終末期について
最近は漠然と終末期のことを考える機会が多い。
生物いずれかは終焉を迎える。
その終焉とは?どんな状態になるのか?
今、訪問リハの現場で働いているので、余計に考えてしまう。
僕は36歳であるが、どこまで生きるのかなんて誰にも分からない。
分からないことにやきもきしてもどうにもならない。
けど、終末期に興味がある。
今年に入って2回お寺での写経をさせて頂き、般若心経を読ませて頂いた。
般若心経は生きていくための究極の266、7文字だとお坊さんに教えてもらった。
亡くなったら唱えるのではなくて、生きている時に唱えるのだ。
一寸先は闇である。
それでも希望を持って前に進みたい。
これから、終末期医療、緩和ケアのことについても学んでいきたい。
これから多死社会を迎える日本。
その時に少しでも寄り添える理学療法士であり、自分の終末期についてもより学び、考え、行動していきたいと思う。
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