションについての本とは一線を画す内容になっていますので、こちらはとても参考になると思います。


「自分は昔から〇〇だからダメで・・・」と考えてしまうような人は、学習性無力感というものについて勉強してみるのもいいと思います。
この本を読んでいただけると、それによってそんな自分自身の思考に光が差すと思います。

僕自身も自分は無力だとずっと思っていましたが、こちらの本を読んでから、意外とそうでもないと思えるようになりました。


HSP の生みの親ともされているエレイン・N・アーロン博士の本ですが、これは特に HSP の方は読んでおくと楽に生きることができるようになると思いますのでとてもおすすめです。


人は、一定のルールの下で戦うスポーツやゲームであれば別ですが、そうではない人生やビジネスにおいて考えるのであれば、ひとつのことを追求するよりも多くの経験を重ねている人の方が成功しやすくなるということがあります。

それが「RANGE(レンジ)」と呼ばれるもので、今の時代においては専門的な知識の深さやスペシャリティよりも経験や知識の幅の方が大切だということを 教えてくれる本です。


どんなことでもすぐにすることがいいわけではありません。
ついつい先延ばししてしまいやすいので、その性格を直したいという人も結構いるとは思いますし、その先延ばし対策についてもDラボでは解説していますが、むしろ先延ばしした方が良いケースもあります。

その先延ばしした方がいいケースの方に才能がある人であれば、むしろ先延ばしした方が人生がうまくいくということもあります。
では、一体何を先送りすればいいのかということを教えてくれるのがこちらの本です。


多角的な視点を持ち、お金や投資や人生の大切な判断で間違わないためにとても参考になる本です。


才能を言い訳にせず挑戦するためにぜひ読んでもらいたい本です。


失敗をしたことがないエリートほど失敗を恐れていて、安全な道を選ぼうとしてしまいがちです。
これは失敗について知らないからです。
だから早めに失敗することが大事だと言われるわけですが、そうは言っても自分で失敗するのは誰でも嫌なものです。
ということは他人の失敗から学べばいいわけです。
この本で失敗がどのような時にどのようにして起きて、それをどう取り戻すことができるのかということを学ぶことができます。


組織・チームを考える


こちらは有名な本なのでご存知の方も多いでしょうが、人間というものは自分が無能になるまで出世し続けるという法則があります。

皆さんの会社の中にも無能な上司は沢山いるでしょうが、彼らがなぜ無能なのに上司になることができたのかということと同時に、実は上司になったから無能になったということを教えてくれるのがピーターの法則です。


こちらはジェフリー・フェファーさんという権力に関する研究をされている有名な方の本で、失敗を恐れず挑戦することが大事だというのはわかっているけれど、それができないという人もいると思いますが、そのわかっているのにできないのはなぜなのかということが理解できる本です。


内向的な人が、ただあまり喋らないというだけで組織の中で貶められたりパワハラの対象になってしまうということもよくあります。
いわゆるリーダー論として、なぜ悪い奴が上の地位に立つというようなことが起きるのかという疑問に対して答えてくれて、その対策についても教えてくれる本です。

なぜあんな奴が自分よりも上なのかとか、どうしてあんな奴が調子良くしているのだとフラストレーションを抱えてしまうという方は、この本を読んでもらえると対策を考えることもできますし理解もできるので多少フラストレーションも和らぐと思います。


こちらはハーバード大学などの研究をベースに、自分をどのようにして変えていけばいいのかということと、組織の中で自分を変えていく方法と組織を変えていく方法についてわかりやすく解説してくれていますのでとてもおすすめです。


自分1人でできることは限られていますので、どうしたら相手が気持ちよく受け入れてくれるのかということを考えるということがとても重要です。

人は自分が助けた相手を好きになるように本能的にできています。
ですから、上手に頼みごとをすることができるようになれば、頼み事をした相手から好かれるということになります。
助けてもらえる上にその人たちから好かれるということになります。
そんな人に頼む技術をわかりやすく解説してくれている本です。


組織内での人脈と立ち回りについて学びたいのであれば絶対に読んで欲しい本です。

これは会社や組織の中でどのような人が地位が上がり権力を持つのかということを教えてくれる本で、別に自分は出世欲なんてないという人もいると思いますが、権力を持つと余計なことで攻撃されづらくもなりますし、ある程度の権力を持っておくと楽しく仕事をすることもできるようになります。


こちらはブラック企業から抜け出したいという方にはぜひ読んでもらいたい本です。
こちらは組織心理学を研究されている有名な研究者の方が、ブラック企業へのやばいポイントとその見分け方、そして、そこから抜け出すための方法について解説してくれていますので、ぜひこちらもチェックしてみてください。


一般社会の中では残念ながら嫌な奴らの方が出世する傾向があります。
これは考えれば当然ですが、普通の人は権力や地位を手に入れるために他人を蹴落としてまで上に上がろうとは思わないはずです。自分のプライベートを犠牲にしてまでそのために頑張ろうとも思わないはずです。
だからこそ、そんな人たちの方が出世してしまうという現実があるわけです。

彼らは特別な能力が高いわけではなく権力への欲求が強いので声が大きくすごい人のように見えるだけです。
ですが、結局のところそんな人たちの方が出世する可能性が高いので、ポーズだけでもそんな人に見えるようにするか、そんな人に潰されないようにするために敵について知るかのどちらかだということを教えてくれるとても面白い本です。


マネジメントを考える上では絶対に読んでおくべき本がこちらです。
小さな成功を積み重ねることによって人間のモチベーションが上がるということを教えてくれます。
経営をしたり部下を持ったら絶対に読んで欲しい本ですが、自分のモチベーションを高めるためにも役に立ちます。


メンタルを鍛える


こちらは瞑想やヨガに興味のある方は新しい発見がある本だと思います。


ミシガン大学の心理学の先生が書いた本ですが、この人は様々な分野で受賞している人です。

人は何か新しいことに挑戦する時に自分を信じることができなかったり、勉強でも運動でも、やるべきことはわかっていても面倒で怠けたくなったりすることがあります。
これがChatter(チャッター)で、頭の中で言われる独り言のせいです。


ドイツでベストセラーになっていましたが、自然の力を活かして健康を考える上でとても参考になると思います。


僕たちは自分の死について意識するだけで自分のパフォーマンスを高めることができます。
こちらは多くの人の死に向き合って、その考察やストーリーを1冊にまとめられた本です。
この本を読むと死が怖くなるということはありませんが人生観が変わります。


目覚めと言われるとスピリチュアルな感じがすると思いますが、あくまで科学的なバックグラウンドがある人が科学的な視点で見た内容です。
世の中には余計なものがたくさんあります。
僕たちは余計なものに集中力をそがれたり気にしなくてもいいことを気にしてしまい、色々なものに振り回されてしまいます。
どうすれば、そんな余計なものに振り回されることなく本当に大切なものに集中することができるのか、どうすれば本当に大事なものが見えるようになり、余計な事に振り回されなくて済むのかということを教えてくれます。


こちらはノーベル賞も受賞されている科学者の方が現代美術と脳科学とのつながりを教えてくれる本です。
脳科学者が分析した現代アートの効用を理解することができます。


ASDやアスペルガーには、認知行動療法が治療や改善に役に立つのではないかと言われていますので、認知行動療法にまつわるおすすめの本です。


子供が ASD で悩んでいる人にはこちらをおすすめします。
こちらはワークブックになっているので子供と一緒に親御さんができる行動認知療法のテクニックについて教えてくれる本で結構使いやすいと思います。

ASD の子供はコミュニケーションが難しくなることが結構あると思いますが、そんなコミュニケーションの能力や人間関係を作るスキルを育てるための方法について教えてくれる本です。


恋愛におけるADHDについては、男性目線からの本と女性目線からの本があります。
自分のパートナーがアスペルガーなのではないかと思った女性の方が読むべき本です。
こちらは女性目線の内容がかなり含まれていて役に立つと思います。


付き合っている女性がアスペルガーではないかと思っている男性が読むと参考になる本です。

それぞれ皆さんの状況にあわせて選んで頂けたらと思います。


ADHD に関して認知行動療法を勉強しておくのはとても役立つと思いますので、参考になるであろう本を2冊紹介しておきます。僕も時間管理が苦手なタイプですが、ADHD の場合には時間管理がなかなか難しくなる場合も多いと思いますので、その点でも役に立つと思います。


こちらはACT(アクセプタンス&コミットメント・セラピー)を理解するために読みやすく使いやすいと思います。
ラス・ハリスさんが色々な質問に対して答える対話形式になっていて、この中では劣等感や認知の歪みなど、結構ハッとする内容が色々と紹介されていて普通に読み物としてもとても面白いと思います。


自信がないために他人に流されたりリスクが怖くて挑戦できない人は、認知療法などで使われるものですがACT(アクセプタンス&コミットメント・セラピー)という考え方を学んで頂けたらと思います。
これはライフハックとして非常に使いやすいもので、こちらの本がわかりやすくて役に立つと思います。


HSP で恋愛で苦しんでいるという人もいると思います。彼氏の言動が気になったり彼女の言動が気になってしまい、その気にしすぎてしまうために恋愛がいつもうまくいかないという人もいると思います。
恋愛というカテゴリーに絞った HSP にまつわる内容になっていますので、あまりないでしょうし役に立つと思います。


HSP の生みの親ともされているエレイン・N・アーロン博士の本ですが、これは特に HSP の方は読んでおくと楽に生きることができるようになると思いますのでとてもおすすめです。


自分に対して嘘をついてしまったり、それをした方が良いと分かっているのにそれが出来ないというような人間の傾向がなぜ生まれるのか、そして、それに対してどのように対策すればいいのかというヒントを与えてくれる本です。


マインドフルネスや瞑想に関する本は時々戻って読み直したりもしています。

瞑想は普段自分で実践していると徐々に我流になってずれていくこともあります。読み直すことによりそれに気付いて初心に戻ろうとすることができるようになります。

瞑想は毎回初めてそれをするかのように行うことが重要です。
これはビギナーズマインドといって、そこに戻るために頻繁に読み直すようにしています。


自分を受け入れることができないとか自分のことが嫌いだというような人にぜひ使ってもらいたい本です。
これは書き込むワークブックになっていて、これに従って書き込んでいく事によって自分を受け入れることができるようになっていくというものです。
自分の過去というよりも自分自身を受け入れることができないっていう人はこれから始めてみるのもいいと思います。


こちらはとても有名な本ですが、自分の力で鬱を予防したりならないようにするにはどうすればいいのかということを学べる本です。


こちらは内向的な人が自分の才能をいかすためにはどうすればいいのかということを解説してくれている名著です。


これは、運動というものがどれくらい僕たちの人生に影響を与えるものなのかということがとても分かりやすくまとめられています。
例えば、ストレスの解消になったりメンタルが強くなったり集中力が上がったり人間関係が良くなったり、数えきれないぐらいの効果があります。
どんな運動をすればどのような効果があるのかということが学べる本です。


トラウマを抱えていたり家庭環境に問題があったけれど、大きな成功を成し遂げている人もいて、スーパーノーマルと呼ばれています。
これはそんなスーパーノーマルの人たちについて調べてくれている本です。
この人たちが、どのようにして過去のトラウマを乗り越えて成功したのかということについてわかりやすく解説してくれています。

不遇な子供時代を送ったとかトラウマを抱えているという人は読んで頂ければ、これは力になる本だと思います。


これは心理療法のACTというテクニックを使って、人間関係や自分を変えるための本になります。

人間関係の問題というものは、実際には自分が考えているほど相手は問題だと思っていないことがほとんどです。
ですが、自分が問題だと思い込んでしまうと、勝手に自分で距離を取り始めてしまいます。嫌われると怖いと考えて距離を取ってしまい、自分の内側のことをあまり言わないようにしようと思ってしまいます。

そうなると、相手からすると、自分のことを信頼していないとか自分のことを嫌っていると違う感情を抱くことになってしまいます。
ですから、自分の中の心配や認知の歪みを取り除くことが必要です。


セルフコンパッションは自分に対する思いやりという意味ですが、自己否定が強い人や自分を卑下する人は、自分はダメなんだと思い込むことによって、ダメだからどうせ何をしても意味がないと現実逃避に進んでしまいます。
自分の良いところもダメなところも受け入れることによって、現実と向き合うということが学べる本です。
ただただ自信を持つことよりも、セルフコンパッションの方が遥かにいいということが科学的にも示されています。


健康を考える


ドイツでベストセラーになっていましたが、自然の力を活かして健康を考える上でとても参考になると思います。


腰痛や肩こりを改善する科学的な手法としては、こちらの本がとても参考になると思います。
脳の誤作動にアプローチして腰痛や肩こりを改善していく方法を教えてくれます。


人間が長生きするために「オートファジー」が重要になりますが、
この本は、図解でガッツリ解説してくれているので、しっかり学びたい方はもちろん、健康について知りたい方も参考になると思います。


人間がどうすれば長生きできるのかということを、幅広く扱ってくれている本です。


長生きするための「オートファジー」についてかなり詳しく紹介してくれています。


いわゆる無意識食いをしてしまう人もいると思います。
1口だけのつもりが気がついたらポテチが1袋なくなっていたという人もいるでしょうが、これが太ってしまう人の多い原因でマインドレス・イーティングと言います。
スマホを触りながら、動画を見ながら、なんとなく食べているというようなことをすると、 人はついつい食べ過ぎてしまうものです。

これを防ぐためには、食事に対してマインドフルネスの技術を取り入れると効果的に防ぐことができます。
こちらの本はそんな食べ過ぎから自由になるための方法について教えてくれます。


8時間睡眠が大切だと言われていたのと同じように、睡眠に関する常識や眠りのために大切だと言われていた常識が意外と間違っているということを様々な研究者が指摘していて、そんな中でもこちらの本は結構面白いと思います。


最も人生が変わるといえるのは、食事・睡眠・運動で、これらを極めれば極めるほど人生が良い方向に変わっていきます。

ですから、もし皆さんができるだけ最短で人生を変えたいと思うのであれば、まずは食事を変えて、次に睡眠を改善して、 そして、運動をすること、この3つが非常に重要になってきます。


睡眠の質を下げてしまうブルーライトについて理解するためのおすすめ本です。


こちらは順天堂大学医学部の先生が書かれている本ですが、免疫やアレルギーについて専門とされている先生で、とてもわかりやすく免疫や腸内環境を整えるための方法について教えてくれる本です。
最新のコロナにまつわる研究も早速取り入れてくれていますし、様々な研究データも分かりやすく教えてくれているのでとても参考になると思います。


この本は最近読んで結構面白かった本ですが、著者のシャロン・モアレムさんという方は医師でありながらノンフィクション作家でもある変わった経歴を持たれていて、研究内容も結構分かりやすく解説してくれています。
遺伝子関連の研究にも詳しくて、食事を変えることで遺伝子の発現も変えることができるのではないか、そして、それにより人生も変えることができるのではないかということを教えてくれる本です。


できたらお風呂に入った方がいいですが、寝る前のお風呂やシャワーにはメンタルをリラックスさせる効果があると言われています。お風呂やシャワーだけでなくサウナも結構重要ではあります。
そんなサウナの効果について解説したおすすめの本です。


発酵食品は腸内環境を良くしてくれるものです。
この腸内環境が良くなることによって肌が綺麗になったり免疫を整えてくれたり、痩せやすい体を作ることができたり食欲を抑えることができるというメリットがあります。

発酵について学ぶのであればこの1冊で十分だと思いますし家で発酵食品を作ることもできます。
さまざまな発酵のテクニックについて紹介してくれている結構マニアックな本ではありますが、一生ものの技術について学ぶことができる本です。


食に関して選ぶ力を鍛えるおすすめ本です。


人間はそもそも集中力がなければ生き残ることができなかったわけですから本来は高い集中力を持っているはずです。
それが出来なくなってきているのはそんな野生の力がなくなってきているからだということは理解できて、本来の僕たちの力を取り戻すことができる本です。


人間の食欲について学ぶのであればこちらがとても参考になると思います。
食欲というものについてあまり理解していない人も多いと思います。食欲というものがどこから生まれてきて、なぜ食欲というものを抑えるのは難しいのかというようなことが学べる本です。


人間の腸は第二の脳と呼ばれているという話を聞いたことがある人もいると思いますが、腸内細菌が作り出している神経伝達物質やホルモンがないと人間は生きていくことができないということもあります。
腸内細菌が作り出している様々な神経伝達物質は、人間が生きていくために必要なその物質のうちの99%を作り出しているのではないかということを言われている研究者もいるぐらいです。
そんな腸内細菌にまつわる健康的な食生活について学ぶことができます。


人間関係を考える


感謝の感情が人生のあらゆる問題を解決してくれます。

集中力がないという問題も解決して、その結果学校の成績や仕事の業績が上がったりもします。
目先の欲求に対する弱さも改善してくれるので、浮気をしたり借金をすることによって失敗することも減ります。
人間関係でも、無理に相手のために頑張ろうとか空気を読もうとしなくても、自然と人間関係は良くなりいい人との関係だけが保たれるようになります。
そんな力について学ぶことができる本です。


職場の仲間や部下だけでなく、取引先に対しても聞き上手になることで大きなメリットを引き出すこともできます。
自分の意見を押し付けたりするのではなく、相手が自分で答えを出す質問の仕方と話の聞き方としては、こちらの本がとても参考になると思います。


信頼できる人間を見抜き、あなたが信頼されるためのおすすめ本です。


弁証法的行動療法というのは、過去にとらわれたり未来への不安を感じすぎていると今に集中することができなくなってしまいますので、自分の感情が過去や未来に飛んでしまったり、嫌な人間関係や問題に飛んでしまった時に、どのようにして自分の感情を受け入れて前に進むのか、どのようにしたら自分の感情と上手く付き合うことができるのかということを教えてくれる認知行動療法です。

自分の感情や気分に振り回されて仕事の生産性が安定しないとか、人間関係での問題を起こしがちな人は、弁証法的行動療法を実践してもらえると、それだけで人生を生きるのがかなり楽になります。


自分のことしか考えていない自分ファーストな人がいます。
特に、この自分のことしか考えていない人と女性は付き合ったり結婚してしまうと、当然ですが自分のことを大切にはしてくれませんので後悔することになります。

このような自己愛型人間に対する対処法を解説してくれているのがこちらの本です。


親切や優しさについて書かれた本でスウェーデンで話題になりベストセラーになった本ですが、こちらもかなり参考になると思います。
寛大さ優しさを求めている方にはぜひ読んでもらいたい本です。


人を助けるということについて学べる素晴らしい本を紹介しておきます。
人を助けるという親切によって協力関係をつくるための方法を学ぶことができる本です。


内向的な人が、ただあまり喋らないというだけで組織の中で貶められたりパワハラの対象になってしまうということもよくあります。
いわゆるリーダー論として、なぜ悪い奴が上の地位に立つというようなことが起きるのかという疑問に対して答えてくれて、その対策についても教えてくれる本です。

なぜあんな奴が自分よりも上なのかとか、どうしてあんな奴が調子良くしているのだとフラストレーションを抱えてしまうという方は、この本を読んでもらえると対策を考えることもできますし理解もできるので多少フラストレーションも和らぐと思います。


科学系の本も書かれている有名なジャーナリストの方が書かれた本です。
これは人間の直感や第一印象に関する内容ですが、こちらもわりと読みやすくて面白い本だと思います。

タイトルから人間の直感が正しいものだと伝わりそうですが、そうではなく、人間は直感で相手のことを決めつけていて、その決めつけは実はあまり正しくないということを教えてくれる本です。
ということは、この人間の第一印象というものがどのように決まるのかということを学びさえすれば、自分に対する相手の評価は簡単に変えることができるものだということが理解できる内容になっています。


平気で嘘をついたり裏切ったりする人の正体がわかるおすすめ本です。


信頼しあえる関係をつくるためのおすすめ本です。


これは心理療法のACTというテクニックを使って、人間関係や自分を変えるための本になります。

人間関係の問題というものは、実際には自分が考えているほど相手は問題だと思っていないことがほとんどです。
ですが、自分が問題だと思い込んでしまうと、勝手に自分で距離を取り始めてしまいます。嫌われると怖いと考えて距離を取ってしまい、自分の内側のことをあまり言わないようにしようと思ってしまいます。

そうなると、相手からすると、自分のことを信頼していないとか自分のことを嫌っていると違う感情を抱くことになってしまいます。
ですから、自分の中の心配や認知の歪みを取り除くことが必要です。


恋愛を考える


著者のジェフリー・ミラーさんは、進化心理学を専門とする恋愛や男女関係について調べられている方です。
人間は結局本能の生き物ですから、人間の本能としてどんな人がモテるのかということを知っておくことが、流行やトレンドを抑えるよりもはるかに効果的です。
それを教えてくれる本です。


HSP で恋愛で苦しんでいるという人もいると思います。彼氏の言動が気になったり彼女の言動が気になってしまい、その気にしすぎてしまうために恋愛がいつもうまくいかないという人もいると思います。
恋愛というカテゴリーに絞った HSP にまつわる内容になっていますのであまりないでしょうし役に立つと思います。


人間の体について詳しく理解するために役に立つ本です。


性淘汰や人間の性行動、男性と女性の違いがなぜこんなにも現れるのかということを理解するための本です。


浮気や不倫の報道が出た時にも、なぜあんな綺麗な奥さんがいて浮気をするのかと考える人も多いと思います。
なぜかこのような浮気というものは自分のパートナーよりも劣る相手とすることが多いものです。

なぜ人間がこのようなことがやめられないのかということを脳科学的に解き明かしてくれている本です。
浮気や不倫だけでなく依存症などについても解説してくれているので、結構参考になると思います。


これは少し古い本ではありますが、心理学者の方が離婚にまつわる統計などをチェックして、パートナーを失う原因やその対処方法を解説してくれている本です。
10年ぐらい前の本ではありますが、人間の恋愛や色恋というものは10年ぐらいでは大して変わるものでもありません。
とても参考になる内容だと思います。


男女関係や性の問題について理解するためのおすすめの本です。


この本は過去の不倫や離婚などのたくさんの事例を集めて、愛というものがなぜ終わってしまうのかということを調べたものです。
そんな終わってしまう可能性が高い愛というものをどのようにすれば維持することができるのかということまで、参考になる内容を解説してくれています。


男女の違いについてお互いに理解するためにはこれらの本が参考になります。


カップルや夫婦関係のコミュニケーションに役に立つ本です。
この本は、自分の気持ちを相手を傷つけることなく上手に伝えることによって、2人の関係を良くしていく方法を学べます。

実際に、先行研究でこのアサーションと呼ばれているコミュニケーションができる夫婦やカップルほど関係が長続きするということもわかっていますので、カップルや夫婦関係を長続きさせるためにこちらもぜひ一緒に読んでみてください。


すでに苦しい恋愛を自分がしているのではないかという方は、自分の心を見直すためにこちらをぜひ読んでみてください。
たくさんのタイプの恋愛依存症が紹介されていて、その見分け方から対策まで教えてくれますので、ツラい恋愛をしている気がする人や過去の恋愛を無駄に引きずっている気がする人は読んでみてください。


恋愛にまつわる心理学としては、こちらの本がとても参考になると思います。
あまり日本人の作家さんの本をおすすめすることはありませんが、こちらの作家さんの本は結構面白いと思います。


これは男性にも女性にもぜひ読んでもらいたい本です。恋愛を性的な観点で語っている内容になります。
恋愛で悲しい失敗をしたくないと思う方はぜひ読んでみてください。


理想の出会いを追い求めて、なかなかいい出会いにめぐりあうことができないという方は、こちらの本を読んでみてください。
何歳で結婚すると幸せになるのかというようなことも紹介されていますので参考になると思います。


人の外見についてはこちらの本も読みやすくて参考になると思います。
人の外見に対する魅力をわかりやすくまとめてくれています。


男性と女性の恋愛に対する考え方の違いからその関係を読み解いていこうとするとても面白い本です。


子育てを考える


米ペンシルベニア大学のマーティン・セリグマン博士を中心に開発された人の強みを見つけるVIAというテストがあります。
このテストを使って、親が子供と一緒になって自分のいくつかある強みを見つけて、その中でも一番の強みを伸ばしていくと同時に、それを学校や家庭や習い事など日常の中で使うことができるようにしていくことができます。
大人も子供も自分の強みの使い方も理解することができるので、自信を持って行動することもできるようになるとても素晴らしい本です。


自然と戯れることは子供にとってもとても重要だということが分かっています。
子供に限らず、大人も自然に触れるというのは瞑想よりもはるかにメンタルに効果があるということも言われています。

こちらの本は、身近な遊びから森で生きるための方法まで紹介されていて、自然の中で子供と一緒に遊ぶにはどんなことができるのだろうかということが学べる本です。
このような本も参考にしながら、子供と一緒に遊ぶ時間を作ってみてください。


こちらの本は、大人が一緒にして遊んでもらいたい少し変な遊びがたくさん紹介されています。
例えば、ドライアイスで遊ぶとか電子レンジに変な物を入れてみるとか、ガラスを溶かしてみようとか指を瞬間接着剤でくっつけてみようという感じです。

当然ですが、これは子供にただ危険なことをさせるべきだというようなことではなく、親と一緒に少し危険なことに挑戦してみるにはどうすればいいのかという本です。

例えば、ゲームで楽しく遊ぶというのもいいと思いますが、大事なのは、ゲームでどのようなことをすると友達に嫌われてしまうとか、みんなと遊んでいる時にどんなことをしてしまうと仲間外れにされてしまったり痛い目にあうのかということを理解することです。

リスクに挑戦することが子供のためにも大切だという話を紹介しましたが、いきなりリスクと言われても何から始めたらいいかわからないという人もいるでしょうし、何も知らずリスクに挑戦しようとして子供が怪我をしても困ると思いますので、そんな内容を学ぶことができる本です。


教育や子育てに関する研究では、親の教育レベルや家庭の収入の問題が必ず出てきます。
親の教育レベルが低く親の教育に関する関心も低くなると、やはり子供の将来も厳しいものになりやすくなりますし、貧困な家庭は子供もそこから抜け出すことができないのではないかということが言われたりもします。

こちらの本は教育により貧困から抜け出すことができるのかということについて書かれています。
これは非常に難しい問題で、教育により貧困から抜け出すことができるのかもしれないけれど、その効果としてはなかなか難しいということだと科学的にも議論されている状況です。
そんな教育の効果についてもっと勉強してみたいという方はこちらも参考になると思います。


才能を言い訳にせず挑戦するためのおすすめ本です。


トラウマを抱えていたり家庭環境に問題があったけれど、大きな成功を成し遂げている人もいて、スーパーノーマルと呼ばれています。
これはそんなスーパーノーマルの人たちについて調べてくれている本です。
この人たちが、どのようにして過去のトラウマを乗り越えて成功したのかということについてわかりやすく解説してくれています。

不遇な子供時代を送ったとかトラウマを抱えているという人は読んで頂ければ、これは力になる本だと思います。


これは子供の頃の経験によって人生がどのように変わっていくのかということを信頼できる研究者がまとめてくれた本になります。
お子さんがいる子育て中の方やいずれ子供を持つであろう方、あるいは、自分の子供時代と向き合いたい方にはとてもおすすめの本ですので、ぜひチェックしてみてください。


子どもの成功や将来の人生を左右するような能力を親や大人が鍛えることができるのか、それを鍛えることができるとしたらそれができるのかということを詳しく解説してくれている本になっています。


幸せを考える


運に関する科学としては、これまでも様々な研究がありましたが、過去には研究の方法が雑だったりデータの取り方が怪しいものも結構ありました。
ですが、ここ数年は運について研究する機関が生まれたりして、厳密な研究が豊富に行われています。

そこから運を良くする方法が結構示されていますが、そんな最新研究を一冊にまとめてくれている本です。
僕も実際に読んでとても勉強になりましたし、成功者の話を聞くと、確かに、この本で紹介されていることを普段からしています。

ですから、本当に運が良くなる方法やチャンスをつかむ方法については、人類は結構そこに手が届き始めているのではないかと考えられます。
神様に祈ったり占い師にすがったり、怪しい壺を買ったりする時代は終わりました。
幸運は自分で掴むことができる時代になりました。
そんな方法について教えてくれるのがこの本です。


親切や優しさについて書かれた本でスウェーデンで話題になりベストセラーになった本ですが、こちらもかなり参考になると思います。
寛大さ優しさを求めている方にはぜひ読んでもらいたい本です。


人生観が変わる素晴らしい本です。
イェール大学で23年間連続で人気講義に選ばれたことでも話題になりましたが、人間の死について思考を掘り下げていくためには役に立ちます。


例えば、この本の中では自分が本当に幸せになるための選択ができる一日再構成法というものを紹介してくれています。

これは簡単に言うと、1日の出来事を記録していく日記のようなものをつけていく方法で、これを続けると、自分が本当に幸せになれる行動や自分を不幸にしている行動も見えてきます。
自分の活力を奪ったり、皆さんに不健康な行動を助長する人間関係も見えてきます。
これにより皆さんの人生が大きく変わっていくわけです。


後悔しない人生を送るための方法を学ぶことができる本です。
これは以前に結構話題になった看護師の方が書かれた本ですが、人が実際に亡くなる前にどのようなことに後悔するのかということを教えてくれます。

人はどうしても歳をとります。
人間は、お金を稼ぐ場合にも幸せになろうとする場合も、常に長期的な思考を持つことが大事です。

最強の長期的な思考は何だろうかと考えると、結局人は死ぬ直前に何を思って死ぬのだろうかということを理解することができるのであれば、多くの人が、死ぬ直前に後悔することを事前に潰しておけば、人生の満足度は最高になるのではないかということになります。


ソニア・リュボミアスキーさんという幸福に関する研究をされている有名な方の本ですが、自分の人生に悶々としていたり、日々の生活でやる気を感じることができないとか、物足りなさを感じている人にはぜひ読んでもらいたい1冊です。


同じ体験をしても心から楽しむことができる人もいれば、それを歪んで捉えることでネガティブに考えてしまう人もいます。
このように人間は物事を歪んで見てしまうと、どんどん自分から不幸になっていくものです。
こちらは、それを防ぐにはどうすればいいのかということを解説してくれている本になります。


お金を稼ぐことができてもそのお金を正しく使うことができない人が多いです。
お金を稼ぐ前からお金の正しい使い方についてはこちらの本で学んでおいてください。


最近のポジティブ心理学の考え方としては、いわゆるポジティブ思考ではなく、ポジティブな体験を増やして持続的に人間がポジティブでいることが求められています。

何かあった時に一瞬ポジティブになるだけではなく、ポジティブな体験を増やして、そのポジティブな気分を持続的なものにすることにより、一生涯幸せな状況ができるだけ多くなるようにするというのがポジティブ心理学です。

そんな持続的な幸福について学ぶのであればこの本がいいと思います。


人生の幸福度について考える際には、何かに没頭している時間が増えれば増えるほど、人間は幸せになることができると言われています。
そんな時間を増やすためにはこちらの本が役に立ちます。


影響力を持つ


『影響力の武器』シリーズの共著者の方の本ですが、人に影響を与え心を動かす情報発信者の共通点について教えてくれる本です。


こちらは行動経済学によって人を動かす方法を教えてくれる本です。


ストーリーテリングについては、これらの本がどれも参考になると思います。


何か言われた時に言い返すことができないという人は、反論の技術を学んでおくことで対応できるようになります。
そのためにはこちらの本が役に立つと思います。


こちらもとても参考になりますし、特に言い負かされたくないという人は読んでおくといい本だと思います。


もっと喋り方自体が上手くなりたいとか、相手の心をつかむような喋り方ができるようになりたい、相手を味方にできるような中級者から上級者向けのトークのテクニックとしては、こちらの本が参考になると思います。


これは初心者向けかとは思いますが、かなり面白いと思います。
心理学の難しい話はあまり得意ではないけれど、具体的な喋り方や人との問題を抱えづらい喋り方を学びたいという方はこちらの本が役に立つと思います。


本当に話が通じないとか伝わらないという人がいます。
そんな何を言っているのかわからないというように周りに思われている人などは、この本を読んでもらえるとかなり気づくところがあると思います。


人を動かす方法はたくさん持っていれば持っているほど人間関係における自信がつきます。
僕はもともと内向的で人と会話をする自信があまりないタイプでしたが、今は自信満々で誰とでも話すことができます。
これも人を動かす方法をたくさん知っているからです。これだけ知っているのだからどれかで相手を動かすことができるだろうという感覚を持つことができるわけです。

そのためにはこの本がとても役に立つと思います。
60の人間の心を動かすためのテクニックと具体的なストーリーが書いてありますので、これは間違いなく参考になると思います。


これは僕がテレビに出ようと思った時にとても力を入れて勉強した本です。テレビというものは一対多数です。元々歴史を見ても、いわゆる独裁者はテレビやラジオ、映画などといったメディアを使って大衆をコントロールしようとしていました。
ということは、自分がテレビに出るときにはその技術に時代や国を動かすレベルの話術や何かしらの秘密があるのであれば、テレビでそれをすることができれば自分は大きな影響力を持つことができるし、先々テレビがなくても自分のやりたいことができるようになるだろうと考えました。
それによって今があります。
結局ビジネスをする上でもできるだけ多くの人を狙った方向に動かすということができないと、消費者の心も掴むことができないわけです。
そのためにもこのプロパガンダの技術の使い方を知っておくことが重要になります。


最もプロパガンダが危険な方向に使われるのが戦争中です。そんな戦争中のプロパガンダの特徴について解説している本です。
これは別に戦争だけの話を書いたものではありませんが、今の時代であればどう使えるかを考えたり、平和な時代でも使うことができるものです。
昨今の世の中で色々と起きる問題も、このプロパガンダの視点で考えると色々と見えてくるものもあります。


群集心理というものを理解して、大衆がそう考えているということが理解できて、投資に関して、みんなと考えていることとは異なる視点で見て違う行動をとれば勝つことができます。みんながしている行動は投資では何時でもはずれです。
大事なのは、皆が考えていることから本質を読み取り、自分がどう行動するべきかということを把握することです。
これができるかどうかということは、群集心理を理解しているかどうかが重要になってきます。


相手に伝わるスピーチやプレゼンのテクニックについては、この2冊が参考になると思います。
実際に僕も遠くのスキルやプレゼンのスキルを身につける時には使わせてもらった本です。


もはや必須の名著です!


論理的に説明したり正論を相手にぶつけても相手は意見を余計に強固なものにしてしまいます。
そもそもなぜ事実であるにも関わらずそれは他人の意見を変えることができないのか、人はなぜ事実を認めることができないのかということがわかる本です。


これは人間がどのように物事を決断しているのかということを解説してくれていて、意外と僕達は周りの環境や状況によりその判断が決められています。このようなことを勉強してみるのもNo と言えるようになるためにも、逆に、相手にYes と言わせるためにも役に立つと思います。

自分の決断力も上げたいけれど、皆さんの周りになかなか物事を決めることができず優柔不断な人がいて、他人の決断力も上げたいという人もいると思います。
そのためにも使える本がこの本です。

これはマーケティングにも使える本です。
例えば、なかなかお客さんが決断してくれないとか、自分の説得に応じてくれないという場合に、どうすれば相手が意思決定をできるようになるのかということも学ぶことができます。
これは、決断しやすい環境をどのようにして作ればいいのかという内容になりますので、自分にも相手にも使うことができる本になります。


実は、空気を読めば読むほどお金がなくなってしまうという切ない研究があります。空気を読んで生きるということは損をすることになるかもしれません。


親を説得したいとかクライアントで面倒な人がいるとか、上司が面倒だとか子供が言うこと聞かないなど、このような相談をよくいただきます。
なぜ多くの人がこんなにも悩むのかと言うとみんな説得しようとするからです。

最近の研究では、実は説得の前段階が重要なのではないかと言われています。
そんな研究についてはこちらの本がしっかりまとめられていてとても参考になります。


学習・読書を考える


勉強をしたり何か学習を始めようとした時に、ほとんどの人が特に最初の段階で引っかかる問題がたくさんあります。
そのような事だけをこの本では扱ってくれています。

ですから、今までの勉強法に関する論文の内容をまとめた本などをすでに読んで実践できている人には、少し物足りない内容かもしれません。
ところが、自分が勉強をする時にこういうことを意識したら効率よく進められるとか、こういうやり方を使うと集中力が上がって勉強がはかどるとか読書スピードが上がるというような、一貫した方法を自分で持っていない人は最初にこういう本を読むといいと思います。



人は、一定のルールの下で戦うスポーツやゲームであれば別ですが、そうではない人生やビジネスにおいて考えるのであれば、ひとつのことを追求するよりも多くの経験を重ねている人の方が成功しやすくなるということがあります。


それが「RANGE(レンジ)」と呼ばれるもので、今の時代においては専門的な知識の深さやスペシャリティよりも経験や知識の幅の方が大切だということを 教えてくれる本です。


心理学では使えるものも使えないものも含めて過去の心理学の名著などもざっくりと読んでおくと、心理学自体や心理学の発展を学ぶためにはとても参考になるものです。

とはいえ、今更それらを全て読んでいくのは大変ですので、そんな心理学における名著とされている50冊をサクッと読むことができるのでこちらはとても役に立つと思います。
それぞれの名著の概要を理解することができるので、使い方としてはこれを読んでいて興味を持ったり気になる人がいたらその本だけ原著を買って読むようにしたらいいと思います。


5セット分のトランプの束を渡されてシャッフルされたカードを全て覚えるというような記憶のアスリートが、どのようにしてそんな膨大な記憶をできるようになったのかということを教えてくれる本です。


この本はさまざまな科学について書かれていて、例えば、地球や宇宙についてとか健康や医学について、さまざまな科学をテーマにした単語について端的にまとめてくれています。
単語から面白い科学に触れることができる本です。

それぞれの単語についてはほんの20秒とか30秒ぐらいでも読むことができるものですから、僕はこれを仕事をする時は集中したい時には横に置いておいて、少し集中が切れてきたり疲れた時にはこれを開いて1つぐらいの単語を読むようにします。
そうすると、なるほどと思えることで好奇心が復活します。
そして、仕事や勉強に戻るということをすると結構集中力を維持することができます。
こんな使い方をしてもいいと思います。


チェスのマスターの方が書かれた本ですが、チェスを極めた人が武術もしたくなり武術も極めてしまったという人ですが、このような全く異なるジャンルの物事を極めて身につけるためには何をすればいいのかということを教えてくれる本で、これはかなり面白かったです。
僕が普段しているHIITというトレーニングの考え方を勉強や技術の習得に使っていて、勉強でもスポーツでも仕事でも物事をできるだけ早く身につけるための方法を解説してくれています。


難しい本を読み解く時に、誤読することなくちゃんと頭にインプットするためにはどうすればいいのかということを教えてくれる非常に実践的な本です。


やはり、知の巨人といえば立花 隆さんです。
立花さんが実際にこれまで読んできた本を紹介しながら、読書にまつわる話を教えてくれる本です。


自分の読んだ本をちゃんと血肉にできる人は、どのようなところに注目して本を読んでいるのかということがこれらの本を読むと理解できます。

これがとても重要な部分で、本を早く読む技術としては、その本の中の重要な部分やどこに自分にとって必要な知識があるのかということを理解しているかが重要になります。

「どこを省いてどこを重点的に読むべきなのか」ということをよく理解しておくということが、本を早く読むための基本になります。
それを学ぶためには、この3冊はとても役に立つと思います。


習慣を身につける


動機付け面接法というものがあり、これはカウンセリングでよく使われる手法で、依存症の治療にもよく使われるものです。
これはイメージトレーニングの一種で、これを行うだけで半年後の禁煙成功率が最大で7.94倍にもなったと言われているぐらいです。
詳しくは、こちらを参考にしてみてください。


やる気が出ない人や、やる気が一瞬出ても続かないという人は、是非こちらの本を読んでみてください。
デイヴィッド・デステノさんという僕も大好きな素晴らしい著者の方の本です。

人間のやる気というものは実は人間関係から作るものです。
今までのやる気やモチベーションについての本とは一線を画す内容になっていますので、こちらはとても参考になると思います。


やるべきことをついつい先延ばししがちだという方はこちらの方も参考にしてみてください。
先延ばしに関する研究者の方が詳しく解説されている内容になっているので、これはとても役に立つと思います。
先延ばししがちだという方はぜひこちらもチェックしてみてください。


こちらは悪い習慣を直したり良い習慣を身につけたいのであれば参考になると思います。


人間は壮大な夢を思い描いて大きな目標を立てがちですが、そもそもそこまでしなくても小さな習慣の積み重ねで実現できることもあるわけです。
何かを始めるときに、わざわざその壁を大きくしてしまい乗り越えるのがしんどくなって挫折してしまいます。壁を大きくする必要は全くなく、小さなことを確実に積み重ねていくことが大事です。


絵本


今の自分ではなくもっと成功して誇れる自分になりたいと思っている人はたくさんいると思いますが、特にそんな方には感じるところのある素晴らしい本だと思います。
僕は、子供の頃に母親が買ってくれた絵本と図鑑がたくさんあって、それがとても大好きでした。

これはきっと皆さんの心にも刺さると思いますのでとてもおすすめの絵本です。ぜひお子さんと一緒にインタラクティブ読書をしながら読んでみてください。


絵本も、子供の頃に読んだことがある絵本であっても大人になってから読むと、深いストーリーを感じたりすることもあると思います。
例えば、『100万回生きたねこ』という絵本がありますが、これも大人になってから読むと考えさせられることも結構あります。
ですから、絵本に限らず子供向けの本だからといってバカにせず読んでみるのも良いのではないでしょうか。

大人になると、書類などの定型文やSNS などの短文しか読まなくなり、ちゃんとした本を読んでいない人も多いと思います。
子供の本も結構バカになりませんので、読まないよりは絶対に読んだ方がいいと思います。


ガジェット


これは人生の満足度がかなり上がったアイテムですが、猫の全自動トイレと自動餌やり機です。

自動トイレと自動餌やり機も色々なものが出ていて、それぞれ散々試してみましたが、結局のところこちらが最強でした。
不具合もありませんし何よりも匂いが全く漏れません。

家には猫が3匹もいますので、4日から5日ぐらいで交換する必要がありますが、1匹飼っている人であれば2週間ぐらいはほぼノータッチで使うことができます。

全自動のトイレは2種類あり、自動消臭スプレーが付いているバージョンがおすすめです。
排泄物のボックスに使う消臭剤があり、純正品の消臭剤以外も散々試しましたが、結局純正品の消臭剤が最強でした。

そして、猫砂は一瞬で固まる猫砂がベストです。
その点でも純正品の猫砂が最強でした。

仕事が忙しい人などは餌をやるタイミングがずれたりすることも多いと思います。
人間と同じで規則正しい食事をした方が猫の体重管理もしやすくなります。
こちらの自動餌やり機もおすすめです。
自動で餌やりをした上で、プラスアルファで少しおやつをあげた方がなついてくれます。

紹介したものはどれを買っても後悔はしないと思います。


玄関の鍵を取り出すのが面倒だということも結構あると思います。
スマホと連動して自動で鍵を開けてくれるガジェットも結構流行って、色々な商品が出ました。
ですが、鍵を取り出すのが面倒だからスマートロックを付けたのに、結局、家に帰ったところでスマホを取り出してアプリを起動するとなると何をしているのかわかりません。
それでは鍵を取り出すのと同じです。

ところが、こちらは指紋認証の機能が付いているので、何も取り出す必要がありません。
もちろんスマホで開けることも普通の鍵で開けることもできます。
指を押し付けるだけで鍵を開けることができます。
これこそが本当のスマートロックだと思います。
鍵を忘れたりなくしたりというトラブルもなくなるのでおすすめです。


今更ロボット掃除機かと思った人も多いと思いますが、これにはかなり驚きました。
拭き掃除もしてくれるロボット掃除機は結構あります。
充電用のベースに戻ってきたら、ゴミを都度回収してくれるロボット掃除機も結構あります。

どれも便利ですが、拭き掃除をしてくれるロボット掃除機は、毎日モップを変えたり洗うことが必要になります。
ゴミ捨てを毎日しなくてよくなったのに、拭き掃除の機能がついたことで、毎日モップを洗うことが必要になります。

なんとこのロボット掃除機はモップを自分で洗ってくれます。
充電用のベースに戻ると、ゴミを回収するのと同時に、モップを水洗いして乾燥まで自動でしてくれます。
本当に何もしなくてよくなります。
ですから、旅行に出かけている間も毎日自動で掃除してくれています。
モップも綺麗にしてくれているので、1週間とか2週間出かけていても、家に帰ると綺麗にしてくれています。


僕の普段の財布はもうこれだけです。
Magsafe なのでiPhoneの裏側にくっつきますし、Androidであれば、シールを貼ればくっつきます。
横からカードを5枚ぐらい入れていますが、お札を入れることもできると思います。

基本的に旅行に行く時もこれだけです。
財布を管理したり金庫に預けたりする必要もありませんし、スマホさえ持っていれば良い状態です。
余計な荷物が減ってかなり変わりました。


GaN(窒化ガリウム)を使うと充電器をかなり小さくできます。
それを使って究極まで小さくした充電器です。

しかも合計で65ワットまで使うことができるので、上の段でパソコンやタブレットを急速充電しながら、下の段でスマホを急速充電することができます。
2つ同時の急速充電もできるしパソコンも急速充電できるレベルの充電器がここまで小さくなりました。
とても軽いですしポケットに入るぐらいのサイズです。

充電などに気を取られていると仕事もはかどらなかったりします。
余計なことに気を取られないための究極の逸品です。


こちらはiPhoneとApple Watch、そしてAirPods 、3つ同時に充電することができるアイテムです。
しかも、それぞれ十分なワット数が出ているので、全部それなりのスピードで充電することができます。

特にiPhoneは磁石でくっつけるので、これがあるとなんとなくここに置いておきたくなります。
それによってほぼここに固定されているので、充電しながらスマホに触ることも減ります。
しかもこれをベッドサイドではなくリビングに置いているので、リラックスしたり集中するべき場所にスマホを持っていくことがなくなります。

それによって集中力が爆上がりしました。


Type C のコネクタをライトニング変換するアダプタですが、急速充電に対応するアダプタがこれまでありませんでした。
散々買って電圧計も使ってチェックしましたが、急速充電対応と書いていても実際にはされていませんでした。
ところが、これだけはちゃんと対応していました。

今まではiPhone用とiPad用のケーブルを両方持ち歩いていましたが、それがかさばるのでずっと嫌でこういうアイテムを探していました。
しかも、アダプターが落ちないようにしてくれている赤いところは、ケーブルを束ねる時にも使うことができます。

普段使う物が減ると、忘れ物がないだろうかと気にしたり余計なことを考えなくてよくなります。
余計なことを考えないことが集中力を上げるためには大事だと思います。


どれも案件ではないですが、気に入って使っているので好きに紹介しています。


こちらは、SwitchBot(スイッチボット)シリーズのカーテンの開け閉めをしてくれるものです。

これはカーテンを軽く触ると開け閉めもできるので手動で使うこともできますし、タイマーで時間を設定して使うこともできます。
便利なのがゆっくりと間隔を開けてカーテンを開けてくれるモードがあり、このロボットで朝徐々にカーテンを開けるように設定しておくと、起きたい時間に合わせて気持ちよく太陽光で目覚めることができるようになります。


popIn Aladdin という天井のシーリングの部分につけることができるシーリングライトとしても使うことができるプロジェクターです。
照明としての機能だけでなく、壁にプロジェクションしてくれて Netflix や YouTube を見たりすることができます。

popIn Aladdin 2 の方には、タイマーで起こしてくれる機能もあったり、 Alexa と連携させてスイッチのオンオフをできるようになる機能もあります。
これを使って朝自動で自分の好きな作品を流すようにすると、目覚める際にカーテンを自動で開けるのと合わせてかなり眩しい状況を作ることもできます。


マッサージの効果としてはドーパミンやアドレナリンが分泌されることによるものでもありますが、普通にストレスをケアしてくれるということもあります。
人はストレスがかかっている状態だと IQ が低下したり集中力や作業効率が落ちてしまうということも分かっていますので、ストレスケアとはとても重要なものです。


HIITの効率を上げるためのセットです。


これももはや必須アイテムです!
僕はこのステッパーにいつも乗りながら本を読んだりしています。

以前はスタンディングデスクと組み合わせて使うと便利だと紹介させてもらいましたが、家で本を読むだけであればステッパーだけでもかなり便利です。

ステッパーに乗って本を読んでいると、眠くなることもありませんし集中力も上がり、軽く運動している時の方が思考力も高くなるので、僕の場合は考え事をする時にもステッパーの上でするようにしています。


こちらはワインを飲む時にコルクを開けることなく上から針を刺して中のワインを飲めるようにしてくれるアイテムです。
ワインを取り出し多分アルゴンガスを入れて酸化を防いでくれます。

良いワインだからゆっくり飲みたいとか1度でボトルを飲みきれないという時はあると思います。
そんな時にこれがあるとゆっくりと楽しむことができます。


ワイン


ロマネコンティの隣にラターシュと呼ばれる畑があります。
ここでは1本50万円から70万円ぐらいのワインが作られています。
噂ですが、そこの畑のクローンを作っているのではないかというワインがあります。
クローンを作っている畑よりも良い畑で作られていますし、年間でも2樽ぐらいしか作っていないので日本にはそんなに入ってこないような気がします。

2万円台のワインですがポテンシャルとしては20万円から30万円ぐらいだと思います。
フローラルなお花のような香りが好きな方にはかなり楽しんでいただけると思います。


ランサローテ島というモロッコの隣にある火山の島で作られているワインです。
火山独特の地質と砂漠から吹いてくる熱風で完熟して甘くなります。

甘口のワインを作るときには、大抵の場合、貴腐菌を使って水分を奪って甘くしたり、煮詰めたり凍らせたりして甘くする方法が使われますが、自然の火山の力だけを使って甘くした珍しい甘口ワインです。
甘口ワインは一口飲むだけで香りがずっと広がって長い間楽しめるので、飲み過ぎることもないと思います。
火山の力を感じてみてください。


こちらはSDGsワインです。
ボルドーでは赤ワインが有名ですが、そのボルドーで作られている白ワインです。
今ボルドーの白ワインはとても人気で、むしろ赤ワインよりも買えないワインもあるぐらいです。

それなのに4000円台で買うことができて、パッションフルーツや南国のフルーツの香りがします。
農薬もほとんど使わない有機農法で作られています。

他にも、今回のおすすめとして、5000円台で買うことができる凄腕ワインコンサルの隠しワインや、お得な3本セットも紹介していますので、それらもチェックしてみてください。


こちらのワインは16,000円ほどで売られていますが、おそらくそのうちこの値段では買うことができなくなると思います。
このワインは、エゲルホフさんという方が個人的に作っているワインです。
この方はナパ ヴァレー のワインオークションで、当時418万円というとんでもない落札価格を作った伝説のワインを作った人です。
パーカーポイントで100点を取ったハーランもこの方が作られていて、ホワイトハウスで使われているワインも作っています。

ところが、この方はメディアに一切出てこないので全然知られていません。
しかも、このワインは年間で300ケースしか作っていない結構希少性があるワインです。
濃い味ですが苦味はなくとても凝縮した味を楽しんでいただけると思います。
普通に6万円から8万円ぐらいのワインに匹敵すると思います。


あまりシャンパンは得意ではない僕が、ほぼ唯一と言っていいぐらい好んで飲んでいるオーガニックシャンパンを紹介します。

これは最新技術と古代技術(ビオディナミ)の融合で生まれたシャンパンです。
片方は1万円以下でもうひとつは1万円を少し超えるぐらいですが、普通に飲んだら10万円ぐらいするシャンパンに匹敵するぐらいです。
熟成した感じやコクや旨味を強く感じるシャンパンなので、そんなに冷やさなくても十分に美味しいですし、泡が抜けても美味しい不思議なシャンパンです。


世の中にはとんでもない値段のつくワインがあります。
そのワインは有名になりますが、そのワインを誰が作っていてどんな経歴を持っているのかというところまで調べる人はあまりいません。

高額なワインに手が出なくても、それを作っている人たちの特徴やどこで修行したのか調べると、そこから結構安くて美味しいワインにたどり着けることがあります。

スクリーミング・イーグルを作られている方はハイジ・バレットさんという女性の方で、この方の原点と言えるようなワインがビューラーです。
ハイジ・バレットさんはオークションでとんでもない値段がつくスクリーミング・イーグル を作って一躍有名人になりましたが、スクリーミング・イーグル を作る前に働いていたのがビューラーというワイナリーです。


シュレーダーという1本10万円ぐらいするワインがあり、それに使われているぶどうを使っています。
おすすめは一度デキャンターに入れて空気に触れさせてからボトルに戻してください。これをもう一度繰り返した上で飲んでみてください。
これをするととても美味しいワインになります。


貴腐ワインはコルクをあけても余裕で4週間ぐらいもちます。
夜に間食をしたりお菓子を食べたりする人は、1度騙されたと思ってこんなワインを飲んでみてください。
ダイエットを考えているのに甘口ワインを飲まないだろうという人もいると思いますが、香りもとても豊かで甘いですし、少しずつでも十分に満足できます。
ほんの少しでもかなり長い時間複雑で高貴な香りを楽しむことができます。
軽く1口だけ口の中に入れても10分ぐらいずっと香りがします。

ほんの少量でもかなり満足度が高いので、別に他の余計なものを食べたいと思わなくなります。
僕もデザートは結構好きです。
ですから、こんな貴腐ワインを1ヶ月ぐらいかけてゆっくりと楽しむようにしています。
しかも、最初の頃と最後の頃では味もかなり変わっています。そんな味の変化も楽しむことができます。
本当にいい貴腐ワインは育てながら楽しむことができます。


よく2000円台で美味しいワインを教えてほしいという相談をいただきますが、これは結構難しいことではあります。
半年ほど探してようやく見つけたワインを紹介しておきます。
2000円台と4000円台の2種類がありますが、両方同じところが作っているワインです。

フランスのマルゴーという地域の川を挟んで対岸にある畑で作られていて、とても美味しいのに安く買うことができるワインです。


オーパスワンの元醸造家の7万円クラスの味がする神ワインです。


ボルドーといえば赤ワインが有名ですが、そんなボルドーで甘口のワインを作っているシガラスという有名なワイナリーがあり、そこが作っている白ワインです。
辛口のワイン専門の畑を使ってすっきりとしたワインに仕上げています。
手摘みで全て収穫していて、たくさんの樽で作りますが、その中でも評価が高かった樽だけを使うというこだわりを持って作られています。

これは甘い香りはしますが、飲んでみるととてもスッキリした味です。
香りは甘いのに、なぜか味は辛口でスッキリしている不思議なワインです。
そんな独特の個性を持っているおそらく他にないワインです。


こちらはスペインのワインで、サンセバスチャンという世界一の美食の街があり、そこでよく飲まれているチャコリの産地でオーガニックで作られています。
スペインのワインは海産物など塩分が強い食事と合わせることが想定されているので、酸味が強く作られることが多いですが、こちらはただ酸味が強いだけではなく複雑な香りがしてとても美味しく飲めます。


ボジョレーと言われると赤ワインを想像すると思いますが、こちらはボジョレー村の隣にあるマコンという地域で作られている白ワインです。
ボジョレーヌーボーを作る時に使われるブドウは結構安い品種のもので、そのほとんどは日本でしか消費されません。
この白ワインでは、かなり高級なワインを作るときにも使われるシャルドネというぶどうを使っていて、はっきり言って味が全く違います。


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