#3 高校生とフードロス解決に挑戦中。

マガジン3本目!

まだ完璧なプロジェクトになっていないのにこのnote書いている理由は2つある。

1つは、実践記録のため。こういうのは試行錯誤しながらもちょっとずつ前に進むことが大事なんだけど、誰かが言語化しておかないと今自分たちのプロジェクトがどの段階なのか、何をしたいのか、全然分からない。だから私が書いて残しておく。

もう1つは、私たちの動きに賛同してくれる人出てこないかな。ていう願望。笑
既に市と繋げてくださる方、場所いつでも貸すよと言ってくださる方がいて、本当に感謝です...!

なぜ始まったか

もう何度も何度も言っているんですけど笑、私は市長選を通して「選挙期間だけ頑張っても意味がない。日常から小田原について考えなければ!」という考えに至った。

そこで私は、高校生が鍵だと考えた。

なぜか。それは全ての高校生が4年後には必ず18歳だから。つまり全員投票権を持っているということ。普段から地域に関わっていれば、投票所に行かないわけがない。

(投票率を上げること自体が目的というよりは、その街について普段から考えているかどうかを測れる数字が投票率だと思っている)

だから今高校生たちが自分たちのやり方を模索している時点で、実は私の目的は達成している。笑

現在は高校生3人、大学生2人の計5人で活動中。

何をしたいのか

やっと本題。

本当は食べられるのに捨てられてしまう食材を、求めている人に渡すプロジェクトを行いたいと考えています。

特に地元の農家さんで規格外で売れない野菜や果物、収穫しすぎてしまったものなどを対象にしたいです。

農家の方も生活がかかっているのでちゃんと買い取り、無償で提供できるような循環ができるといいのですが...。

本当は何をしたいのか

ここはそのうち消すかもしれませんが、今はとりあえず書いておきます。

まだやりたいことがふにゃふにゃしてた頃、高校生が「1人親世帯に配りたい」と言ってくれた。

特に今は自粛の影響で仕事がなかったり子どもが家で1人で過ごしてたりするケースがあるみたい。

私が感じた可能性

私はその言葉を聞いて、食材だけでなくコミュニティをも提供できる可能性を感じた。

食材を取りに来ると、そこには似た境遇の人たちがいて、高校生や大学生が子どもと触れ合って、、、みたいな。

開催場所は一定の場所にこだわりすぎず、ゲストハウスやカフェ、レストランなどを転々と使わせてもらいたい。

店舗を配布場所にすることで、食材をもらいに来る人は嫌でもそこに店があることを知ることができるからだ。だから「ちょっとカフェ行きたい」みたいなときにそこが候補にあがる。つまり場所貸す側もハッピー、、、みたいな。

今どんな段階?

一方で、私はこのプロジェクトを1人親世帯限定にしてしまうと逆に利用されにくいのではと危惧している。

2年くらい前に東京の子ども食堂でボランティアをした時、「ここに入った時点でひとり親・"貧乏"だとバレてしまうのが怖いという声がある。だから私たちはひとり親に限定せず全員に開いた場所にしています。」という話を聞いたからだ。

だから最初は限定していいし、小さなことから少しずつやっていくべきだけど、表のスタンスとしては「食品ロス解決のため」としたい。

このプロジェクトがコミュニティを提供することにもなると考えると、乳児のいる家庭や高齢者、いろんな層をターゲットにしたい気持ちになってくる。

しかし一歩ずつ着実に進んでいくために、まずはターゲットを絞ることにする。

要するに、モンモン考えている最中です。

NEXT STEP

・いつ、どれだけ、どんな食材が廃棄されているのかのヒアリング
→来週には行える予定👏
・まちのコインとかけ合わせられないか考える
→うまくいけば、普段地域と関わらない人が人と繋がるきっかけになれるはず

是非暖かく見守ってください〜!
(もし手伝ってくださる方がいらっしゃれば私のTwitterまでDMいただければと思います。)

色々勉強したいので、是非おすすめの本を併せて教えてください!🙏