カメラがたのしい

今日はRome.photograph・misatoさんのカメラ講座に同席した。

写真のある暮らしのこと｜Rome .photograph📷misato｜note

misatoさんの著書の編集担当としてご一緒して以来、カメラの撮り方を教えていただき、おかげで日々の撮影が楽しくなってきている。

misatoさんはプロのカメラマンであり、さらに初心者向けのカメラ講座をしている講師でもある。

スマホカメラの撮り方だけでなく、楽しみ方親しみ方を教えていただけたおかげで、写真を気負わずに楽しめるようになった。

上の2枚はiPhoneで撮ったのだけれど、我ながらいい感じ。
プロには届かなくても、自分が見返したときに満足できるかどうかを大事にしたい。

今日の講座では、訳あって9年前に購入したミラーレスカメラを持参した。
スマホでばかり撮っていたから、3、4年ほど埃をかぶっていたOLYMPUSのカメラ。宮崎あおいさんのCMを見て、そのあまりのかわいさに購入を決意したことを思い出した。
（かわいいのはカメラも宮崎さんも、両方だ）

親切なmisatoさんに講座のかたわらミラーレスカメラの使い方を教えていただき、オートモードで撮るしかなかった私がAモードを使えるまで成長した。

感動のあまり2回ほど「これからはすべてAモードで撮ります！」と叫んだ（恥ずかしい）。もちろんモードは使い分けが大切なので、他のモードもこれから学びます……。

みさとさんご持参のカメラも素敵。オリジナルグッズのオリーブ色が絶妙なベルトもかわいい。

講座中の写真は掲載できないので、私が練習で撮ったものを。
講座はもちろんすばらしく、写真への苦手意識をまた一つ取り除いていたただいた。

その後misatoさんが撮影した写真をいただいたら、その差は歴然で。
昔の私なら「やっぱり私なんて」とプロに対し失礼にもあたる場違いな落ち込みをしただろうけれど、次回はもっと素敵に撮りたい、という向上心に変わってきた。
misatoさんの寄り添い力のおかげである。

誰かに見てほしくてSNSにあげたりもするけれど、結局は自分が見返すための、思い出のための写真たち。
自分が楽しめることが一番。それだけで十分だ。
見た瞬間、当時の感情が花咲くような、そんな魅力を写真に閉じ込められるように……ゆっくり焦らず、楽しんで上達の道を歩みたい。

最後に、見事なまでにブレにブレた今日の写真でおしまい。misatoさん、ありがとうございました。

おまけ。最近のお気に入り。
こちらもmisatoさんのオリジナルグッズであるマルチクロス。メガネにスマホに色々拭いている。柄も色も何もかもが私の大好きのど真ん中。