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根拠のない自信、それを裏付ける努力~『自信』について考える~

みなさん『自信』ってありますか?
いろんな場面で「自信もって!」と言われて、頑張ろう!って思ったり、
そうは言われても・・・と思ったり、多くの人がそんな経験をしたことがあるのではないでしょうか。
でも。『自信』の持ち方って知ってますか・・・?
振り返ってみると、自信の持ち方って学校で習ったことも、そもそも『自信』ってなに?ってこともはっきりと教えてもらったことないんですよね。

今日は『自信』について、個人的な見解を述べてみたいと思います。

『自信』を持つとはシンプルに「自分を信じること」だと思います。
そして、自分を信じることに実績や能力、結果などの根拠は必要ないということです。

なにか困難な状況や到底届きそうにない目標に対して「自信がないから」と躊躇してしまったり、成功している他の人を見て「あの人は成功していて自信があっていいな」とうらやましく思ってしまったり。
成功しているから、能力があるから、結果を出しているから自信があると思ってしまいがち。

だけど、ある時、逆だ!と気づきました。
能力があるから、成功したから自信がつくのではなく、
自信をもっているから努力が続き、能力が伸びるし、成功するのだと。
大学3年生で部活(バスケ)ではもうすぐ最上回生になるというくらいの時、
チームの運営に役立てようとスポーツ心理学やメンタルトレーニングの本を読んでいたことがきっかけでした。
実力のあるプロスポーツでもメンタルコーチがいるなど、
実力をつけることはもちろん重要なものの、それに加えてパフォーマンスを発揮する心の状態の作り方を身につけることが重要であること、
そしてそのパフォーマンス発揮を後押しする心の状態が、『自分を信じること=自信』だと理解しました。

これはスポーツだけに限らず、仕事でも勉強でも同じだと思います。
自分ができないと思っていることは、絶対に実現しない。なぜなら、自分ができないと思っている間は、苦しい努力や挫折に立ち向かえないからです。できなくてもいいや、と思って辞めてしまうからです。
どんなに高い目標だとしても、根拠はなくていい、まずは自分を信じることから始めましょう。それができたら努力を重ねていくだけです。
何度も言いますが、最初は「根拠はない」ということが重要です。

『根拠のない自信、それを裏付ける努力』
個人的な見解ですが、これが成功の原理原則だと思います。

このあたりはもう少しアカデミックな観点でも説明できればいいのですが、勉強不足ですみません。。。
勉強が追い付いたらまた書きたいと思います。

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