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ラン セッカ 咲花早月 サハナサヅキ ロゼ 2021

 皆様いつも私の記事をご覧になって頂き誠にありがとうございます。本日はテイスティングコメントです。よろしくお願いします!

造り手: ラン セッカ、山川(笠)惇太郎
ヴィンテージ: 2021年
容量: 750ml
味わい: ロゼ微発泡
産地: 日本/北海道・余市
品種: ナイアガラ主体、キャンベル・アーリーが20%ほど
特徴: 酸化防止剤無添加

 2020年に余市に誕生したワイナリー、ラン セッカさん。
ノボリコ、ノボリ。咲花早月などをこれまでリリース。北海道で有名なナイアガラを使ったペティアンタイプのワインは道民ならず日本各地で高評価を獲得しているワインです!
 初登場の早花咲月ロゼは、活き活きとしたブドウの味わいとスッキリとした飲み心地。

テイスティングコメント
 注いだ瞬間からほんのりと甘い香りが漂い色合いも非常に綺麗なロゼ。
細かな泡は控えめ。

・香り
 ぶどう、いちご、チェリー、花などのジューシーで爽やかな香り。

・味わい 口に含むと細やかな泡が心地良く、活き活きとスッキリ、そしてチャーミングなブドウの味わいが広がります。
ぶどう、いちご、チェリーなどのドライな果実味。 
酸味はフレッシュで、軽くタンニンを感じます。 
程良い酵母のまったり感が優しい飲み心地を造っています。 シンプルながら雑味なくピュア。 余韻はスッキリ。

 カジュアルなお店では乾杯酒としても女性などに嬉しい低アルコールで味わいも深いワインを提供出来るかと思います。

 フレンチレストランのペアリングとして考えると要素が足りないので組み込む事は難しいですが単品やトリプリングとして組み込む事で飲み手に感動を与える事は十分可能なワインだと思います。 
イチゴのパルフェ
(イチゴの甘さ、酸味とワインの程よい甘さ、ドライな酸味の要素)甘さが増し酸味が穏やかになります。
 +しっとりとしたパルフェ+微発泡。

など赤系果実の要素とクリームの要素を今回ワインにぶつけて見ました!
とても相性良いと思います。

 今回はテイスティングコメント  in北海道
これからも様々なテイスティングコメントを記事にさせて頂きますのでよろしくお願い致します!

   

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